「運命の人」は沖縄返還密約をめぐっておこった実際の事件をモデルに書かれたTBSで放送されている連続ドラマ。
渡辺会長が物申しているのは自身がモデルと考えられる人物が"たかり記者として描かれている"ということで、"極めて名誉を傷つけられた"とたいそうお怒りだ。
ちなみに渡辺会長がモデルの人物は読日新聞政治部記者の山部一雄、大森南朋が演じる。実際の事件を扱っているだけに実在の人物も当然いるわけで、だけど小説なのだから現実と違う部分があるのも当然なわけで。
TBS側としては直接言われたわけではないので特にコメントすることはないそうだ。
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