この日は、さいたま新都心駅近くにある“けやきひろば”で行われた“ビール祭り”に参加しました。
17時前に駅に着いたのですが、いつもよりも人出が多い気がしていたら、隣にあるさいたまスーパーアリーナで“あいみょん”のコンサートがあったようで納得でした。
4月29日に、5月30日(金)の18時からの席を予約しようとしたのですが、発売開始時間にアクセスしたのですが、なかなか繋がらず、繋がったときにはすでに完売、5分ほどの出来事でした(汗)。
そこで、29日(木)の18時からの席をなんとか1席だけ予約しました。
早めに到着し、下見がてら回っていたのですが、飲んでいる人ばかりなので、小生も飲みたくなって思わず買ってしまいました(笑)。
さいたま市浦和区のU.B.P BREWERYです。
「Viva Keyaki(けやきひろばビール祭り2025春 限定ビール)」のSサイズ(700円)です。
ヘイジーIPAで、トロピカルな香りで、後味はスッキリとしたビールです。
17時半から予約席の清掃があり、終われば席を利用できます。
本格的に飲み始めます。
まずは、秋田県秋田市の“秋田あくらビール”です。
注文したのは、“4種飲み比べセット”(1,600円)です。
右上が「あきた吟醸ビール」、左上が「あきたこまちIPL」です
右下が「秋田美人のビール」、左下が「なまはげIPA」です。
もともとが日本酒の醸造元だそうで、秋田県産のホップや素材を使用したこだわりのビール造りをしています。
「あきた吟醸ビール」は、秋田県立大学と共同開発した日本酒の吟醸酵母とドイツ由来のビール酵母から生まれた「秋田吟醸酵母」を使用していて、フルーティーな吟醸香とにごりが特徴で飲み応えのあるビールです。
「あきたこまちIPL」は、副原料に秋田県産米の“あきたこまち”を使っているインディアペールラガーです。ホップの苦みとフルーティーな香りが特徴です。
「秋田美人のビール」は、飲みやすく、麦芽の甘みも感じられるスッキリとしたビールです。
「なまはげIPA」は、ホップには秋田県横手市のIBUKI、オーストラリア産ギャラクシー、アロマにはニュージーランド産ネルソンソーヴィン アメリカ産モザイク・シトラを使用した、フルーティーですが苦みが効いたIPA(インディアンペールエール)です。
肴もここで調達、比内地鶏のオリジナルブランド「火内鶏(ぴるないどり)」のスモーク3種(セットで1,300円)、
「砂肝」、「ぼんじりボーン」、「レバー&ハツ」です。
そして「生ハム」(700円)です。
次のビールは、茨城県牛久市のワインメーカーとしても知られる牛久醸造所の「Wandervogel Hazy IPA(ワンダーフォーゲル・ヘイジーIPA)」(中800円)です。
華やかな香り広がる美味しいビールです。
最後は、秋田あくらビールの「バーレーワイン」(1,000円)です。
度数9度の熟成ビールです。
麦芽の旨みや甘みと芳醇な香り、しっかりとした味わいのビールです。
ご馳走様でした。
天気が良くて良かった。
6月1日(日)までやっています。
予約制は完売ですが、立ち飲みスペースはあります。
詳細は、けやきひろば ビール祭り さいたま新都心でご確認ください。