2006/4
4月1日(土)赤口・庚申・九紫・執・千葉香取神宮田植祭・親鸞上人誕生会・てんびん座δが極小
4月2日(日)先勝・辛酉・一白・破・和歌山伊太祁曽神社木祭・伊丹昆陽寺行基祭・日光輪王寺強飯式・一粒万倍日・ぎょしゃ座47B.星の星食
三千畳の広大な地で開く私製の四柱推命。「龍虎雀武・四連星推命」の書。
黒い空の合い間から射す憐れみの化身を喚起させる一筋の光りを、この唇で受け止め、喉の奥で転がしている。
喉元を通る震える空気の音。それを楽しんでいるのさ、風流人のように。(それこそ、風流の本道?)
道筋を一片の詩のように鑑賞し、形象の全てを空虚に見つめてみる。
体内を視るのだ。己の内側を通る風の声を。蒼い音を。
万物は胃中にて分解され、世界は、この体内の中で溶けていく。
形而下は揺れている。
揺ら揺られと揺れて、やがて形は、蜃気楼と化していく……。
それが万物の回帰図。
一つの生命が、世界と同化する瞬間だ。
そこには、争いのために流された血も、破かれた証書も、欺かれた人の傷も、空気と共に密封され、空気を構成する粒子の中で双方の主張について議論が行われている。
線を引くしかない。粒子で構成された分子未満の裁判官が言った。
しかし、検事と弁護士の双方は、未だ譲り合うことがない。
それこそが業だ。業の深さだ。
その矛盾の空気を体内に入れて、僕らは生命劇場を繰り返している。
時を計ろう。
右手に握る「龍虎雀武・四連星推命」の書を紐解く。
翌年。時、動くと在る。
が、定めの定数は、現象の衝突により、変化もありえる。
が、動くだろう、きっと。液体濃度が、時と共に薄まっていくように。
時は、頑固者である万物の難題を解決する神。なのだから。
美しく見えたこの唇の飲み込んだ光りが、酸素が。
様相とはまるで正反対のやっかいな成分だったなんて、誰が信じたい?
だけど、人の吐いた毒は、受ける者の胃をも焼く。
笑顔を生むのも気持ちの粒子だろう。
そして、今自分はどんな息を吐こう。
縁起のよい五色の息はとうてい吐けないから、等身大の息……せめて、そこへ命への賛歌を込めて。
僕は、深く息を吸い込んだ。
題「エイプリルフールには、嘘を吐くより五色の息を」
4月5日(水)仏滅・甲子・四緑・成・清明(太陽視黄経15°)・岐阜伊奈波神社祭・一粒万倍日・こと座βが極小・土星が留・上弦の月
3月27日正午頃、大分県日向灘で震度5弱の地震がありましたが、この地震の予知は死角でした。
いや、死角だけに、突発的地震かもしれない?(しかし、日向って、私が先月「W会議」用作品で舞台とした聖地じゃないですか、このシンクロは何だ!?)
例えば、凶サインに囲まれた日前後の危機は、やはり命運が刻まれていると思う半面。
死角ゆえ、神経を尖らせ過ぎるのも杞憂かも?
ただ、天文で特殊な現象を確認すると、
「21日に太陽が魚座からお羊座に移動」したのは、周期の再生(原点再帰)。
そこで、天文の波動が及んだ?
26日の凶兆は、仏滅のうえで、地震と縁のある「三碧」「三隣亡」
が、この程度で地震の起こる確率は低い。
(私が昨年研究して、地震の起きやすい日に定めました)「満月」そして「節入り日」ほどの影響力はないはず。
ただし、25日前後は、危機が多いと、去年書きましたし、25日の「金星が西方最大離角」も気になっています。
何故か?
前回の「西方最大離角」を確認すると、04年8/18に目が留まりました。
その頃、地震はないもの、調度「西方最大離角」の今年3月とよく似て、原発検査に不備のあった福井の原発(福井県の関西電力美浜原発)で蒸気漏れ事故があり、作業員5名死。8月9日に。
で9月1日に浅間山噴火。9月8日台風18号、北海道で猛威を振るう(死者8人)。
10月20日に、日本本土に10個目(記録を大幅更新)の台風が上陸。
そして、10月23日に「新潟県中越地震」(12月26日にスマトラ島沖地震)
この連鎖は何か、06年3月25日の「金星が西方最大離角」と、04年8月18日の「金星が西方最大離角」という天文現象が、この地上に影響を与え、似た運命行路を通る可能性がある?
もしかすると、数年に一度来る「金星が西方最大離角」の時は、天災に注意という法則が、そこに秘められているのかもしれません?
と、20~27日間の危険の法則も仮に設定してみると。
昨年の3月20日には「福岡県」で大地震(震度6弱)もありましたし。(今年は3月27日に九州大分県で震度5弱=来年も注意日として薫葉・危険日リストに登録せねばならないかもしれません)
春先ゆえ、地盤が揺れやすいのかもしれませんが、何か、太陽のお羊座入り。
そして、金星西方最大離角なりが、地震らの鍵を握っているのかもしれません?
いや、先月の(海外で起きた)皆既日食が原因かもしれない?
そうだ、「金星が西方最大離角」以上に、皆既日食の原因で今、天災(人災)が多いと判断できる?
しかし、今年、私はテロ、地震の度数が減少すると考えましたが。
69年(四緑の酉)ー70年(三碧の戌)と似て、05年(四緑の酉)ー06年(三碧の戌)だから。
不安定な60年代から、明るみのある70年代に突入。(ノンポリ、無気力世代の登場=豊かな証拠)
例えば、今景気が回復していますし、金利も上昇。これも70年と似て、「三碧の戌」効果という一面もあるかもしれない?
テロに関すると、ある読みがあります。
それは昨年はアメリカ向けのテロが多かった半面。今イラク国内で起きているテロの大半は、シーア派とスンニ派(他)の内部騒乱が多い。
つまり、昨年のテロと原理が違うのではないかと?
ゆえに、後半は、やや何か状況もチェンジするかもしれません?
が、そこに到るまでは、前回の「金星が西方最大離角」と似て、
前回の9/1噴火。9/8台風18号。10/20日本本土に10個目(記録を大幅更新)の台風上陸。10/23日「新潟県中越地震」12/26「スマトラ島沖地震」
が来たように、天災の連鎖が起きるかもしれません!
(危機ラインかもしれない?モチ、その前の「金星西方最大離角」の時はそこまで天災が続いていないと思われますので、04年の繰り返しとはならない気もしますが)
しかし、本日4月5日はかなりの危険日です。
今日から数日間は、何事も注意が必要かと。
それはもう数日前から始まっており、あらゆる局面で、人が感情的になりやすく、争いの種が勃発。
何故か。
それは、私の天災テロの法則として、最悪の危険日である一つのサインと、月にも第二注意日を示すサインが現れているから!
本日は「清明」で節入り。(仏滅)
そして、上弦の月と、月に月単位では下弦と合わせて二度しか起こらない天文現象サインが出ているから。満月ほどではないでしょうが、月のサインと節入りが重なるだけに、何かなければよいですが……。
ただし、干支は「甲子」とよいですね。
スタートの日ゆえ。
しかし、土星の留。お羊座入りした太陽が燃焼度を上げ、地熱を上げそう?
2日に並んだ月とプレアデス星団も、何かのサインか?
月の女神アルテミスに仕えていたプレアデス7姉妹が再会と見るか?
ちょうど、昨年4月2日に崩御された264代のローマ法王「ヨハネ・パウロ2世」の一周忌だけに、追悼の星の運行。
そんな風に解釈すると、少しは気は休まるか。
ロマンティックに。詩的な解釈によって。
あぁ、ヨハネ・パウロ2世はおうし座なので、おうし座の中にあるプレアデス星団に乗って、天の川を渡って、(命日の夜である2日には)此岸へと戻ってきた。
占術家は、プレアデス七姉妹へと捧げる(天地平安の)詩を詠みながら、空を見上げる。
4月13日(木)赤口・壬申・三碧・定・嵯峨虚空蔵十三詣
満月を翌日に控えた今宵。「水産デー」だけに縁を結んだのか?
フィリピンの貨物船「イースタン・チャレンジャー」と「津軽丸」が衝突し、貨物船が沈没。
タイタニック号の沈没日は4月14日。本日は前日ながら、何故日付が隣接したのか?
フィリピンの東方の挑戦者。日本敗戦翌年(丙戌)にフィリピンは独立しながら、その60年後の今年(丙戌)に、東京湾で船は沈没。
しかし、今宵は壬申(三碧)の日。タイタニック号沈没日も申の日だ。
洒落なら申(お猿)とフィリピンから連想して、(フィリピン)「バナナ」で符号としたいけれど。それはさておき。
タイタニック号の沈没日は妙なサインが多い気が?
壬子(七赤)の年の庚申の仏滅。まず年度に良くも悪くも水難の相が出ている事に気付く。(時に水幸の相)
さらに、庚申の日なのだから金=鉄製の物(この場合、船)に何かあるとも取れるし。
その吉兆の判断として仏滅。さらに年度の七赤も、金の気配が強い。
モチ、予告された小説の縁も無視できないけれど。
タイタン(ティターン)という名も因果?
北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突したタイタニック号。
ひょっとするとかの地には「アトランティス大陸」が存在していたかもしれない?
ゼウス率いるオリュンポス十二神とティタン十二神との決戦にも通ずるかもしれない?
ならばアトランティスの祖ポセイドンの所属するオリュンポス十二神に敵対する名を持つタイタン(ティタン)号は、まさに災厄の時(水難と符号しやすい壬子年の鉄の日である庚申仏滅の日)に、海神ポセイドンの操る氷山により、沈没した?
五芒星私設歴史裁判所にて、私的報告書として上記案を法廷へと、提出する事に。
さて、今回のフィリピンの貨物船「イースタン・チャレンジャー」と「津軽丸」の衝突によって沈没した海の惨劇。
ここにも、水(タイタニック号と今回の符号点である氷)の神に因果関係が潜んでいることを発見!?
それは何か?
貨物船の所属国家フィリピンは南国で暑い国。
では衝突したもう一方の船は?
日本。ゆえに寒暑交わる中間気候(温暖湿潤気候)国。
が、津軽丸の所属県は、青森県「つがる市」
そう、タイタニック号を破壊した氷に通ずる「雪の町」だ!
だから、今回のフィリピン船と津軽丸との衝突も、フィリピン船と氷山が激突したと解釈できるかもしれない?
もちろん、符号点としてはまだまだ弱いかもしれない?
が、歴史の循環点に、今回の激突も符号したのかもしれない?
(4月半ばが)氷の神の崇り?週間ではない事を祈りたい!
そういえばタイタニック号沈没年である1912年は、日本最初の南極探検隊が南極に到着した年だ。
氷の暗示は、他にも隠れているかもしれない?
4月17日(月)仏滅・丙子・七赤・成・春の土用入り(太陽視黄経27°)奈良霊山寺開運護摩法会・一粒万倍日・さそり座πの星食(福岡)いて座Rが極大
高天原から八方向に(多数に)分岐された道を「天の八衢」(猿田彦のいた地)と言うそうですが、「天の八衢」は天の一角の多数の星の群がる「プレアデス星団」(昴)ではないかという説を、著「星座で読み解く日本神話」にて目に留めた私は。
やはり牛が世界の鍵を握っているかもしれないと、自身の牛に纏わる仮説とリンクする感慨に手応え。
プレアデス=おうし座の代表的な散開星団。
エーゲ海にある(ギリシャ文明以前)地中海の中心都市「クレタ島」では、牛は神と崇められていた。(イタリアの7月7日の牛追い祭りはクレタ島が起源)
去年。「牛の呪」説として、アメリカ独立記念日に成功させたディープ・インパクト計画を因果に、7/7に(世界的テロの発起となった)英国テロが起き、世界的波乱の波が(人間は伝播を受ける生物のため)広がったと推測。
考えると、牛に縁のある7月7日に起きたのも妙だ。
やはり、「天の八衢」に空への入口の鍵が隠れているのだろうか?
その門が開閉される時が年に何度かあり(候補=彼岸。そして7/7他)、その日は空から電波を受けやすい?
