　昨日、「思考盗聴の正体２」の読者の方からメールで質問されて、回答文を考えている時に気づいたのですが、テクノロジー犯罪に利用されている精神工学兵器はターゲットの精神を破壊することを目的としており、そのためには『被害者が思考盗聴されているという認識を持つ必要がありません。』。

つまり思考盗聴を行う必要がないということです。

被害者が知覚する音声現象は「思考盗聴の正体２」で解説していますが、簡単に記せば、送信されている音とリズムをヒントに脳が言葉を生成し、また同一性の原理によって言葉が繰り返され、それらの知覚現象にコミュニケーションの実在の錯覚を生じます。「思考盗聴技術・装置」とは、結果的に知覚する錯覚を自己説明（自分を納得させる）するための概念の一つであって、「思考盗聴技術・装置」という先行情報を知らなければ、別の概念をあてはめます。

コミュニケーションの実在の錯覚において、「他者やAIによる思考盗聴」という概念をあてはめて考えない場合には、精霊や妖精、守護霊、幽霊、神、宇宙人、あるいはオリジナルの、その他の空想的存在とのテレパシーによるコミュニケーションの概念をあてはめて考えることになります。

現状の私は、上記のいずれの概念もあてはめて考えてはおりませんが、過酷な被害状況が継続しています。

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　読者の方からの質問で、外部性の重要性を改めて認識しました。「自分が知っていることを知らなかった」、ということを気づかせてくれます。意識と思考の不思議さ、を体感しました。「あらためて気づく」「再認識」というのは内省的自己の重要な役割だと考えます。私のメールアドレスは、下記のホームページでも公開しているので、どうぞお気軽にご質問ください。

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　２０２４年１月１１日に、『思考盗聴の正体 2』をAmazonから発売しました。

ペーパーバック版が税込み１５４０円です。

Kindle版が税込み８００円です。

ホームページ『テクノロジー犯罪の記録と証拠』に加害の為の手続き作業を行っている人間の録音記録を掲載してあります。

テクノロジー犯罪の記録と証拠 (newspeppercom.wixsite.com)

テクノロジー犯罪において「思考盗聴」が不要である理由