2010/9/17 PM22時過ぎに京都自宅を出発

京都南ICから中央自動車道駒ヶ根ICへ

途中、駒ヶ根SAで朝食用のオニギリを調達

日付が変わり2010/9/18 AM2時前に

目的地の「菅の台バスセンター」到着

ウィスキーを煽り、すぐさま仮眠

AM5時に起床するとビックリ、

既にバス停には、登山者が列を成している

しまった(涙)

何台かのバスを待ち、やっと「しらび平」に到着

そして此処でも何台かのロープウェイを待ち

やっと標高2,650mの千畳敷に到着

登山届けを提出し、いざ、出発


当初の予定は、千畳敷から宝剣山荘

宝剣山荘から濃ヶ池

濃ヶ池から八合目~馬の背~木曾駒ケ岳山頂


しかし、今日の宿泊予定地「檜尾非難小屋」に

泊まる事を登山届けに記入すると受付のオジサン曰く

「早く行かないと満員になるよ!、既に15人位が貴方と

同じ非難小屋に泊まると行って登って行ったよ!」


あぁ~~テントを用意していない私

急遽、コースを変更して直線的(ごく一般的コース)に

木曾駒ケ岳山頂を目指すことにしました


「千畳敷」

あぁ~~美しくも有り雄大でもある
行け行け課長「バツ1」篇


平坦な登山道を少し進むと急坂の登山道に取り付きます

長蛇の列とまで行かないまでも沢山の登山者の列

直ぐに乗越浄土を越え、宝剣山荘を右手に見ながら

中岳を目指します
行け行け課長「バツ1」篇


ハイ!中岳到着

中岳から山頂までは、緩やかな登り

息を切らすことも無く、快調!
行け行け課長「バツ1」篇


「木曾駒ケ岳」

山頂到着 標高2,953.3m

見渡す限りのパノラマと思いきや御岳も雲の中

すぐさま、今登ってきた登山道を引き返します
行け行け課長「バツ1」篇


宝剣山荘へ下ると、すでに回りはガスが・・・・(涙)

兎に角、先を急いで、本日、最初の難関「宝剣岳」へ

まぁ~~居るわ・居るわ、登山者

しかも、「オジサン、ウォーキングシューズは危ないよ!」てな

登山者が居るわ・居るわ、故に山頂までは、大渋滞

しかも山頂の写真を撮りたいが沢山のビギナーさんが

山頂を陣取っているので、それも無理

仕方ありません(涙)

で、先を急ぎます


極楽平に向かう途中、ロープウェイ駅の千畳敷を上から撮影

相当、雲が出てきました
行け行け課長「バツ1」篇

行け行け課長「バツ1」篇


「極楽平」

ココまでは順調・順調

殆どの登山者が日帰りの為、この極楽平から千畳敷へ
行け行け課長「バツ1」篇


此処からも長い、尾根伝いの登山道を進みます

島田娘・濁沢大峰と大きなピークを4つ程越えなければ

なりません。景色が良いと疲れも癒されますが・・・・

なにぶん、この天候です雨が降っていない分、まだ、救われます
行け行け課長「バツ1」篇


「檜尾岳」

標高2,727.7m

視界が悪すぎます。

東方向に非難小屋が見えるはずなのだが
行け行け課長「バツ1」篇


PM2時過ぎに「檜尾避難小屋」に到着

先を急いできて、良かった

先客が居るではないか(驚)

私の後に来た何人かで小屋は満員となりました

で、小屋で一息ついたら夕餉の支度

今宵は、ウィスキーに柿の種

五目ごはんと野菜スープの簡単メニュー
行け行け課長「バツ1」篇


しかし、つわもの達は、立派である

幕営禁止地域でも、遭難時の為にきっちり・しっかりと

テントを持参している。

これは、これで正解!

なんと、小屋は、すし詰め状態

しかも、イビキが酷い登山者がおられ私は

全然、眠れなかったのである。


PM8時頃、用足しの為に外へ出ると満天の星とまで

いかないが、綺麗な天体ショー

しかも、東方面の麓の町では「花火大会」?が

季節外れの大輪を楽しませて頂きました


つづく・・・・・・