しかし「天の八衢」「天の石屋戸」に天上への通路が存在するという「星座で読み解く日本神話」に書かれている仮説は面白い。
しかし、私の指摘するように、関連性の指摘。日付の指摘。牛の神の指摘などは解かれていないために、単に「古事記」等の解釈という説に止まる説ですが、私的には、牛が人類にとって大きな命題になることを裏付ける説として享受できたことは収穫でした。
しかし、北極星付近(背後)に地球の祖先は存在していた?(天の官僚として今も存在?)
という推理をしている私的に、おうし座は興味深い。
あるいは、宇宙から祖先が降りた際、祖先は北極星からおうし座ルートを取った?
純粋におうし座に知的生命体が存在?
ふと、「天球儀」を見ていて、オリオン座の三つ星の並びを上に伸ばすと、おうし座α星アルデバランに当たり、さらに伸ばすとアンドロメダ星雲。
ひょっとして、こういう一直線上に並ぶ星は、遠い親戚星として因果関係が存在するような予感がふと過ぎる?
二星以上の星を起点に、並ぶ向きに沿い、一直線で引っ張れる星座。
それらは「縁戚」というキーワードにて結ぶことが可能?であるかもしれないし、そこで、その説を前提にし、その並びを「第二の星座」として解釈できるとしたら?
(今後の課題とすることに)
それと、オリオン座は「天球儀」の赤道に位置。
天頂である北と、天底である南の中間に位置。
エジプトの王の眠るピラミッドの並びがオリオン座の三ツ星に倣っていることから、赤道上のキング的な星座と考えられるなら、北と南の通路?
南北を結ぶ場所?
時を計る砂時計のような形(時間を凝縮した形?時を封じ込めた器とも取れる)のオリオン座(星図)を前に、ふと物思う。
4月24日(月)大安・癸未・五黄・平・宮津市籠・天王星と月が合・月と金星が合(南米で金星食)
4月25日(火)赤口・甲申・六白・定・奈良興福寺文殊会・浄土宗法然上人忌・十方暮入り・月が赤道を通過し、北半球へ・月の距離が最近(36万3732km)
読み筋が甘かった。
そう、25日朝8時の「新潟県中越地震」(震度3)と、24日夜7時のエジプト爆弾テロ。
「20日から27日間(前後)の危険の法則」と4月5日の日記には書きながら、その後、身辺の事に追われて調査を怠っていましたが、やはり24日、25日に地震、テロは来ました。
さらに本日25日は、「天災・地震・テロ」のサインが刻印。
それは新潟震災に、頻繁化したテロ。鳥インフルエンザ発生した年の干支「甲申」の日だから。
となると明日26日は05年と同じ「乙酉」天災人災のありそうな予感?
無論、本日は去年私が指摘した「尼崎」「尾崎」という記号を持つ名、地、物に災厄の訪れやすい日。
明日の「おとめ座流星群が極大」という天文現象も加担せねばよいですが。
しかし、この流れ。20日が起点ではないかと思われます。
私の「テロの法則」を当てはめますと、20日は「殻雨」(太陽視黄経30°)と、節入り。
私は節入り祈願に行きましたが、参拝時に強風に煽られ天災の予感を得、厄除けの紋を切る事に。
ただ何故エジプト・テロは20日ではなく(現地日)24日であったのか?
ここは(イラク・テロと比較して)決行日の決め手は単純なようです。
それは4月24日は預言者「ムハンマド」の生誕祭だからではないでしょうか?
日本は知的犯罪を小説ドラマなどで学習する人が増えた分、予期せぬ事件(知的犯罪)が起きやすい反面。
エジプト(確率的にイラクも)のテロは、「エジプトの記念日」あるいは、節入り。(次に満月)
が多いと(傍観していて)私は思うのです。
つまり、予想をしやすい。
しかし、やはり4月20日~30日は危険ラインの予感!?
身近なところで28日の仏滅(丁亥)の日が新月というのも気になります……。
新月、満月の前後は、テロ地震が起きやすいと去年、統計を取った私は思うだけに……油断はできませんよ。
そして4月29日に「プレアデス星団」と「月」が大接近するという天文現象も天災の果汁何十%?
翌日30日には土星とプレセペ星団が並びますし、25日前後は、何かこの世に厄が回る季(とき)なのかもしれない?
25日。尼崎。尾崎。この三点には何か因果があるかもしれない?
尾崎といえば本日は尾崎豊の命日。
2006/1/1~3/31
2006年
1月1日(日)先勝・庚寅・九紫・元日・伊勢神宮歳旦祭・初寅・三隣亡・てんびん座δが極小・金星が月の北
1月2日(月)友引・辛卯・一白・初荷・書始・初卯・月が最近・海王星が月の北
1月3日(火)先負・壬辰・二黒・初辰・福岡筥崎宮玉取祭・京都八坂神社かるた始め・かみのけ座流星群が極大・カシオペヤ座Vが極大・ヘルクレス座RSが極大
1月4日(水)仏滅・癸巳・三碧・官庁御用始め・初巳・京都下鴨神社けまり始め・十方暮終り・天一天上・おうし座λが極小・しぶんぎ座流星群が極大・天王星が月の北
12月。初詣へ出雲か伊勢へ行くか写真を凝視。
「出雲大社」の上に本棚から零れし埃が舞い落ちたので。これは素盞嗚ではなく天照。
今回は伊勢だと直感。結果、日本一の神社へと行って参りました。
31日出発。
明け方頃に「二見浦」の「夫婦岩」を拝み。すぐ側にある「二見興玉神社」参拝。
祭神が猿田彦大神と宇迦御魂大神と綿津見大神。
最近、よく猿田彦を祀る神社へと参っていたので何かの縁か?
さて、そこから初日の出を「朝熊山」で望むもの見れず。
しかし伊勢神宮の「外宮」の鳥居で見れたのは天晴れ!
んっ、外宮の祭神は豊受大神。
これは「二見浦」の「二見興玉神社」の祭神である「宇迦御魂大神」の別名なのですね。
となると、妙な符号だ。
私は昨年、垂水の「海神社」で初詣を行なった。(お神籤は大吉)
ここの祭神が綿津見大神。
そして、「二見浦」の「夫婦岩」の底には猿田彦が眠るという。
猿田彦は、伊勢の内宮の祭神「皇大神宮」(天照)。その孫の天孫瓊瓊株尊。省略名ニニギの案内人です。
よって、伊勢神宮の近くにも猿田彦神社が存在。
では、夫婦岩のある「二見興玉神社」には、伊勢外宮の祭神「豊受大神」も祀られている。
「海神社」で初詣して半年後、私は岡山県玉野市の「玉比咩神社」へと、まるで亀に導かれるように、ここを訪ねた。
ここの祭神が乙姫様である「豊玉姫命」。つまり垂水の「海神社」の祭神の「綿津見大神」の姉娘だ。
これは繋がっていたと直感。
自分が「海神社」へ詣でたのも、「玉比咩神社」へ導かれるよう訪ね。
年末に「二見浦」の「二見興玉神社」で「豊玉姫命」の叔父であり海神社の祭神の(龍神)「綿津見大神」の元へ参ったのも、繋がりの糸の範疇だった?
さて。外宮をグルグルと三度詣で、いよいよ本番「伊勢神宮」内宮へ。
42段と聞く石段の前までは何とか行けた。が、超行列。
真ん中で拝もうと決めたため、石段だけで一時間半待った私。
しかし不思議なことに一段ずつ上がると、何か光りか、神々しい空気を感じ。
いや、何か大きな気配を感じた。周囲にいる人々とは違う気配。
石段を中段ほど上がると木々の間から陽が射してきて、何ともまぁ、気高き雰囲気に。
でも何故段を上がるほどに、何かを感じたのか?
何かいる、この石段の上の鳥居奥の拝殿の向こうに、誰かいる?
まさか、天照(卑弥呼?)ではあるまいに。
でも、この気配は何だ?
周囲はお話に花が咲いて、気を感じている人ばかりではなさそうだけど、私はある呪文を唱えていたせいか、その気配を感じた。
だけど、天照の霊が未だに眠るのも妙だから、これはこの神宮の宮司さん達の先祖が、本殿で霊としてお住まいになられているのだろうか?
そんな思いが、過ぎった。
だけど、この神社は何か違う。誰かいるよ、あの拝殿の奥に???
自身の額に、ある物を押して、次に、ある紋を体で表現し、髪の毛を抜いて、アンテナの感度を上げる。
声は聞こえない。
けれど本殿には何者かの霊はいそうだ。
天照では無いだろうけれど。
だけど陽射しに恵まれ参拝できて一安心。
ただ、途中警備員と行列がありすぎる事で揉めている人がいた……これだけは縁起悪し。
だけど、どうもこの伊勢には歓迎された感。何か、大いなる者の気配を感じたし。陽射しに恵まれたことも含め。
続けて、奈良の(世界遺産)「春日大社」に初詣。
ここは、興福寺と同様、藤原氏の城。ある説に、打倒藤原氏のために聖武天皇は、砦として大仏殿を建て、興福寺等に睨みを利かせていた説がありますが。
大和(奈良)は、戦いの歴史の軌跡の眠る地だけに、ドキドキ感があります。
神道を自身の権威にしていた藤原氏に逆らうために仏教を支持。
さて、春日大社は、拝殿の手前にフェンスがあるのは、いただけない。
何者をも感じられず。遮断のせい?
でも縁あってこそここに来たはず。
しかし、末社の「宗像神社」に歓迎を受けたのは不思議でした。
地元に戻り、「宗忠神社」通り抜け参拝。今村宮へも初詣。
御神籤は大吉!
「吉備津彦神社」参拝。
と、伊勢から来た獅子舞と、猿田彦が来ていて「伊勢か?」と思う。
どうも伊勢の縁が続いている!
獅子舞に、無病息災を願掛けして頭を噛んでもらい無病息災甘酒を頂いて引いたお御籤は大吉だった。
吉備の中山を登山。
翌日は「阿智神社」へ初詣! 石段を上がるとタイミングよく獅子舞がいて、又頭を噛んでもらい悪い気を祓う。
さらに、上手い具合に餅つきに遭遇し、縁起物のつきたてのお餅を、一切れ頂く。
本日で、お神酒は飲み収め。
さらに「福田神社」(祭神は天照大神、倉稻魂命、大國主命)参拝。
んっ。ここの末社の「神保食神」から強い気を感じた。
帰って調べると「神保食神」とは宇迦之御魂神と大宣都比売神の別名で、食物の神。
んっ、宇迦之御魂神と言えば、伊勢神宮の外宮の祭神「豊受大神」の別名じゃないか?
「天照」と「豊受大神」ここにも繋がりが。
しかし、こうして見返すと、私は何か龍神に呼ばれているような?
さらに(神社帰宅後)某氏から「龍神」に関するお話を聞くことに。
今私は、龍神から何事かを囁やかれているのかもしれない??(今、ビデオチェックしてる「風のハルカ」も龍神がテーマと深く関わってる)
天=海=アマの声?
1月11日(水)大安・庚子・一白・鏡開・蔵開・初子・一粒万倍日・小惑星Orpheusが最接近
1月12日(木)赤口・辛丑・二黒・東京青梅だるま市・水星と小惑星ケレスが最接近・月が最北
1月13日(金)先勝・壬寅・三碧・不成就日・金星が内合・月と小惑星ベスタが最接近・太陽と金星が最接近
恵比寿祭りの日「吉備彦神社」と「吉備津彦神社」を梯子して、通過儀礼を更新。
鏡開きの日。ある円形のキラ物を御神鏡に見立てて、部屋のある場所にお飾り。
プラネタリウムの中で、ふと星の物語を発見。
天の川に視点を置き、そのまま北極星の方へ目線を走らせると。
鷲座、白鳥座、ケフェウスの三点が、北極星へ向けて昇天しているように見えたのです。
さて、この三星に、どんなストーリーを付けたのかと言うと。
鷲座となって空を駆けるその鷲(鳥)が亡くなり、白鳥座(北十字星)と化した十字星は、棺の船「ケフェウス」へと運び込まれて、更なる高みの星である北の冥府「北極星」へと旅立っていく。
まさに「棺の船」(冥府の船)
ケフェウスは船の形ゆえ、符号。
しかし13日の金曜日の夜に、こんな話を書いているなんて、不吉過ぎる!?
