「東海バネ」がカンブリア宮殿で紹介、震災からスカイツリー守った巨大バネの秘密 | サクラのニュースタイムリー

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「東海バネ」がカンブリア宮殿で紹介されていました。
「さらば安売り!効率至上主義を捨て、時代の最先端を行く~スカイツリーから極小部品までを手がける職人集団~」というタイトルで、詳しく紹介されました。

東海バネ工業の渡辺良機社長は、
「他社が嫌がるバネを作れ!」ということで
国内のバネ業界だけでも約3000社ある中、
全て特注品で製造に手間がかかるもの、他社がやりたがらないもの
を一手に引き受け、東京スカイツリーの巨大な制振装置バネや
人工衛星に使われる直径3mmの極小バネなど、「値下げお断り!」で
町工場ながら、なんと68期連続の黒字を達成してるんです。

だから東海バネの年収は
同業の中でも最高値に近く、残業なしなため、
若手の入社希望もひっきりなし。


東海ばね工業の渡辺社長は
「経営には奇策も裏技もない、社員のモチベーションを10%上げたら業績は上がり、逆に10%下げたらすぐに会社は傾く」
「従業員の満足度がまず一番や。従業員にホンモノの仕事をしてもらうように考えるのが社長の役割や!」

などすばらしい経営理念の持ち主でした。