晴々な北日本旅!~史跡編~(24EE-04)
道南いさりび鉄道からこんにつあー!!引き続き、先月の夏旅についてフィールド別に振り返っていきます。今回は史跡編です。
8月1日昼前、ついに今回の夏旅の一番の目的地、函館に到着しました。
ただし、これでおしまいではありません。もう一つ達成させたいことがありました。・・・あっ、それは夜にならないとできないので、日没まで函館市電の乗りまくることにしました。まずは目撃できた主な車両を紹介します。
こちらは710形です。以前は当たり前のように乗れたのですが、廃車等により、残り4両だけになってしまったそうです。
710形に見た目はそっくりですが、これは800形です。こちらは残り1両だけとなっています。
こちらは3000形です。函館市電としては貴重な冷房付きです。下の機器も新しい方です。なお、これにそっくりな2000形もありますが、2000形には冷房が付いていませんので、ご注意ください。
8000形です。今回、この形式にたくさん乗れました。見た目は古くない感じですが、実は下の機器などは古いです。冷房も付いていません。以前は・・・
これでした。800形の多くは車体だけ新しくなり、現在も走っています。ちなみに、710形も一部が車体だけ新しくなり、7000形として走っています。7000形は残念ながら見かけませんでした。
次は8100形です。車椅子のマークが付いていますが、実は部分低床車です。見た目は新しいのですが、実は下の機器は古いです。部分低床が不評だったのか、この1両だけとなってしまいました・・・。この車両には珍しいものが付いていました。
家庭用のエアコンです。デビュー当時は冷房がなかったのですが、数年前にリニューアルされた際にエアコンが取り付けられたのです。涼しさは・・・行った日がそんなに暑くなかったので、わかりませんでした。
最後は低床の新型車両を紹介します。9600形です。少しずつですが、増えています。もちろん、冷房も付いています。これに乗れたら、ラッキーですね。今後も増えてほしいです。一方で、先程紹介した710形と800形は過去の乗り物になってしまうかもしれません(下の機器は7000形と8000形、8100形の一部として残りそうですが)。このほか、団体専用の500形や箱館ハイカラ號がありますが、行った日は走っていませんでした。
次に、内陸側で行った場所を紹介します。
湯の川電停にて函館市電の乗車率が100%となりました。
函館アリーナの近くにも行ってみました。
函館競馬場の近くにも行ってみました。
五稜郭公園エリアにも行ってみました。五稜郭タワー内には国内のほかのタワーの紹介もありました。ストパフォでおなじみの横浜マリンタワーなど。
さて、函館エリアにはあっちこっちにコナンがいました。なぜかというと・・・
今年の映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の舞台がここ函館だからです。今月までコラボ企画をやるみたいです。
実は函館市電にもコナン車両が走っていました。一部の自動放送がコナンの声でした。
街と歴史とコナンのふれあいがあった函館旅。なお、函館の旅はまだまだ続きます。夜に達成させたいこともまだ紹介していません。詳細は後日お伝えする予定です。