この間は、油断して鬼門解放したばかりに部屋へ魔を呼び込んだだけに、早く鬼門を守る桃と二人目の門番像と虎像か図を入手して、鬼門強化を目指さねば。
(ここからは、創作ものとして、お読みください。フィクションとして)
世界鬼門革命を目指して、陰陽の門を五色で飾ろう。
因習の光り、ここに転生する。魔界の引導、その縄を断ち切り、魔で彩られた甘味は舌では味わうまい。
その毒葉を三千世界の霧を集めて造形した笛で誘い、密室へと追い込む。
魔を閉じ込めし部屋は鬼門中の鬼門。
四方に下界の浄水で清めた白塩を撒き、下界の罪業を七色に燻っていく。
炎上の煙が一筋。天へと上っていく。
黒い龍のシルエット。
暗黒の業が、北へ、北へと蠢いていく。
しかし、抜け殻が、そこに残った。その容器は、闇の器。
密室で息の根を止めても、殻は、とぐろを巻いて残る。
そこで最後に斬る。
闇の器を。
七代目、妖刀村正(五芒星スペシャル)の出番だ。
しかし、斬った瞬間。
魔は七変化し、紫煙を上げて、剣をも迷わす。
周囲には、森が広がっていた。どうやら空間のイニシアチブを取られたらしい。空間は相手に自由に書き換えられ始めた……。
脱出の方法はない。だから、この森を焼く事にした。
焼け野原と化した部屋の隅……魔との死闘の跡が静かに今、風に吹かれている。
そして、災いの魔風は、この地を去った。
1月14日(土)友引・癸卯・四緑・仙台どんと・大阪四天王寺どやどや・一粒万倍日・満月
イエス・キリストが最期に口にした神の名はエル。
エルとは、フェニキア語で牡牛だそうですが、牡牛=アルテミス。その語源のアルトは熊座=熊?
牡牛と熊の関係は不明ながら、牛飼い座と熊座なら母と息子。もう一説では牛飼い座=アトラス。
だけどイエスとエルの関係を、牛飼い座と熊座の関係に重ねると、ややまずい。
牛飼い座=熊になる前の母。熊座=息子ながら、この母とゼウスは不倫関係だから。
その論理から、子(熊座)が生まれても、この星の神話から導き出された物語は不倫物語。
これが、福音書であるなら、グノーシス派以上に、異端中の異端の福音書となり、神への冒涜の書と烙印を押される覚悟が必要。
恥を知れ、五芒星。
悪徳福音書など愚の骨頂だ。
ただ、ゼウスの本妻が、ヘラではなくカリストであったならば?歴史は反転する。(どこかで書き換えられたならば?)
しかし、それこそ異端の福音書になりかねない……それに、信憑性も低そうなのでこれ以上進むのはよそう。
では別角度から。
「ヘスペリデスの園にある金の林檎」(母神ヘラの領地)を、アトラスの三人娘が守っていたという説は興味深いのです。
その林檎をアトラスに依頼して採ってきてもらったヘルクレス。
そして、そのアトラスが牛飼い座に。
牛をアトラスにして、子をイエスにしてもいいけど、ゼウスを無視するのは愚。
視点を変えて。
「ヘスペリデスの園」って何だろう?
西方の「極西」にある不死の庭園。ゼウスの妻母神ヘラの領地。林檎園。
ふと、東の蓬莱山の東母と、西の崑崙山の西母(後に東王父と西王母という対偶神となった説も)の内の崑崙山の西王母と関係してないか?と喚起。
林檎を桃に置き換えると、符号も多い?
西王母(3/3生まれ)は玉皇大帝(道教?の最高位の神)の妻。
ゼウスの妻と同一人物の可能性も?
さて。では星座ではどこか?
三人娘や、三という数。そして楽園=神々しい星。
もしや「オリオン座の三ツ星」と関係はないだろうか?
そこが「ヘスペリデスの園」(エデンの園)?だとしたら?=崑崙山とも対応する星? 桃、林檎。
プレアデス星団。ペルセウス座。カシオペア座。ケフェウス座と上がり、北極星に続く。
ただし、星の伝承は、複数の説が絡み合っている物も多いので、説が多岐に渡る星座から、地の歴史の起源を推理する際は、充分注意せねば。
しかし、「ヘスペリデスの園」
もし地上にも存在しているとして、「オリオン座」とも関連しているとすれば。
それは、オリオンと対応する地のどこかだろうか?
「ヘラクレスの柱」(ジブラルタル海峡東端の両岸にそびえ立つ2つの大岩)の延長線上だろうか?
歴史は動かないけれど、何か星という材料を定規にして、星座の意味に、他の素材を当てはめて見ると、意外と不思議な説も生まれるかもしれない。
この空の、無重力世界の宿す記憶。
その記憶へと耳を澄ます。
星の福音書を手に入れるために。
1月15日(日)先負・甲辰・五黄・三十三間堂通し矢・月と土星が合
「イエス=弥勒菩薩説」
小説の題材として、比較宗教学者が「混合寺院」を建造する話を思いつく。
以前、弥勒菩薩は仏陀の生まれ変わりでは?と推理した事があるのですが。
その経緯を活字再生すると。
仏陀の生没年は、紀元前566~486年。紀元前463~383年。紀元前1027~949年など諸説あるそうですが、紀元前566年に仮定めして論理を推し進めますと。
釈迦入滅後、566年後を計算すると紀元1年頃。
弥勒菩薩は釈迦入滅後56、7億年後に登場=この567を縮小して567年後とすると。
釈迦入滅後、566年後に弥勒菩薩が出現と考えられない事はない。
そこでイエス・キリストを持ち出すわけですが。
イエス=弥勒菩薩説と当てはめることも可能(仮説の範疇として)というわけです。
さて、冒頭で書いた比較宗教学者による「混合寺院」を建造というキーワード。
このキーをここに入れてみる。
それは、比較宗教学者である主人公が、イエス=弥勒菩薩説を持論として公表すると共に、では、二人を同時に「新寺院?」にて祀ろうと異形建築物を建築。
異なる宗派の偶像を祀るわけですが、一応理由は上記で遂行。
ゆえに寺院は「混合寺院」となると言うわけです。
ちなみに、太陽神ミトラ(中国では菩薩の意味)の生誕日は12月25日だそうで、菩薩=弥勒菩薩説も即ち12月25日に。ちょっとこじつけっぽいけど?(イエスの生誕月の新説は3月頃ゆえ)
名前は、「クロス教会」でも別名でもよいと思います。
1月16日(月)仏滅・乙巳・六白・やぶ入り・エンマ詣・真宗本派親鸞上人忌・カシオペヤ座RZが極小
「ヘスペリスの園」を守るりゅう座の龍と「エデンの園」の蛇の相似について。
「13日の金曜日頃。何かが起こらねばよいですが。翌日は満月ですし」と10日の日記に記載しましたが、14日(15時30分頃)「茨城県南部」で震度4の地震。
再び満月の呪が訪れたようです。
さらに今月は、シャロン首相の件と同時に、15日にクウェート首長ジャビル氏が死去。
世界の首長が世代交代している動きが見られます。
と、明日は大安ながら丙午の日で土用入り。ここから20日の大寒翌日頃。
ここも今月の第二次ブラック・ゾーン。そんな気もしています(テロ、地震警戒日)。
正確には明日明後日と、本番の20日。21日。
ふと北極星を観ていて、こぐま座は孤独だと思った。
(独創家の呟き。そんな感じで聞いて下さい)
天頂から一方向に七つ星が垂れている有様は、まさに孤独。(周囲には目立った星座が見られないため)
ならば、その孤独を埋める手として、こぐま座の対局に、もう七星用意すれば、陰陽のバランスが取れるような?
いや、太古、「北極星」から垂れる対称的な星座があったのではないだろうか?
そう、それでこそ陰陽の均衡が取れる!(陰陽座!)
あるいは、太古、北斗七星がその位置にあった?が何らかの理由から移動した?(こぐま座と北斗七星は対称関係として見れるため)
それと、この間触れた(世界の西の果てにある)「ヘスペリスの園」
この園を守っていたのがこぐま座の隣にあるりゅう座の龍。
もし「ヘスペリスの園」が「エデンの園」と同一場であるとしたら。
「ヘスペリスの園」(の黄金の林檎)を守る龍とは、「エデンの園」の蛇と符号しないか?
とここで「りゅう座」を観ていて、おやっと思う事がある。
それは「りゅう座」の首の向きが、地球の進行方向から見て、同一方向に進行していないこと。
そう、天球儀を見ると、りゅう座は尾から前進している。首を前にではなく、尾から!
これに私の仮説を組み入れてみるとするならば。
もし、りゅう座の龍が、「エデンの園」の蛇と同一動物神?であったならば。
イブに対する罪から、頭からではなく、尾から体を前進(回転)させられる罰を与えられたとも解釈できないだろうか??
さらに、りゅう座は、北極星をすっかり囲むように円形に存在していたと考えても面白いかもしれない。
それでこそ、「ヘスペリスの園」の守護神?
となると、「ヘスペリスの園」はやはり北極星の中にあったのだろうか?
西の果て=北極星の中の西側に?
確かに中国の伝説でも北極星には天帝がいると言う。
しかし、円形で囲っていたりゅう座が分裂。身体の大半が消滅し、「ヘスペリスの園」の門は開かれたと解釈するのは妄想が行きすぎるだろうか?
しかし、こぐま座の対局に同じ形の星座を創り、天球の中に、左右対称として星を置いていくと、宇宙の歴史の再生が果たせる?
そんな予感もするのは気のせい?
対称崩壊。
何か、今の地球のアンバランスさは、滑稽ながらも愛しいけれど、左右対称の世界。
そういう銀河系も存在しているだろう。
そして、そこの住人は、この星の住人よりも、整理整頓が上手いのかもしれない?
宇宙の形は、何故、現在のフォルムになったのか?
それが問題だ。
1月19日(木)先勝・戊申・九紫
16日の日記で、17、18日。20日の大寒翌日頃を第二次ブラック・ゾーンと予測しましたが。
どうも、地震の波が後退し、地を覆う負の因は別のキーにチェンジしてる様子。
モチ地震も油断できませんが。
事実。18日(23時25分頃)福島県沖で震度3。
私は震度4以上を取り上げていましたが、最近で3は最大なので提示する事に。
しかし、問題はテロの方。
大寒(太陽黄経300)前日の本日19日。
バグダッドで警察のパトロール隊と喫茶店を狙った爆弾テロが2件発生。
そして、イスラエル中部の商業都市テルアビブの飲食店付近でパレスチナ過激派による自爆テロ。(20人以上が重軽傷)
この3件は、20日の太陽黄経と因果していると思うだけに、心重し。
しかし私は、20日翌日が危機と思ったけれど前日に来るとは!
一方。17、18日頃に来ると予感していた国内の受難は、地震よりも、経済界に来ました。
やはり、1/16夕刻の強制捜査。17日のライブドア本体の粉飾決算疑惑浮上。
18日の大量の売り注文が殺到後、東京証券取引所の(処理能力限界)全銘柄取引停止。
ライブドア・ショック。
これが、経済界の受難では。
上記した、地を覆う負の因は別のキーにチェンジ=これが株世界?
強制捜査のあった16日といえば。
初閻魔。閻魔賽日(地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休む日)。十王(地獄で罪を裁く10人の判官)詣の日。
閻魔に縁深い日だけに、(怖いけれど)地獄の審判が下されたと見ればよいか?
でも鬼も休む日なのに審判も休む日とも解釈できそうな?
けれど、一般にその日が(正月明けの初墓参りや)閻魔堂に参拝を開始する日なので、まさにライブドアにとっては、審判の日だったのかもしれません?
でも選ばれし時代の財界の王だと思うだけに、ここで終わらないのでは?
多分。まだ背中に巨大な計算と因果を背負っていて、ホリエモンの計画は一時後退しても、再び浮上してくる気配を感じられている方は多い。そんな気がしています。
と、お参りと言うと、本日。稲荷神社へ参拝した際、やや不可思議な事に遭遇した?
何だ?
実はこのお稲荷さんは、以前映画祭の日も参り、参った途端、雨が止んだ、何とも縁起のよいお稲荷様なのですが、本日も、(やや)不思議な事に遭遇。
何だろう、何か私に、お狐様からお知らせがあるのだろうか?
