今年は、宮城の人間にとっては生涯忘れることのできない年となりました 哀しみや苦しみや未だ進まぬ復興への苛立ちを一時こころの奥に押し込んで、日曜日は年に一度の大イベントである恒例の芋煮会を開催できたことこころから感謝申し上げます
てるてる坊主のお蔭で心配していたお天気もどーにかもちました 朝早くから新米おにぎりを作って届けてくれた馬場ちゃ~ん(&馬場ちゃんのママ) 一足早く会場での設営、そしてパスタを茹でるお湯を沸かしてくれた有馬ちゃ~ん、前日からサラダを仕込んでくれた二郎先生、ありがとう
スタイリスト・ランちゃんによるテーブルコーディネートは、紅葉の風景とマッチしてそれはそれは豪華な野外レストランと化しました アカデミー授賞式のレッドカーペットのようだと誰かが叫んでましたね そこにセッティングされた、イタリアン、いやフレンチの前菜はプロの御三家(二郎先生、ゴメさん、東さん)によるもの こんな贅沢はないですよ、ホントに カツオさんの開会宣言はアドリブとは思えぬデキ、さすがお見事でした・・・
主役の宮城鍋の山本くん VS 山形鍋の千葉君は、甲乙つけがたし、その大役を見事に果たしてくれました 残りのスープで仕上げた、カレーうどんは説明するまでもなく絶品! そして、なんといってもコックコートを纏い、なんちゃって五つ星のシェフに変身して焼き場を死守してくれた佐々木君とアシスタントの後藤ちゃん 片隅で只管ひたすら煙の中で燻されながら、40匹のサンマを焼き続けてくれたチーム秋田、せきぐちくんと雪ちゃん タケちゃんの地道な作業による大根おろしを添え、祝ちゃんの板前のような包丁さばきで頂いだカツオ刺しは、忘れられませぬ フジコちゃんの手作りキャラメルパン、商品化できませんかね? 最後まで200枚のベストショットを撮り続けてくれた松ちゃん 会場との交渉や参加者の出欠確認に最後まで追われ続けた幹事のアンディ、なんと収支報告はたったの100円の赤 みなさんから差し入れいいただいたお酒も完売いたしました(恐ろしい・・・) 事故もなく、お蔭様でとてもとても愉しい会となりました みんな、みんなありがとうございました!
追伸 我々の仲間である東名の阿部ちゃんが、牡蠣プロジェクトをいよいよ立ち上げます ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします