はじめに…


番外編でコロナウイルスについて

投稿していますが

酒さ様皮膚炎のブログと

混合しているので

不要な方はスルーして下さいニコニコ



コロナウイルスについての

記事は、今後テーマを

コロナウイルス感染症

統一していくので

まとめてご覧になる場合は

テーマから選択してお読み下さい




  コロナで自宅療養⑨


自宅療養中に、一番困ったのは

やはり家事全般





私も夫も療養中なので

食事作りをするわけにも行かず

頼れるのは20歳の息子しか

いませんでした





何も作れない子ではないけど

自分で能動的に動ける子ではないので

朝昼晩のメニューを考えて

必要な食料や作り方など

すべて指示をLINEで入れるのは

私の役目でした滝汗アセアセ





私は下痢が続いていたし

夫は食欲がないし

息子は普通に元気だし



三人三様のお腹の状態があり

3食全てを息子1人に任せて

何日間も続ける負担も

大きすぎるため、レトルトや

テイクアウト弁当なども

メニューに組み込みながら

考えて、全て文章化して

息子に遠隔でLINEで指示を

出すという事、その行為が

何も考えず休んでいるという

事が出来ず辛かったですえーんガーンガーン





これが小さな子供で

あった場合は、一体どうなるのだろうと

恐ろしくもありました

自宅療養者が大量にいましたから

相当数の方が、そのような

状況に追い込まれていたと

思います。大変な事ですチーンガーンガーン





そして、コロナに感染した

という事実が、親や兄弟にも

大きな衝撃を与えました

身近なところで、まだ

感染者がいなかった事も

大きな要因です






私が陽性と判明した日に

私と夫の両親にその旨を伝えましたが

大変なショックを受けていましたゲロー




テレビの報道などで

とにかくコロナは恐ろしい





というイメージがある事と

私がワクチン未接種

だったということもあり

母が、余命宣告でも受けたかのように

ショックを受けて大変でした滝汗アセアセ





電話で、とにかく早めに

インスタント食品を送ると

言ってくれたのですが

結局ショックが大きすぎて

動けないという事で、すぐには

手配してもらえず…





それでも数日後

母から差し入れが届いたので

ありがたかったです





体調悪い時に

レトルト食品は、楽ちんだけど

味が濃すぎたり少しヘビーだったりも

するので、バナナやフルーツ缶

お粥パック、豆腐入レンチン商品

なども食べやすかったです





そして日々たまる洗濯物は

やむを得ず、私が手袋をして

衣類を洗濯機にいれたり

干したりを行いました






その他、療養中

思わぬバトルも

ありました滝汗アセアセ





我が家のマンションの間取りで

リビングを挟んで左に

私の療養部屋、右に夫の療養部屋が

ありまして、エアコンは

真ん中のリビングのみに設置

私の療養部屋のエアコンは

普段使うことも無いので

壊れている状態で放置してました





エアコンで

まさかの問題勃発滝汗アセアセ




そもそも夫がエアコン嫌いで

我が家は、ほぼエアコンを使いません

とは言え、真夏日の夜私が

熱中症気味で気持ち悪くなり

それを機に、夜寝る時は

28度設定の就寝モード

折り合いをつけていました




実は療養の前半時期は

夏の割に雨続きで、たまたま

涼しい日が続いていました

エアコン無しでも平気な日々




しかし私の療養の途中から

寝苦しい熱帯夜が復活

暑すぎて気持ちが悪くなる私と

寒くて汗をかかないから

具合が悪くなるんだという夫と

2人の違いすぎる体感が

更に輪をかけてストレス増




熱が長引く夫に合わせて

エアコンを付けずに

寝ようとして、気持ち悪くなり

つらくて、リビングの

フローリングの冷たい床で

私が眠った事もありました









昼間は1時間に一度

換気のために、窓やドアを

開け放っていたのですが

真夏日は、室温30度だったので

熱中症の心配もあるし

夫の熱がなかなか引かないのは

そのせいもあるのでは?

と思って、エアコンを28度弱で

つける事にしましたが

やはり、夫が寒い寒いと言うので

室温計を見ながら

つけたり消したりと

28.3〜28.6を

保つように微調整しました




こんな事なら

私の療養部屋の壊れたエアコンを

ケチらず、買い換えておけば良かった

と後悔しましたえーんガーンガーン





その他、療養と一緒に

もれなく絡んでくる

仕事の問題




私は非正規雇用シフト制なので

単純にシフトを外されて給料収入が

その分無くなるだけ

私の穴埋めをしてもらうのは

迷惑もかけて大変でしたが

療養で休んでる間は

仕事とは完全に切り離され

考える事はありませんでした




それに比べて

夫は大変だった様子




コロナ陽性になった事は

会社の上司や一部の方には

伝えてあったようですが

夫はクライアントとの窓口に

なっているため、療養中

仕事用の携帯電話に

直接クライアントから

何度も連絡が入ってきていたようです





その度に療養中と伝えたり

会社へ対応依頼したりなど

おちおち寝ていられなかった様子





私は別室で療養していたので

夫のそんな様子を知りません

そんなストレスもあったからなのか

夫の容体悪化

10日の療養終了日までに

延長の電話も保健所からない為

私が電話をかけ続け




なんで繋がらないのムキームカムカムカムカ

とイライラしていると




混んでんだよ!

もう待つしかないんだよ!

俺にプレッシャーかけるなよ


と、怒鳴られました滝汗アセアセ





快復後に聞いたら

ちょうどその日は

日曜日だったので

仕事絡みの電話の心配もせず

夫もゆっくり眠れる日だったようです





頼むから構わず

放っておいてくれプンプンもやもやもやもや

という心境だったそう





まさかまさかの

仕事の電話で、ゆっくり

療養も出来ていなかったとはチーンガーンガーン





それでも薬もなかった夫に

電話診療を取り付け薬を処方

してもらったりと、色々動いた事もあり

回復後には

色々やってくれて

ありがとう

とも、言ってくれたので

救われました笑い泣きアセアセ







そして、コロナ感染する事なく

感染者以上に、自宅待機期間が長く

我慢を強いられた息子にも

回復後に言われました





コロナ感染したのは

誰のせいでもないけれど

こうなった事を恨んでいる


と…チーンガーンガーン





実は、ずーっと前から

息子が楽しみにしていたことがあり

私が、まんまとその日に

かぶる形で感染した為

息子は、それを諦める事と

なってしまったのですえーんアセアセ




お詫びのしようもなく

ただただ申し訳なく…

息子は息子で、行き場のない

気持ちを私に正直に

吐き出したのだと思います





私自身も、感染して

長い療養期間中、どうなるか

不安でもありました。また

自分以上に不安がっている

両親に毎日のように

安心させるために、元気だと

LINEでコメントを入れたり

同時に夫の看病もしたり

と、色々大変でもありましたショボーン





そこへ、夫や息子からの

こう言った言葉に

すっかりダメージを喰らいましたが

すべて仕方ないこと





こういう時は

自分で自分を慰めるしかなく




良くやった、頑張った

と、自分の体を

ポンポン叩きながら

慰めるのでした笑い泣きタラータラー