久しぶりの更新になりますニコニコ

GWはどのようにお過ごしでしたか?

今年は出かけないで家でゆっくりされる方も多いようですね照れ

中には海外旅行に行かれた方もいるでしょう。

でも円安がだいぶ痛いですよねえーん

アメリカ国債を売って円を買う為替介入も一時的なもので、安易にできることではありません💵

一番のネックは日本銀行が今まで実施してきたマイナス金利政策でしょうダウン

FRBと日銀の金利差も円安ドル高に傾く原因ですが…

金利を下げてお金を世の中に回す目的でしたが、結果は言うまでもありませんね照れ

1000兆円もの借金がある日銀が円安回避のために利上げをすれば、おそらく債務超過になるでしょうね。

↑(日銀は民間銀行に預けている国民からお金を借りているため、利上げすれば利息を払わないければならなくなり、それはおそらく日銀の収入を容易に超えるからです)

それに利上げをすれば日銀が保有している資産も価値が下落してしまいますダウン

だからそう簡単には円安を回避することはできないのです。


円安の話はこれくらいにして、本題に入りましょうニコニコ


参考文献
「もしトランプが米大統領に復活したら」
(宝島社)
著者:ベンジャミン・フルフォード氏


  ①"もしトラ"でどう変わる?


「もしトラ」という言葉を知っていますか?

"もしトラ"とは「もしもトランプ氏がアメリカ大統領選に再選したら…」の略で、多くの人がトランプ氏再選後のディープ・ステート一掃を期待しているのでこのような言葉が少しトレンドになっているようです。

(出典:ロイター)



今のアメリカは、大量の不法移民や軽犯罪の見逃し、産業の空洞化などによりかなり混沌としている。

不法移民は毎年100万人がアメリカに入国しており、カルフォルニア州では950ドル以下の万引きは実質処罰されず、産業においてもGAFAなどが市場を独占したり、付加価値を生み出すのがデジタル上での利益が大半となり、ものづくりの概念が崩壊しつつあるのが現状ですガーン

FRBがドルを刷って株を買って株価を操作するのも同じことです。

以前からこのブログでは、トランプ氏の後ろには米軍良心派がいると書いてきました。

今でもそれは変わったおらず、トランプ氏再選が叶えばいろいろなことが期待できるでしょう。

米軍良心派は主に空軍と宇宙軍で構成されています。

これだけ社会が混乱状態に陥っているのにアメリカ軍が介入しないのは、さらに混乱させて戒厳令をアメリカ国民に受け入れてもらえる状態を待っているようです。

そして一気にDSを一掃しようということです。





  ②米軍とイーロン・マスク


GAFAという言葉が出てきましたが、それとは対極の立場にいるのが、イーロン・マスク氏です。

マスク氏は米軍の研究を民間で運用する役割になっています。

参考文献より一部引用
以下太字は引用部分


マスクの父であるエロール・マスクは「南アフリカの天才エンジニア」と称されるが、その父、つまりイーロンの祖父はナチスと言う説もあり、真偽不明の陰謀論だが、ナチスが月に行ったとされる時代のロケット科学者だった。マスク家は、父エロールの代になって南アフリカに移住したが、本当の目的はナチスの秘密基地があった南極だったと考えられる。

南極はどこの国の法律も呼ばないし、外部のスパイが来ることもない。そのため、世界中で禁止されている危険な人体実験をやりたい放題で、科学研究において無法地帯となっていた。

世界各地にあったナチスの秘密基地では、戦後もロックフェラーの援助で研究を続けていたが、その成果をアメリカが独占するために作られたのがネバダ州レイチェルにある米空軍基地のエリア51だ。

エリア51で行われる実験を隠すため、あえてUFOや宇宙人の噂を流し、実験によって起こる異常現象が発覚しても、それを宇宙人の仕業にしてきた。

マスクの父エロールとエリア51との関係は定かではないが、ともかくマスクが現在のアメリカにおいて、米軍良心派のバックアップを受けている事は、確かで、DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)のインテリジェンスを担う部署である。NRO(アメリカ国家偵察局=国防総省の諜報機関)に属しているとされる。

テスラの電気自動車も、スペースXのロケット技術やスターリンク(衛星)なども、すべては、DARPAの開発した技術を商業化したものだ。

さらに、マスクがX(旧Twitter)のオーナーとなった裏にも、米軍の存在がある。

2017年、サウジアラビア政府が数百人の王族たちを首都リヤドのリッツ・カールトンホテルに「腐敗撲滅キャンペーン」と言う名目で監禁する事件があった。

ムハンマド・サルマン皇太子がサウジアラビアの実権を握ることになった事件だが、腐敗汚職委員会が監禁・逮捕したうちの1人に資産家のアル・ワリード・タラールがいた。この時、タラールは釈放の交換条件として、自身の会社で所持していたXの利権を手放し、それを手に入れたのが米軍だった。

