酒さ様皮膚炎発症後 1年10ヶ月目
(現在は、酒さで進行中)
おまけに、副腎疲労症候群
酒さ様皮膚炎では
ひさびさのブログ更新です
副腎疲労症候群なのに、私の生活は
ゆったりのんびりとは無縁の生活
毎日、副腎さんに謝りながら
せっせと動いております
たまに、体がシャッター下ろす様に
強制終了合図が来るので
その時は、否応なく早寝します
皆様は、くれぐれも
ご無理のない生活を
最近の肌状態
さて、先日
SIBO(小腸内細菌増殖症)の
お話をしましたが
ブログはこちら
私も、そうではないか?との
疑いがあり、しばらく
高FODOMAP食を控えて
様子を見ていました
(8月中旬からスタート)
そんな最中
たまたま、ある会合に出て
軽く食事や飲み物が出たのですが
私は食事の制限もあるので
ほぼ食べられないメニューでした
そもそも、何か食べる予定も
なかったのですが、流れで私も参加
サラダなどは頂きましたが
ピザが出たので、事情も話して
遠慮したのですが
少しくらい平気だよ
と、お皿に盛られました。笑笑
場がしらけるのも嫌だし
これをきっかけに、意外といけるかも
しれないと、ピザを食べてみました
2年近く、チーズのかかった
ピザなんて食べてなかったのですが
元々大のチーズ好き
とーっても美味しかったです
お腹に到達した時
食べ物によって身体がゾワっと
する時があるのですが
(こればかりは体感なので
何故かは説明ができないですが…)
今回も少しゾワっときました
でも特に変な感じもなかったので
その後も、お勧めされるがままに
チャイを飲みました
チャイもヴィーガンでない限り
牛乳使ってるので
現在の体では飲まないもの
かなりの量をぐびぐび…
こちらは普通の牛乳と
甘みは蜂蜜とのこと
蜂蜜はSIBOでは
高FODOMAP食に該当
牛乳の乳糖も、もちろん
高FODOMAP食
そんな事は関係なく
こちらも美味しかったです
ダメだという思い込み?を捨て
美味しく頂ければ
きっと大丈夫と、思いながら
その場を楽しみました
この日、珈琲も2杯以上は
飲んでました
帰宅後も特に変化なし
意外に
グルテンもカゼインも
もう大丈夫なのかもしれない
と思っていたのですが…
寝る前くらいから
顔に赤い発疹のようなものが出現
その他の変化はなし
そのまま就寝
しかし、翌朝から
すごく変な腹痛がありました
お腹も膨満感を感じていました
顔の発疹と赤みも
割と目立ちました
間違いなく
ずっと、控えていたカゼイン
とグルテン、輪をかけて
珈琲のカフェインだなと
思いました
ひょんな出来事でしたが
ちょっとした実験終了
何となく体感的には
割と量が多かった
牛乳と蜂蜜入りチャイかな?
と思いました
ピザはチーズも
そこまで多くなかったし
生地が小麦粉だけど、かなり少量
今回は原因では無い気がします
おそらくこの感じからすると
遅延性アレルギーではなくて
食物不耐性と考えるのが
妥当かと思いました
食物不耐症は消化器系が引き起こす
反応なので、抗体は関係無いわけです
特定の食物を分解するための
酵素が不足していたりするため
食べた物を消化できない状態です
乳糖不耐症などは
乳製品中の乳糖を分解する酵素を
腸が作り出さないために起きると
言われています
小麦粉の
グルテン不耐性なども
同じ現象ですね
以前訪れた
酒さ専門プログラムを持つ
ドクターのお話の中でも
酒さは、乳糖不耐性が
関係してると医学的にも
仰っていました
酒さ診断時の話
食物不耐性は
少量だと大丈夫な場合もあり
ある程度以上の量だと
症状が現われるようです
ここが、食物アレルギーと
大きく違うところですね
なので、上手く
コントロールする事は
可能であると思います
途中、このような
ハプニングもありましたが
約10日くらいですが
高FODOMAP食を控えていたら
少しおかしかったお腹の具合が
回復してきました
2週間過ぎくらいから
高FODOMAP食指定の食材でも
変化が出ない事もあるようなので
様子見ながら
玉ねぎや、アボガド
豆乳、椎茸類などなど
量少なめで食事に取り入れながら
やっていると、何となく
この位なら平気そうだとか
見えてきました
実は先日紹介した
本の中にも、SIBOが
酒さを引き起こすという
記述がありました
一部抜粋すると…
ロザケア(rosacea :しゅさ)という
顔の赤みが見られる人では
肌の健康な人に比べてSIBOにかかっている
割合が10倍であるという
統計結果が出ています
と、あります
SIBOの治療により
患者に顕著な改善が見られるそうで
実際に酒さ、乾癬、脂漏性皮膚炎などの
患者の腸内細菌叢に乱れがある
という報告もあるようです
肌は内臓を写す鏡
と言われるように
酒さのような肌症状は
内臓トラブル(主に腸内環境)が
ある事を示しているとすれば
SIBOやリーキーガット症候群を
治していかない限り
このループは終わらないと
言えると思うのです
そもそも、SIBOを
引き起こす原因としては
◎小腸の運動力低下
◎大きなストレス、間食
◎抗生物質の乱用
◎胃薬による胃酸過少
◎免疫力低下
◎炭水化物の消化不良
◎有害重金属の蓄積
(鉛、アルミニウム、カドミウム
有機水銀、ヒ素など)
◎急性胃腸炎などの後に発生
◎大腸のバウヒン弁に障害
◎胆のう除去などの機能的問題
だそうです。
※ 参考資料
【小腸を強くすれば病気にならない】
SIBOは呼気検査で判別することも
出来るのですが、保険がきかず高額
私は検査はしてませんが
お腹の調子と、重金属の蓄積から
読み取ることが出来るので
おそらくSIBOだろうと予測できます
以前受けた
毛髪ミネラル検査結果
ヒ素、水銀、アルミニウムの
数値が要注意まで食い込んでました
SIBOに関しては
しばらく、高FODMAP食を
控える食生活を続けていき
肌状態とお腹の状態を観察しています
細菌がこれ以上
小腸内で増殖しないためです
溜まっている重金属は
キレート療法という排出法が
医療機関でもありますが
またまた高額でありますし
排出法に私は不安がありますので
何とか、解毒作用がある
ハーブなどを、緩めに
取って様子を見ています
最近は、そういった意味で
パクチーが料理に上ることが
増えましたが、こちらも
適度に取ることに
そして、ストレスのコントロールですね
こちらが私は最大の課題かもしれません
ストレスって
精神的なものと
肉体的なものと
環境要因など
色々ありますからね
ただ、ここ最近
いつも悪化する排卵期、生理前の
状態が落ち着いてきました
全体的に調子良いという感じ
取り除いた歯の金属も
7月の整骨院の先生には診ていただいて
金属アレルギーがあるとの話で
悪い所を優先的に除去すれば
2ヶ月くらいで、かなり好転する
と言われたのですが、金属の半分を
除去してから、ちょうど
2ヶ月くらいです
そして、SIBOではないか?
との考察から
高FODMAP食を控えている
という生活
こちらがかなり効果が
上がった要因かと思っています
また、緩めですが
経過をご報告したいと思います
皆様のお肌も、良くなりますように