ある大会にエントリーしようと思ってましたが、やめる事にしました。
その大会とは…本気1野球トーナメント
一昨年、参加した大会です。
その時はバッテリーは40歳以上じゃなきゃダメな縛りルールでニューリンズはダブルエントリーしましたが、大分県のチームに完敗致しました。
つーか、九州大会で参加チームが3チームじゃ運営としては失敗だわな。
という事もあって昨年の第2回大会はこのクラスは無くなり、代わりにエンジョイクラスなるものが設けられました。
もうそうなると普通の野球大会と変わらないので昨年は出場せず。
で、今年の第3回大会は新たにエンジョイ2部というクラスが設けられてました。
内容はこちら…
①大学以上経験者4名まで
②投手の球速は120キロまで
③連盟1番下のレベルかつバッテリーは大学以上経験者不可
最初は面白い大会だなぁと思ったのですが、よくよく考えると上記の条件って誰が判断するん?(笑)
概要を読むと、球審の判断に委ねるみたい。
自主対戦方式だから自分達で審判依頼しなきゃなんない中で球速の管理やら大学経験者の有無やらできるはずないや〜ん。
大学以上経験者…いくらでも虚偽できます。逆に大学以上経験者でも故障したとかで上手さレベルが落ちてる人もいるだろし…
50歳過ぎの大学野球経験者より20代の高校野球までの経験者の方が上手いだろうし…
球速も120キロって誰が計測するの?
140キロ投げれる投手が抜いて120キロ以下で投げます言って、ピンチになったらチョイチョイ力入れて投げられたらどうすんの?
スピードガン誰か持たせて試合中に120キロ以上出たら危険球退場みたいに1発退場にする?
あと連盟の1番下のレベルって言ってもメチャクチャ強いチームが連盟の加盟初年度だったらどうなんの?
などなどツッコミどころ満載なのです。
主催者側からすればレベルが低いチームにも甲子園でできるチャンスをと思っての事でしょうし、アイデアは良いのですが…
本当にこの条件に当てはまるチームが応募するのかな?
参加費用も1万数千円かかりますし、今年は結構公式戦多いですし、オッサン連中も先日の40歳以上が投手縛りのリーグ戦するって話だから、敢えてこの大会に参加するまでもないなぁと思いました。
今年、この大会の甲子園での試合がSNS等で動画がアップされたら是非観てみたい。本当に条件に合ってるチームかどうかを(笑)