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大麻草を栽培したなどとして商学部や国際教養学部の学生3人が大麻取締法違反(所持)で逮捕された事件で、早稲田大学は17日、記者会見し、3人とは別に、平成16年以降、外国人を含む計4人の男子学生が同法違反容疑で逮捕され、退学処分になっていたと発表した。
■写真で見る■ 会見後、頭を下げる島田陽一学生部長ら大学関係者
大学側によると、平成16年10月に国際教養学部の交換留学生(アメリカ国籍、当時20歳)が同法違反(所持)で逮捕、起訴され、退学処分とされていた。
また、同じ学部で、平成16年に日本人男子学生(当時19歳)1人、今年にアメリカ国籍の交換留学生の男子学生2人が同違反(所持)で逮捕され、不起訴になっていた。いずれも退学処分になっているという。
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