こんばんわん。
「マツコの知らない世界」を見ていたら、競技かるたについての話をやってました。
競技かるたといえば、小倉百人一首ですね。
上の句を聞いて下の句の札を取って競う競技です。
で、番組を見てたら思い出したんですよ。
百人一首のゲームソフト持ってたなぁ…って。
探してみましたら、ありました。
「タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿」というゲームが。
和歌を暗記したり、歌人とかるたで勝負したり、かるたの技を鍛えたりできます。
さらには、京都の観光案内機能までついてます。
京都の観光名所や、百人一首の歌人ゆかりの地を案内してくれます。
ただ、その中で異色を放っていたのは「任天堂」です。
本社所在地京都市だからあってもおかしくはないわね。
少しだけ、和歌の暗記をしてみたんだけど、このゲームは語呂合わせで覚えるのよね。
語呂合わせのイラストがめっちゃシュールなんだけど(笑)。
任天堂のソフトなので、時々マリオが出てきたりするのよ。
あと、技を鍛えるってので坊主めくりをやってみたんだけど、必ず6回目で失敗するんだな。
過去の成績も全部5点だったわ。何で?
そういえば、このゲームの元になった施設「時雨殿」が実際にありましたよね。
任天堂が技術面で支援した百人一首の施設。
今は「嵯峨嵐山文華館」って名前に変わって、任天堂は支援から手を引いてたんじゃなかったかな?
今現在も、百人一首に関する展示が行われているんですって。
そういえば、10月にオープンする「ニンテンドーミュージアム」に、時雨殿が「しぐれでんSP」として復活するという話を聞きました。
任天堂は今では世界的なゲーム会社ですが、元々は花札やかるたを作って売っていた会社ですからね。
任天堂の原点ということで、取り入れられたのかもしれませんね。
まあ、私は行きませんけど(笑)。
それでは今日はこのへんで。
まったね〜ヾ(・ω・`)