こんばんわん。
「レイトン教授と奇跡の仮面」ストーリークリア致しました。
相変わらず、レイトン教授はよく練られたストーリーで、ゲームなのに感動します。
やはりランドはとある人物に利用されていただけでした。
予想通り、デスコールでした。
デスコールは破邪の仮面の在処を探し出すために、ランドを利用していたのでした。
さらに、デスコールはシャロアに変装していました。
本物のシャロアは「友を待つ宿」に監禁されていたのでした。
レイトンの推理を一通り聞いたデスコールは「もうこの街に用は無い」と言い残し、去っていきました。
実はシャロアは、奇跡の仮面の正体がランドであることに薄々気づいていました。
ランドが警察に捕まる前に、レイトンに捕まえてもらえるように仕向けていたのでした。
そしてレイトンは、ランドにヘンリーの思いを聞かせます。
ヘンリーは破産したランドの両親を自分の両親としてかくまっていたこと。
ヘンリーはランドを探し出すことを諦めておらず、遺跡で見つけた莫大な財産を利用してランドを探す人手を集め、遺跡の近くに寝泊まりする場所を作ったこと。
ヘンリーが「ランドを見つけた者には莫大な資金を与える」という条件を出したことにより、宿を中心に街が発展していったこと。
モンテドールの街は、ランドの帰りを待つことで作られた街だったこと。
そして、ヘンリーとシャロアの結婚は偽りであったこと。
ヘンリーがランドを失い、全てを諦めかけていたシャロアに「一緒にランドを待たないか」と提案したことがきっかけでした。
政略結婚を迫られていたシャロアは、この提案を承諾しました。
ランドを待つために。
ヘンリーは、ランドから全てを奪っていたわけではなかったのです。
全てを知ったランドは、嘆き謝罪しました。
ヘンリーは「使用人ではなく友達だ」というランドの言葉を、胸の中に大切にしまっていたのでした。
ヘンリーは、ランドが自分を本当の家族のように扱ってくれたことを大切な思い出にしていたと話し、改めてランドの帰りを喜びました。
なかなか、感動しました。
ただ、物語の最後でレミが少し怪しい雰囲気を出していたのが気になります。
ネタバレ読んでるんで、レミがレイトン教授たちを裏切るのは知ってますが(笑)。
それは、次回作で明らかになりますね。
どんな風に正体を現すのか、気になります。
それでは今日はこのへんで。
まったね~ヾ(・ω・`)