乗りにいく、が夏を変えていくin知多(23LT-04) | いきもの快速 旅青年T

乗りにいく、が夏を変えていくin知多(23LT-04)

 名鉄常滑線からこんにつあー!!引き続き、先日の夏旅についてエリア別に振り返っていきます。今回は知多編です。

 7月31日夕方、鶴舞線と名城線に乗って、金山へ移動しました。再び名鉄の乗りつぶし旅が始まりました。まずは17時0分発の急行河和行きに乗りました。時刻は17時を過ぎていますが、列車が来ません・・・。5分以上が過ぎ・・・

ようやく来ました。ただ、古い車両の6500系でした・・・。遅れていたこともあり、やや混雑していました。これに乗って、大江まで移動しました。大江ではここの改札を通りました。

東名古屋港駅の出場改札口です。これ、東武の西新井駅やJR神戸線の兵庫駅にも似た改札があるような・・・。この先のホームからこの列車に乗りました。

普通で行先表示なし。どこへ行ってしまうのだろうか?ご安心ください。

これは名鉄築港線東名古屋港行きの定期列車です。東名古屋港の行き先表示がないようで、乗務員室から「大江←→東名古屋港」のサボを掲げて運転しているそうです。築港線は朝と夕方しか列車が運転されていない沿線の工場へ通勤する人向けに走られせている路線のようです。和田岬線と同様に昼間は乗れません。今回は夕方に築港線に乗るためにスケジュールを調整しました。この日は旧型車両の一部機器を流用した車体更新車5000系が使用されていました。気になる車内ですが・・・

まさかの貸し切りでした。運転士と私以外は誰も乗っていませんでした。ラッキーです。しかし、夕方の列車が貸し切り状態だったので、先行きが不安になります。列車は工場が多いところをゆっくりと走り、無事に終点の東名古屋港に到着しました。この列車はワンマン運転ですが、自動放送も走行中の運転士による放送もありませんでした。

列車は東名古屋港に到着しました。周辺はこんな感じです。

 

 

やはり、工場や事業所が多い工業地域の路線のようです。さて、行きは貸し切りだったのですが、戻りは多くの人が利用していました。先ほどもお伝えしましたが、築港線は沿線の工場へ通勤する人向けに走られせている路線です。ちょうど仕事を終えて帰宅する人が多数利用していたのです。通勤時間帯にこの列車は欠かせません。仕事帰りのお客さんや夏旅途中の私を乗せた築港線の列車は無事に終点の大江駅に到着しました。通勤時間帯ということもあり、緊張感のある車内でした。

 大江駅から再び常滑線の列車に乗りました。今度はどんな列車に乗れるかな?

また古い車両に当たってしまいました・・・。準急中部国際空港行きです。これに乗って、太田川まで移動しました。太田川では次の列車まで時間があったので、駅前を散策しました。その後ホームに戻りました。

あれ?太田川始発の一部特別車の特急中部国際空港行きが停車している。実はこの日・・・

 

丸ノ内駅構内で発生した人身事故の影響で、いけばわかるさダイヤが発令されていたのです。夕方の常滑線・河和線の列車に10分前後の遅れが発生したのもこの影響です。ですが、私のスケジュールに大きな影響はなさそうです。次に乗った列車は・・・

急行河和行きです。3700系でした・・・の後ろに・・・

9100系が連結されていました。また新型車両に乗れました。これに乗って、富貴へ移動しました。

 富貴で別の列車に乗り換えました。

知多新線の内海行きです。3500系4両のワンマン運転でした。相鉄・東急直通線開業日からワンマン運転を始めたそうです。空は少しずつ暗くなっていきました。知多新線は知多半島の南へ行く路線ですが、意外とトンネルが多く、スピードも出ていました。列車は無事に終点の内海に到着しました。

内海から先、知多半島を通る鉄道はありません。まさに最果ての地に来た感じです。

 

内海駅は終着駅ですが、まさかの無人駅・・・(今年から正式な完全無人駅となった)。ああ栄枯盛衰・・・な感じです。駅周辺にはコンビニや空いている店はありませんでした。

 

 

その後、折り返しの列車で富貴へと戻り、そこから河和から来た一部特別車の特急に乗って、名鉄名古屋へ行きました。結局、この日の夕食休憩の場所はやっと見つけた名古屋駅構内の店となりました。