ID変えて海賊版販売続けた会社員逮捕

[ITmedia]


たった6,500円のために人生に汚点を付けてしまった、というニュースです。

オークションに出品する場合、住所や銀行口座を登録する必要がありますから、

最初から高いリスクを抱えてしまっています。

かといって、偽の住所や口座を用意して割が合うほど稼ごうとすれば、今度は目を付けられるリスクが高まることになります。

オークションで海賊版を売るというのは、どう考えても「割に合わない」というしか有りません。


それなのにこの手の犯罪が後を絶たないのは、「ネット上は匿名だから、多少の無茶もばれない」という幻想を、未だに信じている人が多いからでしょうか。

リスクの大きさを理解できない人には、リスクは抑止力として機能しません。

子供にネットとのつきあい方を教える必要性が叫ばれて久しいですが、ネットのリスクとして、

そういう幻想があること、そしてそれがしばしば人を勇み足を誘うことを、

理解してもらうことも必要ではないでしょうか。

PCユーザーを混乱させる次世代DVDのコピー対策


コピーされるのが嫌だからとにかく縛ってしまえ!というお話。

画質を現行DVDまで落としたら、次世代DVDでも何でもないでしょう・・・。

そんなソフトのために、高いお金を払って新しい再生環境を作ろうという人が、どれだけいるというのか。

ビジネスの目的はより多くの利益を上げることであり、著作権保護はその手段の1つにすぎません。

単なる一手段を至上目的のように扱ってしまうやり方には、そもそもビジネスの方法としてナンセンスです。

著作権保護を優先してユーザーの使い勝手を考えなかったNetMDは、

何年も先行していたのに、あっという間にipodに駆逐されてます。

企業とユーザーに限った話ではありませんが、

一方の都合だけを押しつけるようなスキームを作っても、結局うまくいかないのです。