NTT西日本は7月30日、PCの不正な遠隔操作による情報窃取やなりすましを防ぐこと目的にした「セキュリティ機能見張り番」サービスを発表した。フレッツ光の契約者向けに8月1日からサービスとして提供する。
新サービスではオプティムが開発した不正な遠隔操作を監視するソフトウェア「Optimal Guard」を使用し、同ソフトがインストールされたPCでの不正操作を監視する。具体的には、第三者がユーザーのPCの画面を遠隔操作で閲覧しようとした際にタイミングでユーザーに警告するほか、キーロガーの検知と無効化、遠隔操作による掲示板サイトへの投稿内容の監視を行う。
利用できるのは「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ 光ライト」「フレッツ・光プレミアム」の契約者で、利用料金は1ライセンスあたり月額190円(フレッツ光の月額利用料は別途必要)。