今朝の朝日新聞を読む。
写真には「韓国≠悪」「韓国=敵」「よって殺せ」とプラカードを掲げる。
人の悪口ばかりを聞いているのもゲッソリするが、これほどまでに憎悪に満ちた罵声を浴びせる人たちは、何が楽しみで人生を過ごしているのだろうか。
京都地方栽培所が在特会のヘイトスピーチを指弾した。
在特会のヘイトスピーチは明らかに人種差別。
いや、それよりももっと根が深い人権侵害。
それを朝日新聞がようやく裁判所の虎の威を借りて、社説で説き、2面でも大きく取り上げた。
在特会のヘイトスピーチを糾弾、指弾すべきなのは世論であり、その旗振り役こそ新聞テレビなどのマスコミなのに、それを怠ってきたことが在特会の人種差別、ヘイトスピーチをここまで野放しにしてきた。
これを放置し続ければ、第1次世界大戦後のヨーロッパで反ユダヤ主義が席巻したように、日本の文化土壌にも反韓国感情の種をまき、万に一つ、ヒトラー誕生と同じようにユダヤ人虐殺、ジェノサイドの毒花が花開く危険性もあった。
しかし判決が下ったにもかかわらず、ツイッターを読む限り、ヘイトスピーチが民族差別、人権侵害という意識は在特会支援者には持ち合わせていない。
人種差別撤廃条約の精神、人権意識を高めるための国民運動が、毒花の芽をつまむことになる。
でないと、万に一つ、国際社会が日本に介入する、国際社会による人道的介入権が行使される事態だって想起される。
「関わる人みんながハッピーに」なる世の中にしたいものです。