現代人のこころの病気のひとつに「計画病」というのがあるらしい 計画を立てた時は「今」とは異なる状況だったはず その状況が変わったにもかかわらず、立てた計画に制約されて動きがとれなくなり苛ついてしまう ゆえに何も決めない、あるいは、もっとザックリいい加減なほうが、変化に対応する直観力が磨かれ、楽に生きれるのでは・・・今年に入って使用している高田純二の「適当手帳」に講習のスケジュールを書き込みながら、そんなことを思う(計画病に感染したら計画どおりにいかないローカル線の旅をお勧めします) そして、最近愉しみにしているスーパーモーニングの特集「昭和からのメッセージ」 今朝は本田宗一郎氏 私が二十歳の時に初めて運転した車は真っ赤なCVCC プレートナンバーは9633 その数字の予言どおり苦労散々な人生の始まり始まりとなる(笑)昨日は日清食品創業者・安藤百福氏、一昨日はパナソニック創業者・松下幸之助氏 みなに共通するのはひとを大切にしたこと、決して諦めない情熱だろうか 明日は佐々木くんの予想どおり、ソニーの盛田昭夫氏と井深大氏 毎回、学ぶことだらけである 昨晩は、久々に親友が顔出し、そして、アブサンをこよなく愛する客人もいらした 久しぶりに、私もインフルエンザ対策にアルテミシア(スイスのアブサン)を一杯・・・この魅惑の香りは 聖なる三草といわれる、ニガヨモギ・アニス・フェンネル アブサンの起源は明確ではないけれど、かの有名なピタゴラスはワインにセヴ浸されたニガヨモギを出産時に服用することを勧めたという、いわゆる霊薬種であったことは確か 名前は忘れてしまったがフランスの女流作家の有名な言葉がある「人生にはアブサンの残酷な苦味が混ざっている」と う~ん、アブサンをいただくと幸せな気分になるんですがね・・・わたしはね