安倍晋三首相は相当の信念で取り組んでいるが、集団的自衛権の話から今度は集団安全保障の話に広がっている。


集団的自衛権は、我が国の憲法では認められていない。


集団安全保障も、同じく憲法で認められていない。


では、集団的自衛権とは何か。


集団安全保障とは何か。


パワーポイントで図解を作成し、拡張子をGIFに変換して、何とか、出来上がった。(画像の上でクリックすると、拡大します)


集団安全保障は国連の「基本的な」体制。


国連憲章で謳っている。


集団的自衛権も国連憲章で「いわば例外的」に謳っている。


これが国連という平和維持機構があるにもかかわらず、冷戦体制が出来上がってしまった。


集団的自衛権も集団安全保障も、国際法上、許されている。国際法上〇


しかし、日本国憲法では、認められておらず、憲法上×


日本がどうしても集団的自衛権を使うというのであれば、憲法で禁じられているのだから(×)、改憲する以外ない(〇)。


それをその手続きを踏まずに、日本国民の無知を利用して、解釈憲法で行おうとするから、安倍政権は危なっかしい(×→×)。