こんばんわ、RYUです。
今から10数年前、NYの中心地から少し外れたアパートで画像加工・デザインを勉強する男がいました。その男は私を最も爆笑させた男である、元同僚T。
Tは毎日、寿司職人として、調理場に立ち、毎日、10時間弱の作業の後、デザイン学校に通う画に描いた苦学生で会った。
そんな苦学生Tを元気付けたのはkと言う、女性と“日本軍軍歌”
カラオケに行くと、ケツメイシ、レミオロメン、ダパンプ、ラルク等の曲は眼中に無く、NY時代に覚えた軍歌をひたすら歌う。
次に、日本軍の愚かさと、特攻隊の悲劇を繰り返し言う。
そんな事から、私たちはその日以降、“カラオケに行こう”等は禁句となるのであった。
彼を元気付けたKと言う女性は彼の2個下のアメリカ人女性。パソコンが苦手な彼女に仕事と学校が終わった後に不器用な英語で、彼女にデザインとは何かを教えるのであった。
Tとkの不器用な愛はその後、10年以上も続くのであった。
画像は10年以上も続いた不器用な愛が終わる。3か月前の元同僚T
では、ごきげんよう。
