重陽の節句と言われているのが今日、9月9日です。
重陽の節句の重陽とは、陽(奇数)が重なる日、1月1日や、3月3日や5月5日など、その中でも
1桁の数字の中で一番大きな奇数である9が重なるということから、9月9日を重陽と言う。
そして栗の節句、菊の節句とも言われる。
重陽の節句って結局なんのための節句なの?
そんな疑問が沸くぐらい、今の人々とは縁遠い節句ですが、不老長寿や繁栄を願ってお祝い
してた節句だそうで。
重陽の節句が菊の節句と言われるのは、菊の花には不老長寿の効果があると言われて中国から
輸入されたから。
中国には菊の花に700年の寿命を授けられた少年が、さらに主人公に700年の寿命を授けるお話
があるほど。
だから重陽の節句、菊の節句というのです。
栗の節句は…やっぱり栗の美味しい季節だから?
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