そもそも監禁事件自体、サルマン皇太子を米軍がバックアップしていて行われたという情報もあり、その目的の1つがXだったとされる。米軍が大衆向けの世論作りの道具として有用性を見込んでのことと予想される。

米軍がサルマン皇太子をバックアップしていることの証拠になりそうなのが、2018年に起きたサウジアラビアのジャーナリストが暗殺された事件だ。 CIAはサルマン皇太子をこの事件の黒幕と指摘したが、当時のトランプ大統領はその保護者の公表を拒否した。トランプ=米軍がサルマン皇太子の暗殺事件への関与の証拠を握りつぶし、その結果、サルマン皇太子が罪に問われる事はなかった。

こうして、米軍のものになったエックスが、広報役のマスクに引き継がれ、Xは情報戦における米軍良心派の重要な武器として使われることになる。



  ③ウクライナ支援打ち切りか?


気になるのがトランプ氏が再選した場合のウクライナの扱いです。


どのようになるのか見ていきましょう。


以下参考文献引用


2024年3月にトランプと会談したハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相は、「トランプがアメリカ大統領選で再選した場合にはウクライナの資金提供を打ち切るだろう」と発言し、さらに「ロシアとウクライナの戦争を終わらせる方法については、トランプは、かなり詳細な計画を立てている」と語っている。


中略


トランプがウクライナ戦争の継続に否定的と言う事は、そのバックにいる米軍良心派も同じ意見と言うことだ。事実、アメリカの正規の軍はウクライナ入っていないし、米空軍も戦闘機を供与していない。


現在、アメリカがウクライナへ供与している武器は、民間企業が購入したものだ。民間企業は国家安全上の理由で最新兵器を購入できないので、西側の最先端の兵器がウクライナへ投入される事は無い。民間の武器商人が、世界中から中古武器を買い漁って、ウクライナにつぎ込んでいるのが実情だ。


中略


アメリカの正規軍もイギリス軍も、EU各国の正規軍もウクライナの地に踏み込んではいない。ウクライナ兵以外で戦っているのは、民間企業が雇った傭兵たちである。つまり、現在行われている戦闘は、国家間の戦争と言うよりも、民間企業VSロシア国家の戦いというのが正しい。


ウクライナ戦争は実際のところ2023年の時点で、「ドニエプル川を境にして、東側をロシアのものとする」という条件で、ロシアと欧州の上層部の間で決着している。後は、ドニエプル川の西側をこれまで通りにウクライナの領土とするのか、それともドイツやポーランドにも一部分割するかといったところで、最終的な調整が行われている段階だ。




  ④米露軍事同盟は成立か?



現在対立しているアメリカとロシアですが、2国間での共通の脅威が存在します。


それは中国です🇨🇳


中国の一人勝ちを許さないということでアメリカとロシアは一致しているようです。



以下参考文献引用



2024年2月6日、アメリカFOXテレビの元看板司会者、タッカー・カールソンが、ロシアのウラジミール・プーチン大統領へのインタビューを敢行した。これは非常に多くの意味を含んでいる。


中略


インタビューの中でプーチンは「実はロシアが冷戦後にNATOに入ろうとしていた」「ロシアがアメリカと一緒にミサイル開発して、中国を抑制しようと言う合意に至っていた」と明かし、これ以外にもスクープ発言を連発している。


中国包囲網は、2007年にプーチンが訪米して、メーン州ケネバンクポートのブッシュ家別荘で、ジョージ・H・W・ブッシュ(第41代米大統領ジョージ・W・ブッシュの父。)と階段したときに出た話で、湖のほとりで合意をしたとされる。


様々な情報筋からも、パパ・ブッシュはロシアとアメリカが共同して、中国との新たな対立構造を作ることを提案したと聞いている。そのためにアメリカとロシアが新たな冷戦を始めるふりをして、武器の製造を増やし、軍事産業の隆盛を図る。ロシアは中国の味方のふりをしながら接近し、最後に寝返って、アメリカとともに中国を潰すと言うプランだったようだ。


実際にプーチンはこのインタビューで「ロシアはNATOと同盟を組んで、一緒に軍事開発をしようとした」と話している。NATOにロシアが加わって、ミサイル共同防衛体制を構築するつもりだったと言うのだが、もともと対ソビエト連邦を目的として結成されたNATOにロシアが加わるとなれば、その場合の標的は必然的に別の国になる。さしあたって、それは中国しか考えられない。BRICSや対ウクライナ戦争などでロシアと中国が協調している今、プーチン側がそれを明かし、認めた事は非常に深い意味がある。