それはよいとして。明日は大寒の己酉。
テロ地震の多い節入り「大寒」と同時に、激動の1969年と同じ干支(己酉)が来ているだけに、何か次なるXショックがなければよいですが。
モチ、Xは良い暗示が来る可能性もあると思います。
69年。(米軍基地での撮影との疑惑大ではありますが)アポロが月に到着したように、朗報である事を信じたい!
(特に己酉年生まれ、己酉の日生まれはよい事あるかも!?)
1月28日(土)仏滅・丁巳・九紫・初不動・(土用)間日
1月29日(土)先勝・戊午・一白・新月・旧正月・島根出雲大社福神祭・(八専)間日・三隣亡
本日29日は、月が水瓶座の位置で新月を迎え、さらに旧暦1/1となります。
ただし本当の新年は立春ですが!立春で、太陽との角度が315゚となり、新年の角度へと達しますう!
06年度のスタート!
しかし、月が何かを問いかけている?
そう思えてなりません。
何故なら新暦の大晦日も新月でした。
しかも旧暦元旦も新月!
何だ、この月の暗示は?
しかも、この2006年は、18年振りに「月の静止」が起こります!(まさにリアルタイム!)
月の静止は、夏至冬至が太陽の幅(緯度)の変化に対して、月の高さ(経度)が変化。
高くなる現象。
私も「月の静止」に纏わるエピソードを余り知らず不勉強を痛感していますが。
情報を拾ってみると。
どうも、とても神秘的な力を与えられ、何か覚醒を引き起こすとか?
または、古代遺跡が見えない直線に沿って建てられている意図。そのライン(レイライン)にエネルギーを与え活性化させる説もあると。
超自然現象に関すると、100%鵜呑みにする事はできませんが、この月の静止現象。
そして、新月で旧正月。
何か歴史的暗示があるのでは?
第一、新月の日前後はやはりテロ地震等にも注意が要りますし。
でも、月の静止をよく受け止めたい。
ですが、パレスチナ評議会選でタカ派のハマス党が勝利した事は大きな負!
イスラエルと、パレスチナの間でやや消えかけていた戦いの灯が再び点くようで恐怖しています。
ちょうど、星のサインが出ているだけに、月を守護とする新しい指導者が誕生するのでしょうか?
1月27日(金)先負・丙辰・八白・国旗制定記念日・小田原道了尊大祭・宝塚清澄寺三宝荒神大祭・(八専)間日・りょうけん座Rが極大・月と冥王星が合・月が最南
1月30日(月)友引・己未・二黒・孝明天皇祭・月と水星が合・月と海王星が合・月の距離が最近(35万7778km)
1月31日(火)先負・庚申・三碧・初晦日・不成就日・こと座Wが極大・月と天王星が合
占術のF師匠と、リットシティ・ビル入り。
今日、あるお客さんが駆け込んできて、私が以前言っていた言葉に対して質問を受ける。
「オオタさん、ホリエモンが選挙も危なさそうだし、近い未来、厄に遭うのでは?と言ってたけど、何故そう思ったの?」と。「細木さんは今年、ホリエモンはすんごくよい年と言ってたから、オオタさんの言葉を忘れてたけど、逮捕時に、オオタさんの言葉を思い出した」と。
ムム……。いえ、実は生年月日等、占術的な予見ではないんですよ。
意図は、選挙の時のあの(文字と色と人が何故かマッチしてなかった)Tシャツです。あのシャツから魔を感じ、これは避けるべき持ち物ではと予感。
単に黒シャツだからではなく、あの文字も含め、あの服を見た瞬間、私は嫌な予感がし、このシンボル的衣服は、彼に魔を呼び、厄を招くのでは?
反対に、良風を招く服、バッグ等もありますが、今回の件は、至極単純で、服という角度から。
(私は最近、その持ち物を見極める目が養われてきたようで、それが結構、周囲から難を除けれたとか、反響があるので、メッセンジャーを務めねばと思っているところです)
ゆえに、そんなに褒められた予見でもありません。あしからず。
でも、こういう時代の寵児は、一度沈没しても、再び浮上する気がしてならないんですが。
と、もう一方向から、思う事も。
それは、麻原氏との相似線か?
やや時間はずれますが。青写真的私論を。モチ、極論(私論)です。
その前に、この論を予見する意図に、ノストラダムスの言葉からもヒントを得ています。
それは。
「歴史は一定の周期で繰り返す。歴史は一本の線ではなく円。円には終わりがなく一周すると元へ戻る。歴史とは、一定の周期で同じ事を繰り返すものです。私は、世界の年代記を整理統合したスカリゲル(私の師匠である医師ジュール・セザール・スカリゲル)の計算法に基づき、旧約聖書、ギリシャ、ビザンティン、ローマ帝国など、年代記を見ていて、さらに年代順に並べ換えているうちに、歴史は一定の周期で繰り返すことに気がついたのです。そして、誰かは誰かと同じような運命をなぞるように送っている……」
そう、ノストラダムスは、時を超えて、人の運命は、別の人が受け継ぎ、あるいは似た人が生まれ、繰り返すと説いている。
私の予感は、人間の最初のプログラム時点で、そう創造主チームに、仕組まれたのではないかと?遺伝子レベルで。しかもその意図は非常に論理的で完璧なる司法的観点、倫理的観点を含め、完璧な(一肉体を粒子レベルで分解?そして裁判を目的に振り分けられ、その後、ある基準を元に裁かれ、良、中、悪に振り分けられるという?因果応報を踏まえた星の構築。そして、その星の上にある法則により民は生まれさされ、遺伝子の似た重要人物がある一定期間に一度(時に年代は変動=これも想定内?)誕生。
そうやって、創造主の法則《意図までは不明だが》を元に、歴史は繰り返される、総じて)システムのような気が?(ゆえに創造主を尊敬してしまう私。神社へ行く際も、尊敬心が沸いてくる)
それはよいとして。
本題である麻原氏との相似線の件。
単に長髪時代のホリエモンが、麻原氏の人相に相似しているとか、どちらもカリスマであり、相当の頭脳派という相似点も興味深いけど、それに止まらず、何か数字の面にも相似を感じたのです。
それは、オウム真理教(麻原氏)の運気との相似線。
95年元旦上九一式村でサリン残留物検出報道。
1月4日VX事件。
3月20地下鉄サリン事件。
3月22日上九一式村等教団施設25箇所の強制捜査。
5月16日麻原容疑者逮捕。
96年3月28日オウム真理教破産決定。
さて、この年表と、ライブドア堀江社長の何処に相似点があるのだろう?
まず、95年。麻原氏はサリンで有名人になった。同時に沈没(逮捕)。
一方。堀江社長は05年も活躍したけど、転落期は06年。
そこで、もしや10年ズレの相似ではなく、11年ズレの相似と考えると、見えてくるものがある?
95年と、(20)06年。11年周期の相似点。
95年。1/1サリン疑惑報道。3/20地下鉄サリン事件。5/16麻原容疑者逮捕。
そう、11年ずらせば、麻原は1月に時の人となり、5月に転落。
一方。堀江社長は06年1月に転落と同時に時の人となった。
しかし、麻原逮捕が5月に対し、堀江社長は1月なのか?
(多分、本来は運命的に5月に逮捕される運命だったような気も=それをあのTシャツを着て出馬したから、厄を早く招いたのかも?罰が早まった?)
そこで、5月の数字に注目したい。
麻原氏が逮捕されたのは5/16だ。
そう、ライブドアが強制捜査された日が(1月だけど)16日だった!
16日の呪。双方の厄日が似ている?
さて、本来。10年に一度、似た人(双方とも、世間を賑わした大組織のカリスマ)が出るならわかるけど、何故11年か?
95年と06年は無理ある?
と、ややタイプは違うけど、では、95年から11年を引いて、84年1月を見ると。
興味深いニュースがあった。
それは、1/26週刊文春が「疑惑の銃弾」連載開始。
どうも、この連載を機会に、1981年のロス事件の犯人は三浦氏ではと、雑誌やTV等マスコミが一斉に「三浦犯人説」を流し始めたそうです。
(26日=2人の厄日である16日ではないが、こういうタイプの人にとって6の付く日は厄と予想できるのかも?)
それと、これだけでは、オウムやライブア級の話題ではない?(司さんのブログで知りましたが、三浦和義氏がライブドアを語っている記事も妙なシンクロ?)
ならば、3月18日の「グリコ・森永事件」も合体すれば、大きな事件の年と見れる!?
私は六本木ヒルズは、現代の「バベルの塔」だとしたら?
と以前、書きましたが、今回のライブドアの厄は、歴史のシナリオの想定内だったのかも??
84年。95年。06年に、よく似たカリスマが名を上げ、同時に転落する?
そんな法則が存在するとしたら?
では、84年から11年前である73年には、何があっただろう?
年表を見ると、妙な事件が目に留まった。
世間を賑わすレベル。カリスマ。組織……それと符号する事件がありました!
「連合赤軍浅間山荘事件」(2/19)!
んっ。3月のサリン事件に、3月の「グリコ・森永事件」2月の「連合赤軍浅間山荘事件」
何か3月が事件の起きやすい(正確な)時期なのだろうか?
それが時々(本人の徳なり、罪業により)時空歪み、早まったり(徳の分量により、仏の許し期間を受けて)遅くなる事があるとか?
正確な事は、わからない……けれど。
では、私の興味は、目線は次に向かう。
11年後である2017年にも、世間を賑わすカリスマの率いる大組織……そういうコードを持つ時の人(魔人)が登場する?
ひょっとすると、この予想の考え方。
ノストラダムスの論理立てた予言を思案した思考回路と似ているのかもしれない?
でも、呪(あるいは善かも?)が来ると予測できるのならば。
悪性の濃い組織ならば、その勢力を抑える方法も考えた方がよいかも?
だけど、歴史のシナリオは止められぬとすれば、五芒星のこの論も、ただ風に吹かれているだけ。
ハーモニカがそれを謳っても、それは空に吸い込まれていく、ただの風の道筋……。
2005/11~12
10月30日(日)赤口・丁亥・一白・こぎつね座Rが極大・月が赤道を通過し南半球へ・火星が地球に最接近・京都天竜寺開山忌 ・(土用)間日
10月31日(月)先勝・戊子・九紫・こと座βが極小・世界勤倹デー・ハロウィン
新説「干支720説」(占いの奥義を発見!)
「三国志」正史にある「新しい王朝の興る時期は720年をもって1つの区切りになる。有徳の場合は800年。徳なき者は400年。周王朝は767年、夏王朝は400ちょっと。漢は426年」
ここに記されている(基本数)「720年」周期説の謎が、わかったような気がしています!
何故、720年で、区切りになるのか?
これはノストラダムスの「歴史は線ではなく円」とも符号して円(サークル)と関わりがあるのではないかと?
円?それを陰陽+デジタル的に論しますと、干支と関係しているのではないかと?
まず、干支は甲子から始まり、60番目の癸亥で終ります。
そして、上記の言葉を参照にしつつ、720年という数字を分割してみると。
甲子から始まり、癸亥で終る(60年で一周する)干支が12周する年とピッタリと符号!
そう、720年とは、60年で一周する60ある干支が、12支の数だけ回転する数と符号する事に今気付きました!
そう、これは大きな発見です。
何故なら、60年前と60年後は同じ干支(例=今年の干支は乙酉。60年前の干支も乙酉)のため、今までの占星術では、運命は60年サイクルで、61年を経て同じ月、同じ干支の日生まれの人同士は相似すると昔から書き残されてきた。
しかし、違う事も多いから、占星術は、その奥へは進めなかった。
そう、つまり私は占術の本には60しかないとされてきた歴史に、新たなメスを入れることとなった。
そう、干支は60パターンではないと改革論を提案。(いえ、先人はそれを知り三国志には720年説を書き残した?あるいは単に統計か?)
その説明が、上記した私の論です。(60が12回転)
そう、甲子から癸亥まで60しかないとされていた干支は、(9パターンある)気学とも符号させる法則をここに編み出しました!
それは、60の干支に、12個の12支の枠(部屋?)に入れる法則。
まず、干支を子~亥まで部屋にする。
そして、子の部屋に「甲子」を入れて、(子)甲子から開始。終了は(子)癸亥。
子の部屋を出ると次は丑の部屋。と同じく(丑)甲子~(丑)癸亥まで進ませる。
そうやって60干支を、12部屋に入れて回転。すると最後の12支。つまり最後の部屋の(亥)甲子から数えて60年後の(亥)癸亥にたどり着くと。
最初の(子)甲子から数えてピッタリと720年が経過!
