ここで再びアリーナを離れ休憩。また公園へ向かいましたが、今度は横の脇道の木陰の所で一休み。石の椅子みたいのがあり、そこに座り脚を休めました。ここでのトークはブランキーのベンジーの話で、今クロマニヨンズのヒロトとマーシーに対しベンジーが「何でブルーハーツの曲やらないんだろう?って思うって言ってたよ」とT君。まあ、ブランキーの曲バンドでもソロでもやってるベンジーらしい意見ですが、それに対しpollyはブルーハーツって特殊なバンドなんだと思うよ、と。神格化されてる一方で大衆的でもあり、難しい存在なんじゃないかと。チバさんの例で言うと、チバさんがミッシェルの曲やらないのと同じかもね、と話し、ベンジーの考えはポール・マッカートニーにも近いんじゃないか、との意見も出しました。そんな熱い音楽トークをし(笑)、一旦そこを離れ二人でトイレに。テレ朝ブースの中に入って行きましたが、T君がトイレに行ってる間、pollyはこれを写メ。

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Mステ記念撮影( ̄▽ ̄)トイレから出て来たT君にも見て貰い「polly君撮ればいいじゃん!」と勧められましたが、pollyは苦笑いしながらいいよーと。こういうの苦手なんだよねーと話しました。後、Mステ次回出演者の表が出ていて、書き忘れたんですが件のオリラジユニットRADIO FISHの話題でpollyがめっちゃ流行ってるとT君に教え、次回出ると書いてあるので見た方がいいよ~とお勧めしました。で、ブースを出てステージでは例の蓮沼執太 & U-zhaanがやっていて、二人のみのステージにガムランが鳴り響く所謂オーガニック系のライブで、グリーンルームフェスとかに出そうな感じだね、とpollyが言うと「そうそう!」とT君。さっき書き忘れましたが、T君のお兄さんが今度グリーンルームに行くと話題が出ましたからね。これは二人共あんまり興味ないので、マックにまた休憩に行きました。マックに着くと朝とは打って変わりかなりの人出で、ほぼ満席でかろうじて端の空いてる席に座りました。ここでのトークは、覚えてるのはT君に彼女の話を振られ、逆にT君にそういう話はないの?と返した所出会いがないというのと、以前付き合った相手でイヤな思いしたらしく、「大人しい娘がいい」との事。それに対しpollyは、それ男性なら大体思う願望なんだけど、そういう娘はまず居ないよと。女性は喋るのが普通だし、そういうトコで望みというかハードルを下げないと、なかなか彼女は難しいよ、と。アイドルだって自己主張の固まりじゃん、とも言うとT君「そうだね~」と同意し、「(pollyの話)面白い!」との反応もしてくれました。他にも色々話しましたね、T君と喋ってると沈黙する暇がありません;^_^Aで、そんな感じでマックを出て、アリーナに戻ろうとすると向こうから変わった車の集団が。ミニレーシングカーにマリオコスプレ?てか、リアルマリオカートじゃん!これにはT君と二人で大ウケ!o(^▽^)oとにかく色々楽しいTOKYO M.A.P.Sです(笑)。途中、T君にpollyは発言を素直に言い過ぎる、みたいにツッコまれ、自分の中で正直に言った方がいいと思う事があるのかもねー、と話してました。アリーナに戻ると、次の赤い公園のサウンドチェックをしてます。かなり人集まってますね、T君とアリーナ後方に陣取り、スタートを待ちます。彼女達はお揃いの白ワンピに身を包み、”ハンバーグ”の演奏を始めました。やっぱ曲いいなぁ、とこの時点で思いました(汗)。それが終わり、サッシャのMCで「進撃のしない巨人」(笑)と自分の事を自虐ネタにしたり、「西東京多摩地区の星」と赤い公園を紹介したりしてました。そして、赤い公園のライブスタート!

出囃子はなしで演奏開始。一曲目は最新作の一曲目”ボール”だったかな?最初からポップな楽曲とソリッドな演奏で、観客をノセて行きます。そこからボーカル佐藤千明のMCで「こんにちは、赤い公園です」の挨拶。「西東京というとこご存知ですか?スゴく...野蛮な所です(笑)」と地元ネタ。ぶっちゃけpollyの地元でもあるんで、親近感は湧きますね。「明るい曲いっぱいもってきましたんで」と言い、次の曲”ショートホープ”。変わらずポップな赤公ワールドです(笑)。続いての曲は分かりません(苦笑)。メモにも「?」と書いてあります、曲自体は聴いた事あった筈なんですが。とにかく次もMCから。「天気良くて良かったですねー」「一昨日位風が強くて、今ツアー中なんですけど、車が浮いたモンね(笑)」とほのぼのなんだけどちょっとブラックの効いた喋りで、赤公らしい人柄が出てますね(^◇^;)そして、「この曲東京でやるの、意外や初めてなんですよね」と紹介し、「聴いて下さい、”東京”」と”東京”へ。これがかなりエモーショナルな彼女達の音楽の側面が溢れた、泣ける演奏でした。前日のフラカンの”東京タワー”もそうでしたが、こういうのを聴くとここでライブ観れて良かったなーと会場の地の利を感じますね(?)。それから間髪入れず、「次の曲行きます、”KOIKI”!」と最新作からのシングル”KOIKI”へ。やっぱりシングルらしい曲の良さが印象的です、ここからは後半の怒涛の赤公ヒット曲パートへとなだれ込みます!「みんな一緒に歌えますかー!」と千明ちゃんが煽り、「”NOW ON AIR”!」と必殺の一曲”NOW ON AIR”へ。これが個人的に赤公の楽曲では一番好きです。最高にポップなメロディーとストレートながら巧みなアレンジで、会場を完全に持って行く曲の力があります。歌えはしない物の、曲のビートに合わせジャンプし、ライブらしいノリに高揚しまくりました*\(^o^)/*そして、ラストのMCは忘れましたが、ラストナンバーは”黄色い花”。Apple Musicでも再生回数の多い最近の代表曲で、これでもかと赤公ワールドに会場を染め上げます。一気に最後まで駆け抜けた感じで、赤い公園のライブは終わりました。

最近のJ-POPシーンにも染まり切らず、かと言ってインディー畑に浸る訳でもない、独特の彼女達の音楽はライブでは更なる輝きを放っていました。出身が出身だけに、都会っぽい雰囲気ではないメンバーに対し、終わりMCでサッシャが「六本木の人が洗練されてる感じがして、ドキドキしたって(笑)」とソフトにツッコんでました(^ー^)ノ「立川出身で...」とも紹介されてましたね、良かったよー。[続く]