年末商戦はまだまだ続くが、
アメリカのComScoreによると、今日までに、消費者は246億ドルを支出したと発表。
昨年と同じ時期に比べ15%の増加だという。サイバーマンデーの12億5千万ドルを筆頭に、
実に6日が10億ドルの大台に乗った。
先週1週間(最終日9日)は59億ドルに達し、そのうち3日が10億ドルを突破した。またFedExは今日が最も忙しい日になるだろうと予想している。
ComScore chairman のギアン氏は、「例年ならサイバーウィークの翌週はプロモーションが減ってセールスは勢いがなくなるものだが、この好調は別の良い兆候を示している。12月12日からのグリーンマンデイから、オンラインセールスにとって最も多忙な週に入り、このまま最後まで好調は続くと見られる。
グリーンマンデイという語は2007年にeBayが造語したもの。12月の第二月曜日を意味する。オンラインセールスにとってこの日は1年を通して最も売り上げの多い日になる傾向がある。過去6年間の年末商戦を見てもグリーンマンデイが常に上位に位置し2005年と2007年には1位に、2006年、2008年と2010年には2位になっている。
FedExでは12日に1700万の荷物が動くとみられ、昨年の同日1560万より9%の増加し、過去40年の中で最も忙しい日となりそうだという。
これは2005年12月12日の980万出荷より74%の伸びをみせることになるという。
ものすごい勢いでネットショッピングが伸びている。
日本でも今年の秋ごろから大きな変化が起きてきているのは確かですね。