環境にやさしい家、アレルギーを意識した住宅設計を望んでいる方も多いと思います。
そのひとつとして、珪藻土を用いた壁が思い浮かびます。
そもそも珪藻土とは何?
藻類の一種の珪藻が、長い年月をかけて、有機物が分解され、殻だけがのこり化石として堆積したもの。
主成分は二酸化ケイ素。
この殻の構造が多孔質であることがポイントなのです。
珪藻土の壁の特徴は?
・調湿機能
珪藻土が湿気をすったり、放出したりして湿度を一定に保つ。
呼吸しているのと同じ。結露やカビ対策にもなりますね。
・アレルギー改善
他の建材からでる有害物質を除去してくれる。健康にやさしい。
・省エネ
断熱、保温効果があるため、省エネにつながる。
効果は他にもあるのですが、よく聞く効能は上記の内容です。
吸着、分解、という作用のいずれも、活性炭を始め、多孔質という小さな穴の作用が大きいですね。
この穴に空気の振動が伝わると、それは振動のエネルギーを熱にかえ、音のエネルギーがロスされます。
そうすると、消音効果や、反射をおさえられるます。
そういう意味で、珪藻土の壁には消音効果としての効能がでてくる。
自然界が長い年月をかけて作り出した産物によって、現代生活がなりたっている。
自然の恩恵に感謝です。
私がおせわになった設計事務所はガランドウさんです。
株式会社ガランドウ http://www.garando7.com/