立川談志さん、生前に戒名を自分で決めていた

立川談志さんの闘病生活について、立川談志さんの長男と長女が23日の夜に
東京都内ホテルの記者会見で説明した。

立川談志さんが昨年11月に喉頭がんが再発してからの声帯摘出を拒否したこ
と、がん部分だけを取り除いて今年の3月まで高座に上がり続けたことなどを
語り、自宅での治療や家族全員が立ち会って最後のお別れができたことを語った。

立川談志さんが生前に自分で決めたという戒名は「立川雲黒斎家元勝手居士」。