そう、パターンは720パターン存在し、720年前の人と、721年後の人こそ、まったく同じ運命をたどる法則がここに明かされるかもしれない?
気学でも721年後には、一白水星から開始しても、つまり(子)甲子。一白水星は、721年後、同じく(子)甲子。一白水星となるわけです!
しかし、60パターンですから、60の倍数でもかなり似てきます。
120年。180年。と、気学とも兼ねると、その枠は60年の3セットが妥当!
何故なら、9個ある気学の星が20回転した年が180年だから。
つまり、干支も気学の星も、同じ星に戻る。
181年後=甲子。一白水星に。
だけど、甲子が入る部屋が、60ずつチェンジするので、部屋は卯の部屋に移動。
(卯)甲子。一白水星になるので、かなり運命的相似を持つはず。180年前の同じ月、同じ干支を持つ人は。
図にしてみよう!
部屋名 (区間180年) (区間180年) (区間180年)
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 羊 申 酉 戌 亥
60-60-60 ー 60-60-60 60-60-60 ー 60-60-60
↑ ↑
(寅)癸亥 (卯)甲子
↑ 一白水星
20回目の九紫火星
60-60-60が4セット存在=180×4=720年。
この表は、故人と比較してでしか占えませんが、自分の陰陽推理のテキストとして最重要ファイルになる事は間違いないでしょう。
何故ならノストラダムスも「歴史は円」と言っている。
つまり、ノストラダムスの円という言葉は、論理が説明されていないので(出版の際、理論を隠し執筆したため)、誰も、どことどこが歴史の接点なのかわからない。
そこで、この表と、天文の動き等を照合させていくと、歴史上の人物の誰と誰が相似した運命を持ち、かつ未来にも、よく似た人物や出来事が起こるか、少しは先読みを行えるかもしれない?
モチ、今までどおりインスピレーションも必要ですが。
いや、歴史の軌道はズレているかもしれない?
だけど、この世の不幸の描いてある地図。パンドラの箱の底に残る前兆。
その影を写し取るトレーシングペーパーを誰かが開発するのも運命。
人間は、小っぽけな生き物。
明日死ぬかもしれない弱い思考する有機物であり、神経の振動により論理統計と共に、考え怒り欲と理性の間でもがいている不機嫌な感情生命体。
知と感情で構成された葦?
だけど、医術が自然ではないように、先読みも、不自然な現象だとしてもこれから起こる特にテロや破壊行為など、その起こる気配だけでも感じ取れれば儲けもの。
一昔前。占星術師の書いたミステリが、推理界に革命を起こした。
同じトリックで勝負したところで、二番煎じだと指をさされて、残る物は書けない。
小手先で書いても評価されない戦場で、結局、評者が評価するのは、オリジナルな視点、そして新しい題材。
使い古された題材を皆で使い回している状況で、もがいている土俵の中で、本気で取り組める題材を探し出せる人は、人と違う物の見方、書を紐解いている人間ぐらいしかないという状況まで情報社会が全ての書き手を追い詰めていく昨今。
しかも、書はネット閲覧の拍車によって、消費社会のメカニズムから逸脱して、身体表現や路上販売の方が、貨幣に変換できるのが現在の社会傾向。
ブログでも読んでもらえるだけでも嬉しい。それが書き手の心理。
世の中の動き、心理がそうなら、それなりに書き手も考えて、別の角度から何か玉を投げねばならない?
それが題材。そして視点かもしれない?
そう、題材、引き出しの貧困者といえば、私だってその一人。
だけどよい手は容易く浮かぶこともなく、やはり今までと同じように机に向かって駒を動かしていくだけ。
が、創作のために、創作の範囲内にだけで、あれこれと駒を動かしても、作り物の持つ安っぽさは、他者の目には三倍安く写るのがオチ。
だから他者の作品に厳しい半面、自分が書いた物は、自信満々で「どうだ」と提供。
そこに読者はいないから、他者は「どこかで見た?どこに個性があるの?」と困り顔。
多分。本気で題材に取り組み、新たな切り口から何か掘り起こさないと、独創的な物は作れないかもしれない……労多い半面、評価もない世界。
だけど私も、あれこれやってもしょうがない。
占術研究も本気でやっているのだから、これはきっと、新しい占術の闘争。
一人の革新的な広島の青年の書いた「占星術殺人事件」ではなく、新たな占星術攻防戦が、自身の中で始まろうとしている予兆。
どこかは似てても、どこかは違う。人間、レールは同じでも、その上を走る汽車は型において変化しているはず。
でも、古典は王様。ひょっとすると、自分の表現は、創作の範疇に止まらない角度から、鳩を出す手を提示するのだろうか?
そういえば、ノアの箱舟から放たれ、ノアに洪水が止んだ事を教えたのは鳩だったはず。
オリーブの葉を加える鳩を見たら、手を合わせて、歌を詠もう。
許されるならば、その葉へと。
言の葉を刻ませていただこう。
「アンゴルモアの大王」の新解釈
テーマ:陰陽の世界 (薫葉豊輝ワールド)
11月10日(木)赤口・戊戌・八白・月の距離が最近(37万0015km)・月と天王星が合・一粒万倍日
7日。仏の暴動で初の死者が出ましたが、私も11月7日は危険日と推理していただけに、複雑な心境。
6日にはケンタッキー州でハリケーンも起きていますし。(20名以上の死者)
探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワへの着陸を断念したニュースにはホッとしています。
7月4日のNASAのDインパクトと同じで、星の怒りを買いかねないので!(実は私は名前を刻んだターゲット・マーカーというカプセルをイトカワへ落下する100万人プロジェクトに参加しているだけに怒りを買うと我が身にも火の粉が飛んできそうで……)
それよりも、7月7日も11月7日も、7が付いているだけに7の呪の延長だろうか?
何故、この時期にフランスに?
と思う反面。私はハリケーン「カトリーナ」が、(ノストラダムスを知恵袋にしていた)仏王妃カトリーヌと関係を持っているのではないかと直感した数ヶ月前から、鍵はフランスと読んでいた。
そしてドイツのヒトラーが死んで(1945/4/30死去)60年後の今年4/19(ヒトラーの誕生日は1889年4/20なので生誕116年目と1日後 )に、ドイツ人(で元ナチスの少年兵)のローマ法王ベネディクト16世が誕生。
聖マラキの予言によると、最後から2番目の111番目の法王。(112番目は十二使徒のペテロと同じ名を持つペテロ=私の解釈では、十二使徒の最初かつ初代ローマ教皇ペテロで始まり、ペテロで終わる??)
でもフランスのルイ16世と同じ16の数字は不吉?
1+6=7で今年の7の呪の数も隠れている?
聖マラキによると112番目の法王の項目で「ローマ聖庁が最後の迫害を受けた時、ペテロが教皇になり、苦難後7つの丘は崩壊し、恐るべき審判が下る」と指摘。
ここでローマ法王の歴史は終わっている。
ちなみに111番目のベネディクト16世の呼称は「オリーブの栄光」
オリーブはアテネ五輪とも関係があったり?
ある方の解釈に「ベネディクトはラテン語で「聖ベネディクト修道会」で、その別名がオリーブの会」そういう解釈も存在。
ふと、ノアの前にオリーブを持ってきたのは鳩だった?
鳥だ?
そういえば今年05年は酉年。そんな所にも伏線があるかも?
予言といえば、この間。横溝正史の疎開宅を訪ねた折に、もう一人の真備町の有名人「遣唐使」の吉備真備の「吉備寺」「まきび公園」も訪ね参拝。
その吉備真備は、中国から予言書『野馬台詩』(中国の禅僧の宝志・作)を持ち帰ったそうですが。
そこに「古代の周王室(姫姓)の流れをくむ東海の国(日本?)は、百王流畢竭(百世にわたり栄える?)が、戦乱の世に入るや、皇室は絶え、犬?や猿?が現れて英雄を唱え、国を奪って相争う。結果、国中ことごとく焦土となり、跡形もなく滅ぶ」と。
一説に、越前国から出て新王朝を建てた継体天皇(第26代)からみると、昭和天皇(第124代)は99世で現天皇が百世で最後の天皇=皇室消失?(あるいは女帝誕生の意)
ただ疑問点が=百王とは百代の王という意味なのかどうか?単に大勢の王の意味かも?
そして、周王朝の血を引いてるかは疑問?
もしかすると猿は豊臣秀吉?戦国時代の意?(でも日本は滅んでない……)
では、同時に現代をも二重で指すならば、英雄となる猿は皇室と縁を持つ(失礼ながら)黒田さん?他も範疇に入れる必要がある?犬は今や政治家よりパワーのあるIT等の財界人とか?
でも、皇室は確かに揺らぎの船。
愛子さんが生まれた直後、私が見たあの光り(愛子さんの生誕直後、お戌参りに行く写真から発した光り)は、これは皇室が絶えそうになった時、何らかの形で守護をしろというお告げなのだろうか?ロマノフ王朝の守護神ラスプーチン張りに?
しかし凄い光りだった。
紙面の写真が光ったのを見たのは他にないだけに忘れられない光景だった。
戌といえば、そういえば来年は戌年だ!
(でも皇室が荒廃する頃は、私の寿命も尽きてるでしょう。まさか私が、何らかの結界を張る呪文か何かを開発するとか?【笑】)
と、仏と独は歴史の重要国であるのは確か。
ローマ帝国の滅亡は、ゲルマン民族の大移動から始まった。
ちなみに、ゲルマンの中のフランク族。その族が建国したフランク王国の初代国王クローヴィスがメロヴィング朝(481-751)で、首都をパリに。
つまりメロヴィング朝は、ゲルマン(ドイツ人)の血が流れている。
何故、イエスの子孫がメロヴィング朝に受け継がれるという伝承がなされているのか?
どうもメロヴィング朝が横暴な政治を行った結果。「家政の長」に交替。
でカロリング家のピピンが751年、カロリング朝(751-987)を開き、カトリックに改宗した事で、ローマ教会と緊密な関係に。
息子カールは、西ヨーロッパ統一後ローマ教皇から「ローマ皇帝」の冠を受けた事に由来?
メロヴィング朝で血を受け継ぐという説が生まれた可能性も?
(このイエスの血筋はメロヴィング朝で受け継がれたという説≪推理≫は私の説ではありません。この角度から、見えてくる物もあるかもと記載したまでです)
では、どこが源泉の源泉か?
確か「死海文書」にも、メロヴィング朝の記述がある事を指摘する文を目にしたような?
(イエスとマグラダのマリアの子孫がメロヴィング朝に関わるというデータを)
だけど、聖書に「(王の血は)血では継げない」とある限り、天才の子が天才になれるケースが稀であると同じで、イエスの子孫が、イエスの能力、神秘を受け継げるかどうかはわからないはず。
王朝にせよ、初代は民衆に支持されても、次第に人気は下降。
ただ、今の時代。何かフランスが鍵を握っている!
仏の暴動は、何かある?
ノストラダムスの99年の予言の「火星」の記述も、火星は2年2ヶ月周期で地球に最接近するので=99年の後は2001年6、7月頃。03年8月に続き、今年05年10月も再接近している。
05年は侮れない年。
アンゴルモアの大王の解釈に「アングーモア地方」(現在のフランス西南部ポワトー・シャラント県)や、16世紀の国王フランソア1世(別名フングレーム伯)というのもある。
んんっ?
今調べると、アングーモア地方をかつて統治していたのはアッチラ大王。
この「アッチラ大王」とは、「チンギスハン」と並んで強大なアジアの大王。
遊牧騎馬民族・フン族の最盛期の大王。(中央アジアの草原地帯に君臨)
このフン族が451年頃に西ローマへと侵入し、ローマ帝国を滅亡に導いたようです。(要因として、ゲルマン人を圧迫したため、ゲルマン民族を大移動させ、ローマはフン族とゲルマンによって領土を奪われて滅亡)
イエス=ユダヤ人による制裁=傍観しつつも関係のあるローマ皇帝=フン族とゲルマンによりローマ滅亡。
アングロサクソンにせよ、5世紀半ば以降、ドイツの西北部からイギリスに渡り建国。
つまり、アングロサクソンとはゲルマン民族の一部。
ドイツ民族とフランスが歴史の鍵を握っている?
