先週末、青空の下で ワインの試飲会を。 ブルゴーニュの丘では恋人達が陽だまりの中で戯れていた。集った仲間5人、 互いに 打ち合わせなどしていないのに、サラダ、フランスパン、チーズ、フルーツ、生ハムが見事に揃ったのには驚いた。ゲストの窪田先生が気合の入った1968年のブルゴーニュワインを差し入れしてくれた。四十数年前のワインが今ここに息を吹き返す……文庫本にして43巻という長大な小説「ローマ人の物語 」を読み終えた時のような、静かな感動。そして、なんとなんと偶然にも、その日の夕方から近くの勝山館で、作者である塩野七生さんの、市民も参加できる特別講演会があるという。 少しほろ酔いだったけど、一目お会いしたくて参加することに。
テーマは、瓦礫と大理石 廃墟と繁栄。彼女の、思っていた通りの男性的な語りに終始魅せられた。しかし、母とそう変わらない年齢に驚く。あの迫力はどこからくるのだろうか。
塩野さんの言葉 を二三書き留めておきたい。 人々がその街を必要とするなら、どんな酷い自然災害があっても、そこに街は再び興る。人々がその街を見捨てたときに、街は滅びる。
「非常時」にはリスクを取れるリーダーの存在が必要であり、民主的なプロセスは平和な時代のものであるとも言われた。まったく、今の日本には「リーダーになりたがる」人は多いようだが、自分でリスクを取るという、腹の座った人材が欠けているように思う。
今年は勉強の年と語る。来年からまた書き始める。次の主人公の名前は、恋人と同じで言えません。いいねぇ。場内から笑が溢れる。
私はいつも考えている。書くことも、それ以外も。生きている人とは喋らないが、常に過去の人と会話している。
最後の言葉がとても印象的 だった。 日本人は貴女の作品がなくとも立派に生きていける、そう出版社に言われた時に、作品を愉しんでいただければいいと思った。 楽しみの中に人生のsourceがある.....と。日食よりも私にとっては実に感動的。来年の新刊が愉しみである。
テーマは、瓦礫と大理石 廃墟と繁栄。彼女の、思っていた通りの男性的な語りに終始魅せられた。しかし、母とそう変わらない年齢に驚く。あの迫力はどこからくるのだろうか。
塩野さんの言葉 を二三書き留めておきたい。 人々がその街を必要とするなら、どんな酷い自然災害があっても、そこに街は再び興る。人々がその街を見捨てたときに、街は滅びる。
「非常時」にはリスクを取れるリーダーの存在が必要であり、民主的なプロセスは平和な時代のものであるとも言われた。まったく、今の日本には「リーダーになりたがる」人は多いようだが、自分でリスクを取るという、腹の座った人材が欠けているように思う。
今年は勉強の年と語る。来年からまた書き始める。次の主人公の名前は、恋人と同じで言えません。いいねぇ。場内から笑が溢れる。
私はいつも考えている。書くことも、それ以外も。生きている人とは喋らないが、常に過去の人と会話している。
最後の言葉がとても印象的 だった。 日本人は貴女の作品がなくとも立派に生きていける、そう出版社に言われた時に、作品を愉しんでいただければいいと思った。 楽しみの中に人生のsourceがある.....と。日食よりも私にとっては実に感動的。来年の新刊が愉しみである。