郡山市の無職男性(69)が札幌市の不動産会社の社員を名乗る男の電話を信じ、現金計86万円をだまし取られていたことが11日、郡山署への取材で分かった。同署は詐欺事件として捜査している。
 同署によると、男性は3月中旬ごろ、男から「あなたが持っている北海道の土地を買いたいと言っている人がいる」と、仲介話を持ち掛けられた。その後、男は「土地の境界線がしっかりしていない」「土地を安定させるための工事が必要」と偽り、測量代や土地改良工事代を請求した。男性は2回にわたり指定口座に現金を振り込んだという。男性は北海道に土地を持っていたが、現金を振り込んだ後も男から約80万円を請求されたため不審に思い、同署に被害を届け出た。


マイコメント

不動産を使って悪いことをしては駄目です。

不動産投資でコツコツ稼いでいきましょう!