「アコギ」と伊集院光がAKB総選挙に苦言、アコギって? | サクラのニュースタイムリー

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「アコギということだけは押さえた方がいい」 と
伊集院光がAKB48選抜総選挙を巡る報道について
ラジオ「伊集院光の深夜の馬鹿力」で話したことが
ネットユーザーの間で話題となっています。


アコギとは
「際限なくむさぼること。あつかましいさま。」という意味で
三重県津市の阿漕ヶ浦(あこぎがうら)の平安時代の伝説がいわれです。
阿漕ヶ浦は伊勢神宮に魚を供えるため禁猟だったのですが
阿漕の平次が繰り返し密漁し最後につかまります。
その伝説から、室町時代には「度重なる」「しつこいさま」という意味に使われ
現在のような使われ方になりました。

アコギとは「物をむさぼる」「図々しい」「あつかましい」ということで
「あこぎな商売」の意味が多く使われます。

伊集院光は
「ニュースで取り上げたときにコメンテーターが全員右へならえで空気読んで『面白い』でいいの? 楽しむことは自由だけど、秋元康のやり方はアコギということに関して何も言わなかった奴がテレビのコメンテーターとして世の中を斬るのはどうなの?」
という発言から、

もっとビジネスモデルとしてのAKB48についての
よしあしの議論がでてこないとおかしいのでは、と語っています。