ACのCMで一番注目は「金子みすゞ」 | サクラのニュースタイムリー

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連日、各民放でACジャパンのCMが大量に流されていますが、
企業が自粛しているから、代替でACのCMが枠に入っているだけです。

迷惑だ、とか内容が不適切といった苦情がACに寄せられている
ようですが、お門違いですよね。

そのACのCMで注目されているのが
大正時代の詩人・金子みすゞ。
「こだまでしょうか」という作品ですが、
「『遊ぼう』っていうと 『遊ぼう』っていう。(中略)『ごめんね』っていうと 『ごめんね』っていう。こだまでしょうか、いいえ、誰でも。」という詩が
耳について離れなくなり、どうしても詩集が欲しい、という問合わせが
増えているようです。


このCMは「人と人との優しい会話のきっかけになること」
を願って昨年作られました。


金子みすゞの詩集を多数出版しているJULA出版局に
書店、個人などから収録本に関する問合せが急増しているみたいです。


「わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集」に
収録されているということでした。


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