こちらは『硫黄島からの手紙』で渡辺謙が赴任早々地図と現地とを見比べて防御が厚い所を薄く、薄い所を厚くさせる場面で回りの反対も聞かずに配置転換をする場面。

当時の私はサラリーマンを失敗して起業に失敗した上に為替でなけなしの金の殆んどを無くした状態。

私は自慢に成らない事は言わない主義なのでそんな時代が有った事を知ってる人は中々いないのではないでしょうかね。

しかしそれは間違い。

ほんの少しだけ偶々上手く行かない時が長い人生で一瞬ありました。

その時に見た映画が此れ。


このシーンを見た瞬間に私は移動平均線の使い方、考え方の叩き台が出来たのです。

では、ごきげんよう。