岩手県の小村を大津波から救った「魔法の石碑」 | サクラのニュースタイムリー

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岩手県宮古市の姉吉にある、大津浪記念碑が
海外のメディアで「魔法の石碑」として紹介され
大変な話題になっているようです。

大津浪記念碑の50メートル手前で
東日本大震災の大津波が止まったことから、
この村の11世帯34名が助かりました。

大津浪記念碑は、78年前に建設され、
これまでも何度も津波の被害から村を救ってきていました。

大津浪記念碑に刻まれた「ここより下に家を建てるな」という言葉に
村人たちが過去に受けた大津波の悲惨さを二度と味わって欲しくないからという
心がこめられています。

海外のネットユーザーからは「信じられない」「先祖の声をずっと信じ続けるのは偉い」「世界中のほかの地域も見習うべき」といったコメントが寄せられています。