勝山公園の木々は、今年も見事に色づいてきましたねぇ 幼い頃はここでよく遊んだし学生時代は時間を忘れて友と語り合ったところであるが 昔から美しい衣替えを何度も繰り返していたのだろうが誠に残念ながら全く気がつかずに生きてきた自分を悔やむ 人生も中盤を過ぎるころになると、いままで見えなかったことが見えてくる 通り過ぎた沢山の人たちのやさしさも然り・・・ 石井やで菓子パンを購入したら藤崎チーズ売場の藤本さんからお呼出、すぐに向かう 賞味期限切れのチーズを沢山いただいたのでお返しに菓子パンを 別れてフォーションに立ち寄りまた菓子パンを購入したらみゆきさんからお呼出、すぐに向かう 菓子パンをふたりで分けて暫し雑談していたら中野ちゃんからメディアへのお呼出、すぐに向かう 満面の笑みの雪ちゃんがお出迎え 1階のカフェでお茶してさっき頂いたチーズを御裾分けして別れると外は木枯らしが吹き始めていた 今晩はまた御裾分けの予感(笑) 酔っ払いがちゃんと家に帰れる「帰巣本能」のごとく 人間は大人になってから様々な処で様々な経験を積んだのち、いつしか自分が生まれた街に知らぬうちに引き寄せられるのではないだろうか・・・ 野外美術館のようで美しい定禅寺通りを眺めてそんなことを想った