物事の本質がよく分かっていない。
★月の本質は満月です。
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2008年2月23日、朝日新聞be特集でのテーマは「スピリチュアル番組」で、担当は保科龍朗・記者。
スピリチュアル番組は果たして公序良俗に反するのか、beモニターに聞いたところ、害悪と答えた人は、全体では約半数と紹介する。
「単純に娯楽として楽しめればよいが、科学的に立証されていないと警告するコメントは必要」などと多数のモニターが、番組の演出方法を疑問視しており、このまま視聴率至上主義に甘えていられないとする。
スピリチュアル番組を野放しに垂れ流すことは、テレビの自浄作用が働かないと、総務省の介入を招きかねず、ひいては表現の自由、言論の自由までが脅かされて、民主主義を危うくする。
このことは、ブロガー何度も警告してきた。
http://newspapers.seesaa.net/article/82677082.html
http://newspapers.seesaa.net/article/36411325.html
それゆえ、テレビ局には、努めて健全な番組を制作する必要があるから、テレビがこのままスピリチュアル番組を検証しないまま、垂れ流していいのか。
その点を朝日新聞は鋭く深く突っ込みを入れない。
これでは過去にあった地下鉄サリン事件までに発展した、一連のオウム真理教事件の教訓が生かされていない。
オウム真理教事件は、「ノストラダムスの大予言」やら「ユダヤ陰謀論」など、まもとに相手にされない非科学的なトンデモ・サブカルチャーにより誘発された。
ジャーナリズムも、誰も、このいかがわしいトンデモ・サブカルチャーを相手にしてこなかったことが、結果として野放しにされてきて、オウム真理教事件を生み出してきた。
スピリチュアル番組は、まさしく非科学的なトンデモ・サブカルチャー。
その影響が今、霊感商法やらスピリチュアル商法やらで、被害が拡大しており、またまた何らかの大事件が起きる予兆ではないのか。
それにもかかわず、テレビ局があえて放送を続けるのなら、権力の介入を招きかねない。
朝日新聞はその点に鋭く切り込むべきではないのか。