団体専用矢吹行き | いきもの快速 旅青年T

団体専用矢吹行き

今回、福島県の矢吹へ行ってきました!!通常は上野から矢吹までは最低1回(通常は2回)乗換えが必要ですが、私は乗り換えなしで行くことができました。

団体専用列車に乗ってみた。

団体専用列車に乗る権利を得た私は8時30分に上野駅に集合。8時50分くらいにそこから13番のりばへと向かいました。13番のりばに寝台電車583系がやってきました。今回、私は初めて583系に乗ります。列車は高崎線内での人身事故の影響で少し遅れて発車しました。沿線には多くの人がカメラを構えていました。列車は順調に進み、途中、大宮、宇都宮に停車しました。気がつけば、遅れは回復していました。黒磯停車後、一時的に停電。ここからは交流電化の区間です。沿線の雰囲気ががらりと変わりました。列車は白河に停車。私は時の流れを忘れるほど旅を楽しんでいます。

矢吹駅に到着!

矢吹駅の駅舎は新しかった。いつもは静かな雰囲気だが、この日だけは特別でした。次の列車を待つ客よりも団体専用列車に乗る人のほうが多かったように感じました。次の列車を待つ客は相当驚いたに違いない。やがて、701系2両の普通列車が到着。何人か降り、待っていた人が乗りました。しかし、私は大きく手を振ったものの、誰も振り返してくれませんでした。やがて時間になり、復路も乗る人は団体列車内に戻りました。
復路の旅が始まった。

今度は上野へ戻ります。列車は途中、新白河に停車しました。普通列車に抜かれたあと、団体列車も発車しました。列車は白坂、豊原、黒田原、高久の順に通過し、福島県との別れとなった。列車は一時的に停電したあとに黒磯に停車しました。ここから先は元の直流電化区間です。さて、列車内ではビンゴ大会をやっていました。先着数名はいろいろなものをもらいました。その後、オレンジカードの販売もありました。このオレンジカードはこの団体列車限定のものでした。列車は宇都宮停車後は終点まで止まりませんでした。沿線には多くの人がカメラを構えていました。特に大宮駅は非常に人が多かったです。楽しかった旅のひと時はあっという間に過ぎ、団体列車は上野に到着します。本当によかった。もう二度と味わえないでしょう。皆さんには本当に感謝したいと私は思いました。