何故今年ドイツ人のローマ法王が選出されたのか?
ゲルマンの復活か?
そして、フン族の大王アッチラの生まれ変わりではないのか、「チンギスハン」とは?
私がアンゴルモアの解釈として最有力視しているモンゴルの大王「チンギスハン」が、ここで、アングーモア地方の旧大王アッチラとも符号してきた!?
99年頃、アングーモア地方の旧支配者が復活?
そして、今墓の場所を探されているモンゴルの大王「チンギスハン」と、アッチラは関係しているはず!(おそらくアッチラは、モンゴルの先祖であるはず)
その時期は、(私が反対声明を出していますが)新潟大学の「陵墓探索プロジェクト」によって「チンギスハン」の墓が発見された時?
パンドラの箱ように蓋を開けた瞬間、大王が眠りから目覚める。
(新潟大学の白石助教授は、モンゴルには「チンギスハンの陵墓の在りかを知る老人は、蒼い馬に乗っている」という伝説がある事から息子を「蒼馬」と名づけた=結果昨年霊廟を発見。
墓の発見も近いだけに、アンゴルモアの大王が、モンゴルの大王に思えて仕方がないのです)
だけど、私には歴史を止める力は無い=世界は運命に逆らえないようプログラムされている証拠。
どうにかして、有名な人と縁を持ち、声明を上げたいけれど、物事はそううまくいかないもの。
話を戻し。
アンゴルモアのもう一つの解釈である「フランソア1世」(フングレーム伯)にせよ、何故か明の永楽帝と同じ時代に生存している。
そうこの間触れたように来年06年は、チンギスハンの建国した「元」が創った「紫禁城」を、その明の永楽帝が改築(+遷都)して600年目。
さらに、チンギス・ハーンが皇帝になってから800年目。
10/12に打ち揚げられた中国の友人宇宙船「神船6号」は、チンギス・ハーンの聖地「内モンゴル」から飛び立った!
「神船6号」の6は、来年の06年と符号。
来年(06年)600年記念かつ800年記念。
中国の旧大王(アングーモア地方の旧大王アッチラ+チンギス・ハーンの怨霊)が復活し、かってのようにゲルマン民族を圧迫。支配拡大し西洋に喧嘩を売り(結果、ソロビヨフの予言に従うなら、ヨーロッパ合衆国が出来る)。ローマ帝国(現在のアメリカ?)を震撼させる?
私の読みではモンゴルの王=中国で革命家が登場?
が、何かフランスにも関係している。このデモがそう。
もしフランスから、メロヴィング朝の奇跡の申し子が登場するとしたら?
11月15日(火)大安・癸卯・三碧・ふたご座Rが極大・小惑星ジュノとオリオン座δが最接近
大安吉日。癸卯と、私にとっても良日である本日。
皇室の内親王のご結婚式が行われましたが、私は広島の女神「弁財天」の祀られている「厳島神社」へ。
しかし、内親王の結婚式と符号したのは偶然だった。大安吉日である本日に行くのは予定していただけに!
内親王は嫁ぎ、私は広島の女神(である弁財天)と出会った?
このクロスにも何か意味があるかもしれない?
「午の像」を拝み「三翁神社」参拝後「荒胡子神社」を参拝し「厳島神社」入り。
水上の廻廊を進んで「客神社」「左右門客神社」を参拝し。
「本殿」へ。
合掌後、この地から発するメッセージを喚起してしまった?
それは、私へのメッセージではなく、この土地の発する波動のようなものだろうか?
もしかすると、その音符は幸せなコード進行ではないかもしれない?
事実。ここ数年。「厳島神社」は水害(台風)などによって被災している。
もう回復したと思っていたけれど……何か気になる……神職の方の態度にせよ……世界遺産かつ拝観料を取るぐらいだから、人間、気持ちの方も大きくなってしまうのは仕方がないことだと思った方がいいかもしれない……。
でも、この地から感じたコード進行に見られる翳……いや、杞憂だろう。私などが、この聖地の行く末などを見通せるはずもない。杞憂に違いない。
「大国神社」「天神社」を拝んだ後。厳島神社の外にあるお寺「大願寺」にも参拝。
この「大願寺」で、まるで自分に買ってくれと訴えるある物と出会う。
でも、ここに来るまでは雲行きも怪しかったけれど、晴天して、気持ちもいい。
どうか、歴史の伏線が読み取れますように!
世界の流れ、未来図の周波数を、この小さな脳にキャッチできますように!
そして、私の愛すべき友人達に、幸福がありますように!
そして、ブログを読んでくださっている皆さんへも!
七十八使徒
12月14日(水)大安・壬申・九紫・月がプレアデス星団のη星に最接近・ベスタとエスキモー星雲が最接近・ふたご座流星群が極大・東京高輪泉岳寺義士祭・不成就日
12月15日(木)赤口・癸酉・一白
二棟で構成された「リットシティ・ビル」の二棟の間を走る「レガリア」という(アーケード下)通路を私は歩き、風の運ぶ言葉を掴まえようと手を伸ばす。
風に書かれた虚と実の言葉。粒子に溜められた世界の記憶に耳を傾けてみる。
タロット・カードを宙に投げ、風の記憶をインストール。
そのカードを机上に並べて、黄泉の世界の門へと送る。
カードが彼岸に向かう際、微粒子のダンスが神聖に行われている。
その時のカードは、二つの岸を行き交う船。
帰港時には積荷を連れて、机上へと戻っていく。
ひょっとすると門潜りは不可能だったのかもしれない?
だって、カードの起源は不確かな煙。
後世で理由付けされた未来反射鏡。
もちろん、積み重ねた占いの歴史の層によって、そこに(二次的なる)道は生じてきたはず。
一つの波をキャッチして、表面の二十二使徒達へと波を映して、人へと届ける。
と、カードにも相性があることに気付いてきた。
同じ式(方法)でも、占い手によって、降りてくるカンに差異が生じてくる模様。
手にアンテナがあるのだろうか?
七十八使徒達に一礼。
彼等の個々の生活。その道上を掃き清めよう。
時には、七十八使徒達に贈る賛美歌を奏でる気持ちも持って真摯に彼等に接しよう。
時にその表情に生じる雲行きに注意を向けながら。
眠りの箱を開けて、彼等を外へと出した瞬間。きっと彼等は、世俗の空気と戦いだすのだろう。
名付けるとするならば、それは「空気戦争」
だけどこの机上にいれば大丈夫。
机の上では式神の如く上手く彼等をコントロールできている。そんな確信があるから。
疲れたら、「清めの箱」へと戻すから。
さぁ、お休み。
12月23日(金)友引・辛巳・九紫・こぐま座β流星群極大・しし座のσ星(4.1等)星食・金星が留
12月24日(土)壬午・一白・下弦の月・くじら座Rが極大・月が赤道を通過し、南半球へ・60P/Tsuchinshan2彗星が近日点通過・納め地蔵尊
12月25日(日)仏滅・癸未・二黒・月がおとめ座のスピカに最接近・しまい天神
18日に「23日前後は、テロ、地震の備えは必要かもしれません」と書きましたが、12月24日(11時2分)「愛知県西部で震度4」の地震発生。
やはり私の読みは、ある法則の域に達してきた様子。
そして、新たにある角度から、25日前後に潜む法則性を直感しました。
それは、昨年の12月26日の「インドネシア・スマトラ島」地震(M9.0。約15万人死亡)。
その一周年目前後に、幾つか天災、人災が続いています。
ポイントを地震に絞りたいですが、事故も含むと、今年の25日で閃く日が。
そう、4月25日のJR福知山線脱線事故(JR史上最大事故・死者107名、負傷者460名)
私は、その法則として、「尼崎」という文字に注目。
この文字と相似した何かに厄が訪れる日と解釈。4月25日は「尼崎」から連想して浮かんだ、相似した文字を名に持つ「尾崎豊」が亡くなって13年目(14回忌)なので、それに気づいたのが4月末。(日記は5月9日)
去年12月26日のスマトラ島地震と、(12月25日前後の関連性を持つ)今年12月24日の愛知県の地震。
今年4月25日(己卯・先勝)のJR福知山線脱線事故と、25繋がりで、12月25日の山形県庄内町榎木のJR羽越線・秋田発新潟行き特急「いなほ14号」脱線+仙台のアーケードで車が暴走。
地震、事故との間に、何か法則性を感じてしまう私。
上記の枠内ならば。
12月26日の地震ー12月24日の地震。
4月25日のJR事故ー12月25日のJR事故。
他にも符号点を探すと、(上記の枠内ならば)起きる月の数字が全て偶数であるという点。
さらに、今年全般を見通してみると、25日前後は天災が多い年だったのです。
3月28日(辛亥・友引)にはスマトラ島沖で前年12月の地震の余震(大地震)発生。
7月23日(戊申・大安・大暑)に、東京で震度5強の地震。
8月29日(先勝・乙酉・九紫) ハリケーン「カトリーナ」直撃。
10月24日、バクダットでテロ。
そして数字以外にも注目すべき点が。
それが、節気と満月。
まず3月28日のスマトラ地震前、3月26日(己酉・赤口・月が赤道上を通過)は満月だった。
東京地震の7月23日は大暑で節気。バクダット・テロ日の10月24日の前日23日は霜降で節気。
満月と節気は、天災、人災と深く関連があるようです。
さて、焦点を戻し、25日前後の呪。
12月26日のスマトラ島地震と、(12月25日前後の関連性を持つ)今年12月24日の愛知県の地震。
今年4月25日(己卯・先勝)のJR福知山線脱線事故と、25繋がりで、12月25日の山形県庄内町榎木のJR羽越線・秋田発新潟行き特急「いなほ14号」脱線+仙台のアーケードで車が暴走。
地震、事故との間に、何か法則性を感じてしまう私。
過去に目を向けても、1999年1/25にコロンビアでM6.0の地震(死者278人)。
満月、節気、(乙酉の年前後の)25日前後という3つのピースは、天災、人災という悪夢のパズルを作る鍵なのかもしれません。
と、明日26日は甲申の日。そう04年甲申の年と同じ星回り。
つまり05年06年の流れは、26日、27日の流れと相似するかも?
ならば天災人災の多かった乙酉の今年と符号する27日乙酉も油断できぬ気が。
ただ27日は二黒と穏やかな面もあるので、やや楽観も可かと。
しかし、今回の25日前後の呪。この起因である昨年26日の「スマトラ島地震」
この地震の因果を昨年。私は推理してみましたが。
その推測に信憑性があるかどうかはわからない。
去年、日記に書いたのは。(ブログの方は2月からなので初披露ですが)
2004年甲申の年は、1944年甲申と符号。日本に悪夢の訪れた時期と推定。
その論として干支は60あり、60年を経て符号するので、60年幅のある1944年と2004年は相似性を持つ。
と、ここでスマトラ島の形に注目。
と、島にマレーシアの端とジャワ島を入れると(逆にした)「日本」と相似。(インドネシア国旗も、日本国旗と相似)
これは「魔(今回は地震)の気」が、常にどこかの土地を巡り、それが60年前に日本へ、今回、スマトラ島に移ったのではないかと?
~ここからは、今思い浮かんだこと~
あるいは、戦犯である日本と、被害を被ったインドネシア。
両国の間には、深い因縁が残り、44年はインドネシアも死の島とされた半面、日本も米軍から空襲等を受けた?
04年は、新潟に地震が。インドネシアはスマトラ島に地震が?
そして、両国は、地形が相似=姉妹的な因果のある二国と考えられないか?
事実。スマトラ島地震の直前に、黒田慶樹さんが婚約発表。
日本のトピックスとも符号している。
過去、4月25日と12月の25日前後で目立った事件(主に地震)は大雑把ながら見当たらないので、やはりこの因果は、戦争に起因があるのでは?
ただ4月25日は、1792年、フランスでギロチンが実用化され「ギロチンの日」と名付けられてはいます。
そのギロチンの発明者はアントワヌ・ルイ。ルイ16世夫婦も、ギロチンで処刑。
ルイが、ルイを裁いたのも何かの因果か?
