鳥取マラソン2011、全員が喪章で臨んだ | サクラのニュースタイムリー

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「鳥取マラソン2011」が20日行われました。
イベントごとは不謹慎と言われかねない状況の中、

今回の鳥取マラソン2011は東日本大震災の状況下で
「勇気と心を届けよう-被災者を支援し激励する大会」
にすることを決意して実施されました。

ランナーたち全員が喪章を着けて出場、開会式では全員が黙とうで
震災犠牲者への哀悼の意をあらわしていました。

会場や沿道でランナーや市民が贈った義援金は
総額113万3270円にも。

フルマラソン男子は藤原康至選手が初優勝し、女子は白石彩選手が3連覇という
結果になりました。