つながる千葉NT中央(24CN-02) | いきもの快速 旅青年T

つながる千葉NT中央(24CN-02)

 北総鉄道からこんにつあー!!今日は千葉ニュータウン中央に行こうか、下野市に行こうか迷ったのですが・・・

https://x.com/ikimono_rapid/status/1780549865426276578

僅差で千葉ニュータウン中央票が上回ったので、そっちに行くことにしました。

 ・・・ということで、京成高砂駅で千葉ニュータウン中央へ行く列車を待ちました。アクセス特急は外国人観光客が多く、ほぼ満席でした。その次の列車にしました。

9時25分発の・・・あれ?特急?確か、北総鉄道の下りの特急は土休日走っていないような・・・。これが正解です。これに乗るためにわざと1本前のアクセス特急には乗らなかったのです。珍しい点として、もう1つ。押上・京成上野方面ののりば、2番線からの発車でした。ちょうどいいタイミングが特急千葉ニュータウン中央行きが到着しました。

 

確かに普段は見られない特急千葉ニュータウン中央行きです。これは本日限定の臨時特急、ほくそう春まつり号です。始発駅は東成田駅で、停車駅は従来の特急と同じでした。ここまで京成上野方向に進んでいたのですが、ここでスイッチバックを行い、北総鉄道へと入るのです。ここから先の停車駅は東松戸、新鎌ヶ谷、西白井、白井、小室と終点の千葉ニュータウン中央でした。定期列車の間を走る臨時列車ということで、スピードはアクセス特急よりも遅かったです(一方で、座席は余裕があった)。そして、新鎌ヶ谷から先は各駅に停車しました(西武みたいな考えだったら、新鎌ヶ谷から先は普通千葉ニュータウン中央行きの案内になるだろうな)。どうせなら、西白井、白井、小室も通過させれば良かったのに・・・。それができない理由がありました。小室駅で・・・

スカイライナーの通過待ちがあったのです。終点の千葉ニュータウン中央には通過線がないので、通過線がある小室駅で高速で通過するスカイライナーを先に通したのです。あと、自動放送が新しくなっていました。ほくそう春まつりは臨時列車なのですが、自動放送が京急と同じタブレット端末方式になっているので、臨機応変に設定できるみたいです。ちなみに、日本語の声は京急と同じ、英語放送は近鉄と同じでした(かつて存在していた久野知美さんのメニュー放送は消滅)。外国人観光客が殆ど乗っていなかった(・・・と思う)ほくそう春まつり号は終点の千葉ニュータウン中央に到着しました。

 ここからが本番です。駅前に気になる案内を見つけました。

矢印に従って歩いていくうちに・・・

イオンモール千葉ニュータウンの駐車場にたどり着きました。ほくそう春まつりの会場です。10年ぶりの参加となりました!!10年前は確か、駅前での開催だった気がします。その後、ほくそう春まつりの規模が大きくなり、会場が変更。コロナ禍によるイベント中止もありましたが、今年は予定通り開催されました!!ここから先は4つの視点から振り返ってみます。

(1)出店

 今回も各鉄道会社が出店していました。京成グループの鉄道会社、千葉県の鉄道会社のほか、えちごトキめき鉄道、北越急行などが出店していました。ジェイアールバス関東はあったのですが、JR東日本の鉄道はありませんでした。なお、新京成電鉄は来年会社が消滅するので、これが最後のほくそう春まつり出店となります(親会社との合併延期等がなければ)。

 

 

 

(2)キャラクター

 10年ぶりのほくそう春まつり参加・・・ということで、10年ぶりになし坊にお会いすることができました。また、いんザイ君、じねんじゃー、チーバくん、京成パンダ、ざっくぅにお会いすることができました。じねんじゃーはステージ外でも子供たちと遊んでいました(実はしゃべれるキャラクターだそうです)。

 

 

 

 

 

(3)お笑いライブ

 今回はお笑いライブがありました。出演したのは2組で、どちらも大物です(よって、撮影禁止)。1組目は・・・

アイデンティティでした。田島直弥さんと見浦彰彦さんの2人です。実は私と同い年。見浦さんは私と誕生日が全く同じという驚きの事実もさっき知りました。そして、2組目は・・・

ダンディ坂野さんでした。ゲッツ!!でおなじみの方ですね。天下無敵の一発屋芸人のイメージがありそうですが、現在も地道に活躍しています。やはり、コロナ禍では仕事が大幅に減ってしまったそうです。あと、天下無敵の一発屋芸人の歴史も学ぶことができました。有名な後輩が多いそうです。特に、小島よしおさんは現在も子供たちに楽しく学ばせる先生としても活躍されています。2組が今後も幅広いエリアで活躍し続けることを願っています。

(4)音楽ライブ

 音楽の出会いもゲッツ!!弾き語りシンガーの出会いは残念ながらゲッツ!!とはなかったのですが、女性アーティストの出会いは複数ゲッツ!!まずはLinQにお会いすることができました。10年前と比較すると、メンバーは異なると思いますが、現在もほくそう春まつりに出演し続けています。

 次は天野なつさんです。(多分)今日初めてお会いしました。出身は千葉県ではなく、福岡県で、かつてLinQのリーダーを経験されたそうです。バックダンサー2名とともに歌を披露しました。また、北総のフリーペーパーの表紙に出ているそうです。これを会場にてゲッツ!!された方には物販コーナーにて無料でサインがもらえました。

 

※撮影可能時間帯があり、その時に撮影。掲載許可も得ています。

 次はshuriさんです。先月までの朝ドラ「ブギウギ」の主人公、福来スズ子を演じたあの方ではありません。デビューして数年の若手シンガーですが、影山ヒロノブさんのコーラスとして参加するなど既に複数の実績を積み重ねているそうです。来月は川崎の沖縄のイベントに出演するそうです(彼女の出身地は千葉ではなく、川崎でもなく、那覇市)。いつか、海老名の野外ライブにも出演したらいいな~と思っています。

※こちらは本番の撮影が大丈夫で、掲載許可も得ています。

 ・・・ということで、今日は10年ぶりにほくそう春まつりに参加したのですが、スケールが知らないうちに大きくなっていて、驚きました。新しい出会いがあり、新しい発見も複数ありました。ほくそう春まつりでお宝を・・・ゲッツ!!な一日となりました。次回は・・・近場の弾き語りシンガーのライブが複数あったらいいな~と思っています。ありがとうございました。