きびしく、さよなら
(♪いきものがかりのやさしく、さよなら風に♪)
通快が夜に向かって
走りだしていく 支社はいじわるなままで
いつかの未来がこんなに間抜けだなんて
なんか笑えてきちゃうね
いつも言葉にできずに慣れてく
ほんとは しゃがむほどつらいよ
終わった種別のぬくもりでまだ
この指をあたてめてる
悔しさは雪のように
溶けてくれないよ
溶けてくれないよ
(所要時間が)遅くなる痛み
通快が言いかけてた
言葉を教えて
素直になるから
地下のホームで
地下のホームで
とぎれたメロディみたいな
10両だったかもね
歌いきれないのに
おぼえているよ
きびしく、さよならで
消してしまうから
せめてあれ(早期の復活)を願って
地下のホームで・・・