子供は親が注目することを繰り返します。
親から評価され、
褒められたいと思って行動しても、
注目されないと、今度は叱られることで
注目をあつめようとします。
無視されるくらいなら叱られるほうが
遥かにましなんですね。
普段注目しないお母さんが鼻をほじった
ら「鼻をほじったらいけません」と注意
したら、注目してくれたと思います。
そして注目してほしい時に鼻をほじる
すると、また注意する。
これが繰り返され、
悪い習慣として根付くかも知れません。
注意しても繰り返すことがあれば
もしかして注目してもらいたいだけ
かも知れません。
やめさせたいことがあったら、
それをしてない時に、
してないことに注目し、認めてあげる。
子供がコップに入った水をこぼしたら
親が駆けつけてきたので、
親に来て欲しい時は何かこぼせばいいと
学んだ子がいたことを思い出しました。