ホイットニー・ヒューストンの遺産はすべて娘に

ホイットニー・ヒューストンの遺産は死後爆発的にヒットしたレコードセールスの関係もあって約30億円にものぼるといわれている。この遺産は遺言書や元夫との契約により一人娘であるボビー・クリスティーナに相続される。

ホイットニー・ヒューストンは遺言書に、現金、家具、衣装、宝石類、車などをすべて娘に相続させると記されており、元夫であるボビー・ブラウンには1円も相続されないという契約を結んでいたようだ。

遺産は今後ボビー・クリスティーナが21歳になったときに一部を、25歳になったときと30歳になったときにもまた一部を分けて相続するようになっている。子供のことを考えている相続だが、大金はまわりの人間も狂わせる。元夫や周りの人間が誠実に対応してくれればいいのだが。