旅Tさんちの大作戦in和歌山市&泉州(24EW-05)
紀勢本線和歌山市行きからこんにつあー!!引き続き、先日の関西旅行についてエリア別に振り返っていきます。今回は和歌山市&泉州編です。
5月1日昼、JR和歌山駅から和歌山市行きに乗って、和歌山市へ移動しました。
①和歌山大学前(ふじと台)
昼食休憩後、これに乗りました。
2ドア車です。京急で2ドア車に乗れたら、ラッキーと感じますが、南海本線の2ドア車は車体が短いので、混雑時には残念な車両となります。これに乗って、和歌山大学前(ふじと台)駅へ向かいました。ここは2012年4月1日に誕生した比較的新しい駅です。
大学の駅のイメージが強そうですが、実はふじと台のニュータウンの最寄り駅となっていて、ニュータウンの駅のイメージのほうが強い感じです。
また、イオンモールもあります。
京成パンダ「ふじと台、ユーカリが丘とは全然雰囲気が違うニュータウンだな。ふじと台は特急が停車するけど、ユーカリが丘は特急通過だし・・・。」
はい。開業当初は通過していた特急サザンですが、現在はここ通る特急サザンは必ず停車します。
せっかくなので、乗ってみました。
自由席にしました。自由席車は7100系でした。これに乗って、和歌山市へと戻りました。
②和歌山港線
情報量が多いので、ここから先は写真メインにします。
和歌山港線に初めて乗りました。フェリーの時間に合わせて運行されているので、本数が少ない&運転間隔が不規則となっています。車両については特に意識していなかったのですが、まさかの当たり車両。めでたいでんしゃに乗ることができたのです。めでたいでんしゃは主に加太さかな線で使用されているのですが、車両の都合で他の区間で使用されることもあるそうです。フェリーに乗る人にとってはめでたいスタートになったと思います(多分)。
③加太さかな線(加太線)
めでたくないでんしゃ(通常塗装の7100系)が使用されていました。加太さかな線はめでたいでんしゃメインなのですが、時々めでたくないでんしゃが来ます。なお、めでたいでんしゃは4種類あるそうです。また、この夏に新しいめでたいでんしゃが登場するそうです。こちらはVVVF車のようなので、もっとめでたいでんしゃになるかもしれません。なお、私は加太さかな線の全線乗車を達成することができました。
京成パンダ「天気が良かったら、もっと良かったのだが・・・」
④多奈川線
乗ろうと思ったのですが、本数が少なく、旅のスケジュールに影響が出るので、乗るのを諦めました。
⑤南海空港線
リニューアルされた9000系に乗って、関西空港へ向かいました。JR西日本の列車で関西空港に行ったことはあるのですが、南海は今回が初めてでした。ちなみに、りんくうタウン~関西空港間はJRと南海が同じ線路を使用します。成田空港の鉄道では線路幅が違うから、不可ですね。関西空港は賑やかでした。
⑥高師浜線
3年間にわたり大規模工事により運転を見合わせていた高師浜線が今年復活しました。乗車時間はそんなに長くないほか、スピードはそんなにでないのですが、利用状況はまあまあの印象です。代行バスでは乗れる人数に限りがあり、今より時間を要していたと思います。やはり、高師浜線は必要とされているみたいです。なお、今回乗った高師浜線の車両は今年から関東地方でも乗ることができるかもしれません。なぜかというと・・・
【銚電】22000形(元南海2200系2202F)が銚子電鉄で営業運転開始| 2nd-train鉄道ニュース https://t.co/XXZIFytgmS
— 旅青年T (@ikimono_rapid) March 29, 2024
→ついに和歌山からのサステナ車両がデビューか~
※ドアチャイムはそのままのようです(このタイプは関東初)。#銚子電鉄
1本がサステナ車両として、銚子電鉄に譲渡されたからです。塗装は変わったのですが、ドアチャイムはそのままのようです。なお、当たる確率は1/3。乗れそうなときに乗ろうと思っています。最後は8300系に乗って、なんばへと向かいました。