蓮舫行政刷新相は6月20日、
スーパーコンピューター「京」(スパコン けい)がドイツで開催中の国際会議で
演算速度世界1位を獲得したとの発表にコメントをしていました。
蓮舫といえば以前の「事業仕分け」で
「世界一でないといけないのか。2番ではだめなのか」と
詰め寄っていた場面が思い出されますね。
理化学研究所と富士通が1120億円かけて
5月の時点で演算速度が1秒間に8162兆回を達成して
前回1位の中国の2566兆回を大幅に超えることが出来ました。
蓮舫行政刷新相は
「極めて明るいニュースで、関係者の努力に心から敬意を表したい。国民の税金を活用しているので、ナンバーワンになることだけが自己目的化するのでなく、どうやって将来の明るい夢につなげるか期待したい」とのコメントをしています。
一番じゃなきゃダメですか? (PHP新書) (単行本・ムック) / 蓮舫 著 |