そして今年はルイ家の縁深き地ルイジアナ(州の名の由来はルイ14世で、1699年に初めてフランス人が植民を行った土地)に、ハリケーンが来た。
しかも、(ノストラダムスが仕えた)フランス王家の女王カトリーヌとそっくりの名前「カトリーナ」が直撃。
その後。その地アメリカの独立記念日7/4に、NASAのDインパクトが乙女座の彗星破壊。
そういえば本日25日は「月がおとめ座のスピカ」に最接近している。
乙女座の呪と、7/7の同時多発テロには因果があると読んでいる私は。
乙女座の呪は重く受け止めたい。
そして7/7の七夕は、クレタ島のお牛さまとも関係している(ポセイドンも)。
牛(丑)といえば、菅原道真。
菅原道真は、天神様と呼ばれるので、本日、神事「しまい天神」が行われている。
どうも菅原道真の誕生日は25日だからか、そして丑年、丑の日に生まれ、丑の年の丑の日の丑の刻に亡くなったから25日は重宝して行なわれる神事なのか?(詳細への理解は、はおぼろげですが。理屈的に、そう考えてよいと思います)
さらに25日は、競馬の方のDインパクトが敗戦。
何となく、この負けは仕組まれたシナリオだった気がしますが。
しかし歴史のシナリオ的に見ると、今回(Dインパクトが走ると縁起が悪いと思う半面)の敗戦は、よい暗示かもしれません!?
何故か?
Dインパクトをアメリカの強さの象徴とリンクさせると、これはアメリカの姿勢軟化。
それを暗示していると思うから。
そして、来年は安定感のある戌の年。
そして7/7テロ=7の呪。七勝のDインパクトの敗戦。
昨今のブッシュ大統領の不人気と、自らの否を認める発言。
アメリカの強行姿勢も、確かに軟化している?
そして、丑の呪も、(丑と符号する)本日の「しまい天神」にて、やや終焉に向かおうとしていると考えられるとしたら?
しかし、歴史は呪いの歴史。
人が人を許し、互い譲歩しなければ、呪は解けない。
そして、軟化しても、灯が消えたわけではないから、火星と冥王星の角度も悪いし、天災人災も、まだ沈下はしていない。
そして31日の新月は吉と出るか凶と出るか。(私は吉と思う)
だけど、「しまい天神」「Dインパクトの敗戦」
酉から戌へ。この動きは悪くないはず。
引き続き、25日前後の呪の謎。
閃くものがあれば、ここにて公表したいと思っています。
12月26日(月)大安・甲申・三碧・十方暮入り
12月27日(火)赤口・乙酉・四緑・明け方の東の空、月と木星が並ぶ・月と木星が合・しめ飾門松立
23日の「世界現象予報」
私は、地震だけが的中したのかと思っていましたが、確認すると。
23日。二ヵ所でテロが起こっていました。やはり油断できぬ日だったようです。
23日。スリランカ北西部マンナルで地雷ロケット弾攻撃で兵士15人死亡(16人負傷)。
(反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」による攻撃か?)
23日。バグダッド検問所で武装集団乱入(死者が10人、負傷者が20人)。
私が予報告知を出した「23日前後の地震、テロに要注意」
この二つの事象が実際に起きてしまい、ならば、まだまだピースは探せぬか?
予兆は無いかと、思うのですが、世の中そんなに甘くない。
ただ「イーラム解放のトラ」このトラという名前は、歴史的な紋章ではないかとふと過ぎる。
日本でも、(大和の古墳の虎が守護する)鬼門は弱体化していますし、発掘調査団のいるモンゴルは、日本から見て(易の四神の白虎が守護する)西。
西の呪は、侮れぬ呪ではないかと?
と、ここで3月7日(月)の日記を見返すと。
「中国に将来(復活するモンゴルの大王を守護霊として立つ?)革命的な人物が現れ、中国革命(資本革命?)を起こすのでは?」と推理。
その引き金を引くのがNASAの「Dインパクト」で、7の月に降る恐怖の大王が、彗星の粉。
そして、眠れる「モンゴルの大王の怨霊(アンゴルモアの大王)復帰へのシナリオ」
(実はノストラダムスの予言の新解釈を私は推理中なので、この説より有力な新説に今迫っています。まだ詰めが甘いため、公表は控えさせていただきますが)
3月20日(癸卯・赤口・春分=太陽黄経0°)の日記では。
その前に、暦を見返すと、なるほど、この日は節気でした。春分!だから地震が来たのかも?
日記には「黒田さんが婚約発表をした前後にスマトラ沖地震。今回「納采の儀」の翌日に九州大地震」
そして、西武とフジTVの大危機を前に。西武=日本の「西」を「武」で守る守護神と解釈。
フジを「富士山」と解釈すると「今まさに日本の西を守る守護神が大危機に」
そして日本の西の守護神を変換すると、キトラ古墳の西を武にて守る「白虎」ではないか?
確かに今、「白虎」はキトラ古墳から剥がされ奈良の博物館へ展示される方向に。
と、日記を読み返し。
西武で思い当たることが。そう、先日セブン&アイに買収された西武。
西武は滅びて、傘下に。セブンイレブンの意味は7時から11時で、7月11日はセブン-イレブンの日。
七の呪レベルでしか、思い当たらないものの(あるいは07年から11年まで何かを支配?)、今、西武が囲いの中に入るのも歴史のシナリオなのかもしれない?
セブンイレブンの最後の『n』だけが小文字なのも何か未来この社に起こる暗示か?
ただ「セブンイレブン」も「n」も666(616)や13と符号しない点は安全圏。
エジプト「オクシリンクスの遺跡」から発見された、ギリシャ語による最古の(3世紀頃)「ヨハネの黙示録」(13章18節)の紙片の解析結果「獣の数字は616」と判明。
しかし、記録が誤字ならば白紙の世界。
だけど616。足せば13だ。
魔の数字同士符号する。
616年なら、「推古天皇と聖徳太子の時代」で干支は丙子。陰陽が衝突する矛盾の意の干支だ。(妙な年)
6の連番といえば、競馬のD・インパクト。
第66回菊花賞の時点で6戦6敗。史上6頭目の3歳牡馬クラシック3冠(3歳+3冠=6に)。
これは3度目のハリケーンを呼ぶ暗示と書いたのが10/25だった。
66と、6が多い。
考えてみると来年は06年。616の種がそこに存在する兆しなのか?
私は、戌年の安定もあると信じるが。
だけど616の内の1はヘブライ語で「アレフ」……か、6はヴァヴ。(600はメム・ソフィート)
だけど、何故「ヨハネの黙示録」には7が付き纏っているのだろう??
「七つの教会への挨拶」「七つの教会へのメッセージ」「七つの封印の開封」「七人の天使と災い」「第七の災いと七つの鉢」
ある意味、七の書。
これが717なら711=171=717=(西の虎を飼う)「セブンイレブン」も、その数字の一翼を担うと過ぎってしまうのは偶然か?(失礼ながら)
まさか616ではなく、717?
まさか?
と、西の虎とくると、東の龍を飼う企業も出現するかもしれない?
何故に企業に目を向けるかと言うと、ある予言で、最後の法王の時代。
ヨーロッパ大統領であり新ローマ皇帝である人物が、アジアの科学者兼宗教家を右腕にするとあるから。
その科学者兼宗教家を生むバックボーンとなる企業は何処か?
想像した場合、今後の歴史を動かす大企業にはどうしても目が向いてしまう。
無論、上記の企業は一候補で確証は無い。今後の検証で他にも発掘できるかもしれない?
それに616を717とし、さらに711と関連付けるのは、早計かもしれません。
だけど、何故に黙示録の章の数は22章なのか?
22にも意味があるような?
2022年?
でも616なら(和して13)西暦に直せば2013年の暗示だろうか?
収拾がつかない域に迷い込んでしまったので、とりあえずは「トラ」の謎だけでも解ける突破口を求めて、歴史のIFへと、フェイドイン。
もちろん、待ち受けるのはブラックホールだけゆえに、私もスローにその空域を泳いでいくだけ。
2004年~2005年10月
2004年の予言
「今年(2004年)、地震か暗殺事件があると思う。
もしも地震が来るなら、五黄の年の五黄の月が危ないかもと予感?
その月とは、11月頃。
そして、どこかの国の政治家か、権力者、宗教家、スター的人物の誰かが暗殺されるのでは!?」
これを04年7月に指摘。
地震は10月23日新潟中越に発生。
一ヶ月の差ですが起きています。
大人物の死の予測は。
11/11(AM3時半)には、パレスチナのアラファト議長の死去。
2005年
9月7日(水)大安・甲午・九紫・白露(太陽黄経165°に)・月と木星が合・月と金星が最接近・夕空で金星と木星が並ぶ
9月8日(木)赤口・乙未・八白・小惑星ヘレナによる恒星食
「ハリケーンについて」
今年は1555(乙卯)年にノストラダムスが「予言書」を刊行して450周年に当たる年です。
今回のハリケーンの名前「カトリーナ」と、ノストラダムスが仕えた仏(フランス)の王妃カトリーヌ・ド・メディチの名前が似ている事が、今、気になっています。
今回の被災地「ルイジアナ州」は1699年に初めてフランス人が植民を行った土地。
その後、「フレンチ・インディアン戦争」(七年戦争)で英国に奪われるものの、1762年に今度はスペイン領となり、その後スペインに勝利したナポレオンが1800年に再びルイジアナを取り戻す展開に。(財政の都合で1803年にアメリカ合衆国に売却)
このフランスと、ルイジアナ州との関連性。
そこに、名付け親はわからぬもの、ハリケーン「カトリーナ」という名前が、どこか超自然名のように付いてきたような気がして仕方がない。
ルイジアナ州の名前の由来のルイ14世は、絶対君主制を確立した暴君だけど、そういえば、日本ではルイ14世の誕生年の前年に「島原の乱」が起きている?
日本で絶対君主への反旗運動が起きた年、フランスでは絶対君主が誕生……。
妙な因果ですね?
さて。もしハリケーン「カトリーナ」が、王妃カトリーヌの霊魂か何かの時を超えた具現化だとしたら?
その意図は何でしょう?年数が00年後とかシャープに決まらないので、さほど因果は感じないけれど。
カトリーヌの息子のアンリ3世には子がなかったためにアンリ家は絶えて、アンリ2世の娘の夫のアンリ4世が1589年ブルボン朝を立てる事に。
そして、そのアンリ4世の息子のルイ13世からルイ家となり、仏国の王に。
そういえば、ルイジアナはルイ14世の名を持つ国。
もし、アンリ家の王妃カトリーヌが、息子のアンリ3世の不甲斐なさ(同性愛や、甘え=アンリ3世時代の政治は実質カトリーヌが行っていたゆえ)、そしてアンリ家を滅亡させた事を、悔やんでいたとしたら……?
アンリ家に婿に来た血の繋がっていないアンリ4世(ルイ家)と、元は同族(イタリア・メディチ家)でもルイ13世の母親マリー・ド・メディシスとの間に、何らかの悪因果があったとしたら?
そのルイ家の一族が支配し、未だにルイ14世の名を持つルイジアナに、(時を超えた)何らかのアクションを起こした?としたら?
さて、女王は時を越え、海を越え、家の紛争を再来させたと言うのでしょうか?
9月21日(水)先勝・戊申・四緑・天赦日・一粒万倍日・不成就日・五相伝
9月22日(木)友引・己酉・三碧・明け方の西で月とプレアデス星団と火星が並ぶ・月と火星が合
「牛の呪」は七夕の呪からスタートし、私はその動向を追っていますが、今回の三星座が並ぶのは、余りよい配置とは思えず……。
「七夕の呪」の基点は七夕=牽牛(牛使い)=牛の祭り=地中海のクレタ文明=クレタ島の祭神は牛=牛の化け物ミノタウロスの呪=クレタ島の支配を人間に委任したのはポセイドン=ポセイドンの(神と人間のハーフの)息子はアトランティス大陸の初代王=根にギリシャ文明が存在。
クレタ文明、ギリシャ文明等。全て符号し、その呪を引き寄せる信号に成りかねないと思うから。ギリシャ文字は避けた方がよいのでは?
10月9日(日)先負・丙寅・四緑・おうし座λが極小・月と冥王星が合・岡山吉備津神社祭・世界郵便デー
10月10日(月)仏滅・丁卯・三碧・月が本年で最南・金星がさそり座δ星に最接近・ヘルクレス座Sが極大・体育の日・讃岐金刀比羅宮例大祭
(2千円札に描かれた)紫式部は今、雲隠れしている?
