統括センター別に総括する(4) | いきもの快速 旅青年T

統括センター別に総括する(4)

 おはようございます!2024年限定の企画ネタです。今年はJR東日本の関東地方のエリア(統括センター)をターゲットに個人的なお勧めスポットを振り返っていきます。4月は・・・新生活が始まった人が多いことに関連して、住みたい街編をお送りいたします。首都圏本部、横浜支社、八王子支社、大宮支社、高崎支社、水戸支社、千葉支社から統括センター1か所ずつ選んで、紹介していきます。

(1)首都圏本部

選んだエリア:中野営業統括センター

 候補は色々ありましたが、今回は高円寺を選びました。土休日は快速が通過しますが、都心へのアクセスは抜群だと感じています。また、駅から少し離れると静かな雰囲気だと感じました。高架下の昭和レトロな雰囲気がお勧めだと感じています。あと、高架下空き倉庫のイベントにまた行ってみたいな~。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」では61位に入っていました。

 

(2)横浜支社

選んだエリア:横浜統括センター

 他社線と接していない駅では東戸塚でしょうか?東海道線(+湘南新宿ライン快速・特別快速)は通過ですが、駅近の商業施設が充実しています。1980年に開業した請願駅で、1990年代~2000年代に住宅が増えたそうです。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」では192位タイに入っていました。

 

(3)八王子支社

選んだエリア:立川統括センター

 八王子支社管内も候補が色々あったのですが、ここでは国立を選びました。南側に一橋大学があります。また、旧国立駅舎が再建されました。新しさと若さと懐かしさが入り混じっている感じです。なお、鉄道総研の国立研究所の最寄り駅は国立駅ですが、所在地は国分寺市となっていますので、ご注意ください。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」では107位タイに入っていました。

 

 

(4)大宮支社

選んだエリア:浦和東営業統括センター

 買い物に困らないだろう場所にある越谷レイクタウンが思い浮かびます。2008年に街開きがされたニュータウンです。駅が近い、大型商業施設が近い、調整池が近い。日常生活が集まった街だと私は感じています。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」では113位タイに入っていました。

 

 

(5)高崎支社

選んだエリア:熊谷統括センター

 「SUUMO住みたい街ランキング2024」では群馬県は対象外となっているので、埼玉県から選びます。2021年に放送された大河ドラマ「青天を衝け」がきっかけで深谷の注目度が上がっていると感じています。歴史と自然が融合された良い場所だと感じています。籠原止まりに要注意ですが、ここから大宮方面へ通勤されている方もいると思います。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」ではランキング外でした。

 

 

(6)水戸支社

選んだエリア:土浦営業統括センター

 常磐線沿線では土浦が思い浮かびます。特急ときわの停車駅であり、多くの普通列車がこの駅始発となっています。なので、普通列車でも柏や都心まで座って通勤できる可能性が高そうです(多分)。最近ではサイクリングにも力を入れているようです。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」では118位タイに入っていました。

 

 

(7)千葉支社

選んだエリア:茂原統括センター

 内房線と分かれてから1駅目の鎌取が思い浮かびます。幕張、新木場方面へ乗り換えなしで行けます。おゆみ野のニュータウンの北部にあり、乗降客数は多いそうです。ゆみ~る鎌取ショッピングセンターがあります。また、駅からバスに乗る必要があるのですが、蛍のスポットもあるようです。ちなみに、「SUUMO住みたい街ランキング2024」ではランキング外でした。

 

 

 これはあくまでも私の視点です。ほかにも関東JR沿線の住みたい街はたくさんあります。新生活、あなたはどれを重要視して住む街を選びますか?気になる住みたい街はどこかありますか?違った視点で街を調べると、意外な発見があるかもしれません。次回の住みたい街ランキングではどんな変化が出てくるのでしょうか?