虫歯から歯を守るために | サクラのニュースタイムリー

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虫歯菌がどうやって口の中にやってくるのか?
どこからやってくるのか?
疑問に思ったことはないだろうか?

虫歯菌というのはミュータンス菌という名前を持っているが、虫歯菌の
ほうがわかりやすいので一般的にも虫歯菌、虫歯い菌とか呼ばれる。
このミュータンス菌が口に住み着くと、砂糖を分解して酸をだし、この
酸が歯を溶かす。
これが虫歯だ。

虫歯菌から歯を守るためには赤ちゃんのころから気をつけなくてはいけない。
実際赤ちゃんのころは虫歯菌は存在しないといわれている。
菌は唾液のなかにいるので、スプーンの共有や食べ物の口移し、キスは厳禁。
感染しやすいのは生後19ヶ月~31ヶ月。

虫歯が感染してしまうと完全な除去は難しい。
甘いものを控え、奥歯を中心に丁寧な仕上げ歯磨きを毎日行い、なるべく菌を
減らすことを心がけること。
食物繊維の多い食品をよくかむことで、歯の表面に粘着した「バイオフィルム」
をはぎ取ることが大事になる。