注文住宅の打ち合わせが始まり、設計事務所から初めてのイメージスケッチができてきました。
まず、そのイメージスケッチを設計士さんから説明を受けながら、
マジマジとチェックしておきます。
まず、真っ先に目につくのが間取りです。
特にリビングの配置です。次にキッチン。寝室、子供部屋という流れですね。
もうひとつはずせないポイントとしては、建物の外観。
私は普段道を歩いていて感じるのが、センスのよい建物の外観。
住宅の大きさはあまり問題でありません。
やはり、建物の外観はお家の顔です。
通りから見て、立ち止まってしまうほど、うっとりできれば100点です。
最初のスケッチで、私が要望した項目はおおむね盛り込んだ形となっていました。
イメージスケッチでよかった点は、
CADで書かれているのではなく、手でかかれたスケッチであること。
また、植栽のイメージや、必要な家財道具などをスケッチであらかじめ配置くれていることです。
ここが非常に重要です。
住宅広告などでは、間取りときれいな建物外観図しかありません。
それだけでは、実際の生活に必要な要素をイメージしにくいと思います。
実際に、どこに何を置くということがあらかじめスケッチに盛り込まれていると
間取り図の広さの感覚と生活スタイルの動きをそこから想像できます。
また、スケッチに色付けしてくれているのは非常にありがたいです。
当然、建築関係の方には当たり前のようなことも、素人の我々には初めてですから
このような気遣いは非常にありがたいです。
このイメージスケッチは私にとって今でも貴重な宝の一つです。
当時は、このスケッチを毎日眺め、これから建つ家を何度も想像していました。
当然のごとく、何度も眺めるたびに、こうしたほうがいいという要望がでてきます。
そこが、また楽しいポイントです。