こんばんわん。
ここ最近、またあれを見てます。
超有名中国時代劇ドラマ「宮廷の諍い女」です。
いや〜、もうすごいドロドロ(笑)。
妃嬪たちの皇帝の寵愛を巡っての諍いがすごい。
あんなたぬきジジイみたいな皇帝のどこがいいんやと思ってるけどwww
このドラマを見てて思うのは、皇帝の寵愛の注ぎ方に問題あるような気がしてならないんだよね。
平等にするんじゃなくて、1人の妃嬪にベッタリ。
で、その妃嬪が何かヘマやらかすと、一気に冷めて冷遇するっていう。
一番の問題は、兄の権力を振りかざして威張り散らしてる華妃の本性を皇帝が見抜けてないこと。
見ててマジでイライラする(笑)。
華妃は、兄の権力を笠に着て自分より位が格上の皇后を見下してるんですからね。
その皇后も華妃に負けないぐらい悪い女ですが。
でも、今見てる所では、華妃が甄嬛を虐待して流産させた罪の罰を受けている所なので、以前ほどの威勢は無い。
ただ、華妃の兄の年羹堯が相変わらず権力を持っているので、皇帝も華妃に厳しい罰を与えることが出来ず、そうそう簡単には倒れないという状態。
しかし、彼女はこれから先はもう返り咲けないんだな。
兄が失脚して、妹の華妃も栄華から転落していく。
でも、華妃にも可哀想なところはあるんだよね。
華妃は皇帝の子供を産むことを望んでいるけど、皇帝は年一族の勢力を警戒して、皇族に年氏の血筋が残らないよう細工してますからね。
華妃は、子供が産めない体になっているわけです。
華妃は、死ぬ間際にその事実を知るわけですが、長年仕えてきたのにそんな仕打ちを受けるなんて、悲しすぎるものもありますよね。
彼女は悪役だけど、同情できる部分もあります。
憎めないキャラクターだなって思いますね。
華妃は儚く散っていきますが、その背後にはさらに強力なラスボス・皇后が立ちはだかっています。
甄嬛がどのようにして皇后を倒すのか。
見守りたいですね。
3回見てるから結末知ってるけどwww
それでは今日はこのへんで。
まったね〜ヾ(・ω・`)