このプーチンとパパブッシュの密約に待ったをかけたのがネオコンだった。ネオコンとは一般的には新保守主義派と言われるが、これは現在ウクライナ戦争をやっている連中と一致する。つまり、ディープ・ステートの一味と言うことである。そのネオコン勢力がロシアとアメリカの共同計画にストップをかけたのだとプーチンは言っている。


ネオコンの狙いは、アメリカがロシアと共同して中国を叩く前に、ロシアをいくつかの小さな国に分裂させると言うものだった。まずはロシアを分裂させて、アメリカの脅威にならないようにしてから、次に中国を責めると言う順番でなければダメだと言うわけである。そのようなアメリカ側の計画があったために、ロシアは中国と仲良くするしかなかったのだ。


また、このインタビューでプーチンは、1000年前からロシアの歴史を語っている。そこで最初に口にしたのは、もともとウクライナの地にあったハザール王国を潰した、ロシアの王様たちの話だった。ただしこの時、ハザール王国の名称は口にしていない。


そしてプーチンはそこから、共産革命後にウクライナと言う。それまで存在していなかった国をロシアの中に作ったことに言及。そしてソ連崩壊後に、ウクライナの独立が当時のロシア政権や世界各国から承認されたことを語った。プーチンは直接の言及こそ避けたものの、ウクライナ地域の地図を見れば、その真意は明らかだ。ソ連崩壊後のウクライナ独立は、ディープ・ステートによるハザール王国復活の計画によるものであり、プーチンはそれに対抗しているのだ。


ハザール王国とは、トルコなど中央アジア系の民族が7世紀ごろに現在のキーウを中心に建国した国で、9世紀ごろに支配層がユダヤ教に改宗した。10世紀ごろに王国が崩壊すると、ハザールの民は、世界各地に散らばっていったが、それが現在のロックフェラー家やロスチャイルド家など、近年世界を裏から支配してきた勢力に繋がっている。


プーチンは暗に「ディープ・ステートがハザール王国復活のためにウクライナ戦争を起こした」と世界に伝えているのである。さらに、先程述べたディープ・ステートが、ロシアを小国に分裂させて征服した後に、中国との戦争を目論んでいることも示唆している。


中略


そんなカールソンが行ったインタビューで、プーチンは「ロシアが戦っているのは、バイデン大統領ではなく、バイデンの後ろにいる人間たちだ」と言うことを言っており、これはトランプの主張と同じだ。つまりトランプとプーチンは、アメリカの現政権について同じ認識を共有していると言うことになる。


私(ベンジャミン氏)が、FSB(ロシア連邦保安庁)の人間と話すとき、彼らも「FRBの持ち主を倒すのがロシアの目的だ」とはっきり言っている。


中略


FSBの情報筋によると、プーチンのインタビューを行った際、トランプもロシアに滞在していたと言う。そして、このインタビューが米軍との関連が深いイーロン・マスクのXに投稿されたと言う事は、米軍とロシア軍がいよいよ同盟を結んだ可能性が高い


この時、トランプは、現場でアナログの秘密資料大量にもらったと言う。今の時代、デジタルの資料だと必ず何かしらの形で情報を抜かれる。だから、本当に大事な資料はタイプライターや手書きで作成して手渡しする。


ここでロシア軍と同盟を結ぶ米軍を統治するのは当然、バイデン政権ではない。米軍が独自に、トランプをメッセンジャーとして派遣した形である。このインタビューの後にロシアの国営通信に登場したプーチンは「アメリカの次期大統領はバイデンになるのが1番いいと思っています」と話した。さらに、バイデン政権のアントニー・ブリンケン国務長官に対しても「我々の仲間だ」と付け加えた。


インタビューの後にそういう発言をする理由は明白だ。これまでトランプは、多くのメディアで「ロシアのエージェントだ」と言うレッテルを貼られてきた。それを理解した上で、プーチンは「トランプは親ロシア派だ」と言うレガシーメディアによるプロパガンダを牽制する意図で、「バイデンがいい」と言ったのだ。


これはリバースサイコロジー(逆心理学)と言って、「バイデンを支持している」と言えば「トランプはロシアと癒着している」と言うストーリーを言いづらくなる。だから本当はトランプを支持していても「バイデン支持だ」と言うのだ。





かなり長くなりましたが、だいたいこのような感じに世界は動いているところですニコニコ



次回はウクライナのゼレンスキー政権についての記事を投稿する予定です。