週末、相方と一杯やっつけてから久しぶりに下田さんのライブへ。終わって隣のワインバーでまた一杯やり、何故かゴメさんのとこでまた一杯。そして何処かでまた一杯やって帰る。
翌朝、酒臭いと顰蹙をかいながら、娘夫婦と山形のヒロさんと共に塩竃神社へお宮参り。七五三のお詣りに沢山の子供達が可愛く着飾ってた。娘たちの七五三の姿を思い出す。あれから、20年。
それまで大人しく笑ってたのに、祈祷の数十分間だけモンスターは泣いてくれた(笑)終えて、茶店で味噌おでんを食べた。お酒のメニューに目が留まったが…次回ゆっくり来るとしよう。周りは紅葉も始まり、外呑みには最高のロケーション。なんと、茶店からは塩釜港と今は静かに波打つ太平洋が見える。心の中で手を合わせた。
仙台に戻り、娘たちが予約した花の膳というお店でお食い初めを。お食い初めとは、生後100日の赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式である。成長を祝うとともに一生食べ物に困らないように願う儀式でもある。娘に対してお食い初めを行ったか否か記憶がないが、健康で好き嫌いもなく、食いしん坊に育ったのだから良しとしよう。その内容は、大海を悠々と泳ぐように成長してほしいとの、鯛の塩焼き。紅白の縁起物としての、なます。赤い飯は太陽を、小豆は星々を、宇宙の恵みを表す赤飯。タコの足は歯茎にみたてて、丈夫な歯茎にと、その横に供えている石は丈夫な歯と強い意志を持った人間になるようにと。昆布の煮物は喜びのある人生を。蛤のすまし汁は将来良き伴侶と結ばれるように。梅干しはシワいっぱいになるまで長寿になるように。以上の食材を、両親と祖母たちからの願いをいっぱい込めて、長老(私が)が箸役となり各三回食べたふりの儀式を行うのである。その後、御膳は私がぜ~んぶ平らげた。御上品なお味に御上品な日本酒と合わせて。20年後、モンスターと一緒に盃を交わせたらいいね。その時には、今日のことを振り返って酒の肴としよう。
週末、昔のママ友が出演する、長町駅前で開催されたビッグバンドコンサートへ。穏やかな秋晴れの中、併設してる屋台の酒とツマミで音楽を堪能した。いや、音楽をツマミに酒を堪能した。友達の、趣味で始めたサックス、継続は力なりか。プロ並みの演奏に溜め息がこぼれる。演奏を終えた友人と暫し歓談し深夜食堂の話に。「自他ともに認める酒好きで、お酒の店を構えてる貴女が深夜食堂というドラマを知らないの?」知らなかった…因みにゴメさんは知っていた。私はその夜、モニターに噛り付くことになる。一話完結30分、計十話。先日も、東京へ転勤した佐々木くんから、孤独のグルメというドラマ(仙台では放送されていない)を紹介してもらって感動していたのだが。旨い酒のあるところに人が集まりドラマあり、か。
新宿・花園界隈にある、深夜食堂と呼ばれる小さなめしやは、営業時間が深夜0時から朝の7時頃まで。メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎しかないが、あとはマスターが出来るものなら、何でも作ってくれるという。深夜しか営業していないこの店を舞台に、マスターと客たちとの交流を描くTVドラマ…主題歌は鈴木常吉の「思ひ出」これがまたいい。
また、あの飯島奈美さんがフードスタイリストとして参加しているだけあって、毎回涎のでるレシピに、ついメモってしまう。一回目は赤いウィンナーと卵焼き。子供の弁当には欠かせないタコちゃんウィンナー。食の思いではそれぞれで、それに交わる人情話がドラマを一層引き立てる。何より、マスターを演じる小林薫さんが魅力的。常に客とのいい距離感、朴訥なお人柄の彼の口から出る一言の言葉が、毎回ズシンとくる。酒場の本来の在り方、私なりのお客様との向き合い方を改めて考えさせられた。
勿論、元祖酒番組、吉田類の酒場放浪記に出てくる、昭和の香り漂う居酒屋巡りの旅も、いいけど。

一日が終わり家路へ急ぐ人々。ただ、何かやり残したような気がして、寄り道したい夜もある。
そんな夜は…
週末は、恐らく今年最後になるだろう島の旅へ。今回は、ぴょんぴょん丸の姫も参加。メンバーが変わると万華鏡のように、旅の彩りも変わる。お陰でかなり飲み過ぎた。早いもんで、来月は紅葉が始まり、冬が到来する。何時の間にか、街を歩く女性たちの服装がすっかり衣替えしてた。
昨日は、母が久しぶりにショッピングをしたいというので、娘も連れて親子四代で街へ。これからの季節にぴったりのアンサンブルとパンツを購入して、ひ孫にストールまで買ってくれてご機嫌の母。途中、授乳室へ立ち寄る。今ではどこのデパートでも授乳室があるのだが、中はベットが何台もあり、他に給湯器や電子レンジも備え付けてあって、その充実度に母はびっくり。勿論、ひとつ前の世代である私ですら感動している。紙おむつなど無かったし、授乳室なんてのもなかったし、子連れじゃゆっくりできなかったあの頃から比べると、現代のママは楽よねと言うと、あら、私の時代はどこでもおっぱいをペロンと出して授乳したもんだよ、と母。やっぱり、このひとには勝てやしない。
今日の打ち合わせはランチを兼ねて、ロイヤルパークホテルのガーデンレストラン、ヴァンセンヌで。ディナーはちょっと手が出ないが、ランチは野菜たっぷりのタイ風マッサマンカレーとか、タンドリーチキンとガーリックトーストの付いたトマトパスタが1000円程。手入れのされたハーブ園を眺めて、柔らかな日差しを浴びながらの食事はお得感が増す。チェロ奏者でもいたらどこかの国のリゾート気分。赤ワインが飲みたくなったけど、お酒はちょっと高めだからお気をつけあそばせ。帰りに、季節限定マロンケーキを購入。近くには県立図書館もあり、街場の紅葉狩りとしての穴場でもある。昔、図書館傍のベンチで一杯やったこともあったっけ。そういえば、ローズマリーとミントとタイムのお酒が、そろそろできあがる。来週は、私の自信作、ラフランスだけで作るサングリアが登場。風邪対策にもいい。この時期だけの魅惑の一杯を是非のみにきてくださいませ。