深夜にもかかわらず視聴率が20%を超えるものなど
オリンピックかワールドカップ
などスポーツイベントだけでしょう。
先日ソチ五輪でのフィギュアスケート女子ショートプログラムでの
浅田真央選手のジャンプ失敗には日本中が落胆しました。
浅田真央さんは子供の頃から国民が成長を見守っていて、
お母さんが無くなったり、ジャンプが上手くいかなかったりなど
苦悩を知っているので、
まさに親心のような気持ちで見ていました。
そんな真央ちゃんだけに、
金メダルをかけさせてあげたかったと思っていたのですが、
やはりスポーツと言うものは結果が出てしまうものなので残酷です。
フリーでは最高の演技を見せてくれて笑顔で終われたので、
それだけでも満足だったりするのですが、
結果として残りのは6位。やはりスポーツは残酷です。
しかし結果は6位でも、
世界中のフィギュアファンの記憶には誰よりも深く残ったのは
浅田真央選手の果敢に挑んだ演技なのではないでしょうか。
まさに記録より記憶に残る名選手へと仲間入りしたと思います。