新千年紀初期には、式部の認める文学が出ないからなのか?
では「源氏物語」の完成した1007年か1008年から千年を経た年(1008年前後)。
時代を変えるような革新的な文学作品が誕生するとしたら?
年数を見ると2007年に団塊の世代が定年を迎えるので、この年を機に「老人文学全盛期」が来る。そんな予感が、今過ぎる?
10月11日(火)大安・戊辰・二黒・上弦の月・てんびん座δが極小・重陽節・鈴鹿椿大神社秋季例大祭・不成就日
10月12日(水)赤口・己巳・一白・月と海王星が合・芭蕉忌(時雨忌)
10月13日(木)先勝・庚午・九紫・おうし座λが極小・和歌山竃山神社例祭・日蓮上人忌・大つち・一粒万倍日・三隣亡
的中
TV東京「WBS」で、シャープ社長が「紙に限りなく近い電子書籍を開発したいと思っている」と言われているのを見て、閃くものがありました。
ひょっとすると、この間、挙げた(源氏物語完成?1千年記念にあたる)2007年前後に起こると(私的ですが)推測している「文学革命」?とは、その新しい電子書籍を足がかりに、火が点くかもと?(老人文学との関わりもそこに繋がっている?)
本が(今のように読みにくい電子書籍ではなく、画期的な電子用紙、電子書籍の登場で)売れる時代が再来?
4月25日と12月の25日前後で目立った事件(主に地震)は大雑把ながら見当たらないので、やはりこの因果は、戦争に起因があるのでは?
ただ4月25日は、1792年、フランスでギロチンが実用化され「ギロチンの日」と名付けられてはいます。
そのギロチンの発明者はアントワヌ・ルイ。ルイ16世夫婦も、ギロチンで処刑。
ルイが、ルイを裁いたのも何かの因果か?
そして今年はルイ家の縁深き地ルイジアナ(州の名の由来はルイ14世で、1699年に初めてフランス人が植民を行った土地)に、ハリケーンが来た。
しかも、(ノストラダムスが仕えた)フランス王家の女王カトリーヌとそっくりの名前「カトリーナ」が直撃。
その後。その地アメリカの独立記念日7/4に、NASAのDインパクトが乙女座の彗星破壊。
そういえば本日25日は「月がおとめ座のスピカ」に最接近している。
蓋然的宇宙論
タイトル『蓋然的宇宙論』
これから、私、占星術師オオタ☆ヒロユキの考える『蓋然的宇宙論』を発表いたします。
太古、まだ宇宙空間に星々も無かった頃。
宇宙空間の均衡が崩れ、空間において、宇宙空間の外側から、中心へと向かい、皺が寄せ合うかのように、凝縮が開始されたと、まず私は仮定します。
その結果。ある宇宙の箇所に濃い密閉空間が生じ、その密閉空間Aと、それ以外の空間との間に、わずかながら温度差が生じていった。
そして、空間Aという粒子(クォーク、レプトン以下の粒子)は、その空間内にて、外へと向かう力が働き、膨張していった。
その過程に、皺の中に、外へと寄っていくエネルギーの流れが生じると仮定。
結果、外圧を受けて、膨張を始めた空間Aは、圧力によって二つに分離。
分離した二空間は、同じように膨張し、外圧にて圧迫された結果、再び分離。
そうやって、空間は分離を繰り返すことによって数を増やしていき、今度は数が増えるうちに、それらの粒子は、互いが衝突する際に、衝突しない粒子が、あるパターンを描いて動き始める(衝突パターンが誕生)。
つまり、衝突を繰り返していく過程で、粒子間にて、その衝突パターンが(粒子の自然本能として、粒子そのものに)記憶されていき、次の段階で、粒子同士は、避けることを学習したのではないかと、仮定。
その避け方等が、複雑化していくという過程がまたあり、それが知能と呼ぶに相応しい記憶へと発達していったと更に仮定してみます。
そして、次の段階で、粒子は互いを結合させる現象も(無論、自然に)成していき、結果、大きさ(形における個別化という現象)を獲得。
その結合において、さらなる密閉空間が、偶然にも誕生したことにより、空間内に、複数の温度差のある部屋が生じていったと仮定。
それは、不安定な形ではなく、結合の強固な安定物質として、各部屋の粒子群は、さらに衝突と結合を繰り返す。
そうやってパターンの変形を更に記憶していき、幾つかの結合物質が誕生。イコール仕事の分配を行う方法(知恵)を獲得?
避ける。衝突。回転。空間のかき混ぜ。
分裂。振動と停止。
それらの現象を、記号のごとく個々が請負っていき、高度な運動を行うようになった。
そのうちに、いくつかの物質のパターン、物質の合成パターンを進化させていった。そして、物質同士が(人間でいうところの)五体に近い形を形成するかのように結合していき、結果、現在の人間に似た形に進化?
つまり、一つの物質の塊の周囲に、腕や足の起源となるような物質が付いていくという課程があり、物質の進化は加速していった。
そして、(粒子の集合体である)物質は、他物質に衝突することで、その強度により、破壊に至らぬ小さな傷を生むことが可能であるということを、その現象を連続してみてきたパターン認識量の多いやや高度な能力を身に付けてきた物質が、それを記録するという方法を思いついたと仮定。
物質パターンを、形そのもので記憶し、記録(記号=言葉と論理の起源?)していく。
記号を獲得後。
新たに覚えたパターンを次々に(物の表面を削ることで凸と凹によって)記録していき、脳のような知的細胞となり、次第に物質は進化していった。
粒子を固めて、巨大化。
やがて星をも生じさせた(単にガス爆破?)。
やがて、明滅の連続という、物質の持つ因果を逃れるために、最も粒子が結合しやすく、明滅度の低い空間(星の中の空間)を創造し、空にカーテン(大気)を敷いた。
そうやって、(物質の耐久度、そして大気等との関連によって決定される)寿命を持つ知的生命体は、ある枠の中の銀河系。主に太陽系枠の星の配置と照らし合わせて、星の位置により、ある物質に生じる物質を構成するものを心地よくさせる気温や、反対に抑圧する際の星の位置パターンを認識。それも記録していった。
そこから、星の位置(暦として記録)と、その位置の日に粒子を結合させて生じた物質が、生涯その星の運行と関連して星の影響を受けるパターンを発見?
あるいは、星の運行に連動させるようにプログラムした知的物質を、彼等が創造した?
つまり、機械的に。その論理はともかく。
次に彼等がやったのは、おそらく、星を獲得後、新たな星を創造。その際に物質の結合により、体を大小になれる彼等は、巨大化したうえで、一万個以上(億単位?)の限定的宇宙(銀河系)を創造?
そして、個々のスタートを、時間をずらして開始した(回転)。
では、そうすると、どんなメリットがあるか?
時間をずらす=創造者は、観察者であるのだから、その一万個以上の宇宙を、上から観察。
巨大化した状態で、あるいはミクロ生命にもカメラとしての役割として観察させる。
すると、一番目に回転を始めた星と、六百番目の星との間には、時間差が一秒ならば六百秒の差がある。
それを、ちょっと未来へ置き換えてみる。
同じ星で、十分差の星が、そこに表れる。
つまり、未来がそこにあるのです。
それが一年後。十年、千年後の星も存在する=未来は、観察者にとっては、すべて、その手の内にあると仮定できる。
未来を決定させることは、可能。
無論、選択という行為があるので、選択ごとに星が存在。そのうちに、星を実際に回転させなくてもコンピューター上で回転させることによって、個々の選択により未来の変化もすべて、人間の行動パターンから、こうこうこうなると予測。
すると、Aという人物のDNAパターンを持つ人と、Bが結ばれて誕生したCは、ABのパターンから、生涯の選択パターンも、ある程度決定されると、観察者はすでに自明。
例えば。生まれながらに足が早い人。遅い人。家から出たがらない人。何故か散髪が嫌いな人。いつも同じ服を着ている人。
そういう(脳の)パターン、脳の癖から、その人の選択肢も、データベース化できていて、その人の五十年後の未来の星(上記した時間のずれた星の上のその人と同じDNA等を持ち、さらにプログラムされた人の未来)を見れば、観察者は未来を知っている=それで時々、夢の中などで、未来を見せてくれたりする?=二つの別の星の人を密封させた透明カプセル等に入れて入れ換えることも可能?
となると、(この世に)人が配置される法則とは、その人が人生で過ごした全評価を死後裁判所にて調査されて、(ここは、「庚申」の日の天に行く虫が人間の脳に取り付けられた肉声の≪ICチップ型≫送受信機で、その「庚申」の日だけ送受信機のスイッチが入り、全てデータが受信側へ伝達されていると仮定)
だから、人のこの世の仕事量等を、脳からデータだけバックアップさせて、観察者であり創造者である天上にあるであろうコンピューターに送られる。
そして、次に生まれる地、先祖、顔、五体、土台が決定され、人は優劣を持って魂(血肉を持つデータ?)を、新たな体にセットされ、地上の生殖器へと転送される?
粒子にせよ、創造者は粒子単位にも星単位にも巨大化できる結合の科学を獲得しているはずなので、粒子にもICチップを取り付けて、粒子をも操作しているのかもしれません?
ですが、私は思うのです。未来が決定しているということは、決して暗いことではなく、むしろ逆ではないかと。
それは、宇宙を歯車として考えた際、未来が決まっていないと、困ることが多いはずだと思うからです。
例えば、宇宙全体の流れがXの方向へと流れていると仮定して、その流れの中で、木や花が誕生し、人が生まれ、土地を耕す。
そう、開発、育成という方向へと進んでいく。
それは、製品だけに止まらず、例えば、街作りにせよ、宇宙においても、ゴミは星の外へは出さないという法則(ルール)があるとして、文明が暴走を始めた地球人が、宇宙を汚しにかかると、やはり宇宙の秩序は狂うと思うのです。(それは決定された未来に、反する行為では)
この地球上にて生まれてくる者や、出来事は、宇宙の秩序や、歴史にとって、創造者の中のエリート中のエリート。
私はそれを「宇宙の官僚」または「星の官僚」と仮名しますが、彼等は、かなりの未来まで、宇宙環境計画を完成させていると思うのです。それはもう、遙か彼方の過去から。
とするならば、それに反し、宇宙の歯車に対して逆らって生きている人たちは、この宇宙から見て、問題児と認識されるかもしれません。
よって、不幸な方向へ進むという行為は、大きくは誤りの確率の高い道。
そう仮定できるような気がします。
それなれば、最もよい流れ、形。その雰囲気でも予感したならば、そのまま迷わずに進んでいけば、意外と未来は明るく開けていくのかもしれないと私は思うのです。
反対に、何かしようとして、すぐに障害が起こる場合は、その道は迂回しろという信号ではないでしょうか?
この世に生きる人々は、その役割が個々で異なるので、Aという人物に憧れ、Aのようになろうと思っても、二人の選択してきたもの、その積み重ねによって個人ごとに出来てきた「道」に違いがある場合、Aのようには、相当の変化とAの道の模倣を長期間にて持続できないと、Aのようになるのは、不可能かもしれない? つまり、これは、人間にはそれぞれの分担というものがあるとも考えられ、個々が分担作業をすることで、世の中のバランスが取れている。
それゆえに、最も平和で安全な道を通ることこそ、他人に対しても、安全かつ平和な道を歩かせていけるという論理が見えてくると、私は思うのであります。
ですから、自然に流れる道を行くということは、宇宙の歯車に呼応、即ち、ハーモニーを奏でることではないかと。
以上が『蓋然的宇宙論』です。
私は、ここに一つの宇宙創造の一仮説を形成することで、次に、占星術師として、何をしていくべきか。
それを考える過程へと入ることとなります。
実は、その後、神の存在、あの世とこの世の構造に関しても、新たなビジョンを得てきましたので、ここまでに書いた以上の宇宙と神と人の関係については、想像を深めてはいます。
例えば。星の官僚のいる宇宙の(仮に)A空間。
そこを「霊界」としてもよいと思いますし、そうなると、「霊界」にも階層がありそうな気がします。
そして、人種や、自身に似た人、縁者の集る地区など、あらゆる面において、整理されているのではないでしょうか?