今日は、講習がない曜日なので午前中は母とゆっくりお茶をする 少し遅れてごめんなさい、敬老の日のお祝いに母へ洋服をプレゼントした まぁ、相変わらず何か一言文句をつける癖は生涯直ることはないようだが、こちらも少しは学習したので、笑顔、笑顔 いつまでも文句がでるくらい元気なほうがいい 馬場ちゃんの、「過去と他人は変えられない」という名言をこころに刻んでおこう(すると馬場ちゃんからメールが、以心伝心か)天気もいいので、急にやってくる北風くんのために、ストーブをメンテしたり毛布を洗濯したり、衣替えも行った 私のようなズボラな人間には四季があるのはいいことだ 季節ごとに整理整頓ができる そして、齢を重ねる毎に身の回りの品々が少しずつ片付いていく 方丈記ではその名の通り、鴨長明も方丈の住まいで晩年をすごしたそうな 世の中にある、人と栖と、またかくのごとし・・・ 店へ向かう途中、久々に古着屋へ顔をだす お店の商品もすっかり秋冬ものに入れ替わっていた と、まるで私にラブコールを送ってるかのようなブーツを発見! サイズもぴったり、即恋に堕ちた こんなことだけで、人間というのは単純なもので、足取りが軽くなりみんなに優しくできるのだからなんとも情けない 衣食足りて礼節を知る、か そうそう、先日図書館で読み漁った「超バカの壁」のなかにこんなフレーズがあった

「多くの人は衣食が足りないと礼儀知らずになる、下品になるというふうに受け止めているでしょう
 でもそういう意味ではありません 脳の働きから見ても、人間は衣食が足りないうちは、まともな考え方はできないのです ある程度の衣食をきちんと保障するのがいかに大事なことかというのは、どんな社会でも当然です」被災地の方々の冬越えの準備は大丈夫なのだろうか・・・ 娘の引っ越しの荷物に、私のお気に入りの暖かなブランケットと電気毛布をこっそり忍ばせておいてよかったと思った